結論からいえば、コンパクトさと安さ重視ならiPhone SE(第2世代)、画面の大きさ・カメラ・バッテリー持ち重視ならiPhone 11です。どちらも同じA13 Bionicチップを積み、基本的な動作の速さはほぼ互角。違いが出るのは、画面サイズ・認証方式(指紋か顔か)・カメラの数・電池の持ちです。今はどちらも新品販売が終わり、中古で選ぶモデルになっています。
この記事では、iPhone SE(第2世代)とiPhone 11を、スペック・サイズ・価格の中古相場・向いている人の順で比較します。あわせて、中古で買うときの注意点と、使わなくなったiPhoneの買取についてもまとめました。情報は2026年7月時点のものです。
SE(第2世代)とiPhone 11の違い早見表
まずは両モデルの主な違いを早見表で確認しましょう。大きな分かれ目は「サイズ」「認証」「カメラ」「電池持ち」の4つです。チップは同じA13なので、動作の軽快さで悩む必要はありません。
| 項目 | iPhone SE(第2世代) | iPhone 11 |
|---|---|---|
| 画面 | 4.7インチ(コンパクト) | 6.1インチ(大画面) |
| 認証 | Touch ID(指紋) | Face ID(顔) |
| カメラ | シングル(広角) | デュアル(広角+超広角) |
| バッテリー | 1,821mAh | 3,110mAh |
| 重さ | 148g(軽い) | 194g |
| チップ | どちらもA13 Bionic(同じ) | |
ひとことで言えば、片手で軽く使いたいならSE、写真と画面を楽しみたいなら11です。とはいえ、SEは電池容量が少なめなので、中古で選ぶならバッテリーの状態が満足度を左右します。次章から中身を詳しく見ていきます。iPhone 11の各モデル比較はiPhone 11/Pro/Pro Maxのサイズ比較も参考になります。
スペック比較|チップ・カメラ・電池・認証
スペックを並べると、差が出るのはカメラ・電池・防水・認証で、頭脳にあたるチップは同じです。詳しく見ていきましょう。
| スペック | iPhone SE(第2世代) | iPhone 11 |
|---|---|---|
| チップ | A13 Bionic | A13 Bionic |
| ディスプレイ | 4.7インチ Retina HD | 6.1インチ Liquid Retina HD |
| アウトカメラ | 広角1,200万画素(シングル) | 広角+超広角1,200万画素(デュアル) |
| ナイトモード | 非対応 | 対応 |
| インカメラ | 700万画素 | 1,200万画素 |
| バッテリー | 1,821mAh | 3,110mAh |
| 防水・防塵 | IP67(最大水深1m・30分) | IP68(最大水深2m・30分) |
| 認証 | Touch ID(指紋) | Face ID(顔) |
カメラは差がはっきり出ます。iPhone 11は超広角レンズとナイトモードに対応し、広い風景や夜景に強いのが強みです。SE(第2世代)は広角シングルですが、日常のスナップなら十分こなせます。認証は好みが分かれるところで、指紋認証のTouch IDは暗所でも使いやすく、マスク着用時にも便利です。一方、顔認証のFace IDは端末を見るだけで解除できます。電池は容量差がそのまま持ちの差になりやすく、動画やゲームが多い人ほど11が有利です。カメラ・スペックはApple公式のiPhone比較ページでも確認できます。
価格・中古相場で選ぶ
どちらも新品販売は終わっており、今は中古が中心です。中古相場はおおむね同じ価格帯に近づいており、条件しだいで逆転することもあります。目安を整理します。
| モデル | 中古価格の傾向 | ポイント |
|---|---|---|
| iPhone SE(第2世代) | 手頃な価格帯 | 台数が多く選びやすい。バッテリー状態の差に注意 |
| iPhone 11 | SEよりやや高め〜同等 | 大画面・大容量電池のぶん需要が高い |
かつては新品でSEのほうが1万円ほど安い関係でしたが、中古では状態しだいで差が縮まり、11が割安になる場面もあります。単純な安さだけでなく、電池の最大容量や付属品の有無まで見て選ぶのが得策です。最新の在庫と価格はリンクサスモバイルのiPhone一覧で確認できます。
※価格は2026年7月時点の目安です。中古相場は状態・容量・時期で変わるため、購入前に各販売ページで最新の価格をご確認ください。
どっちがおすすめ?向いている人
比較しても迷うときは、「サイズ」と「カメラ」のどちらを優先するかで決めると失敗しません。タイプ別に整理しました。
iPhone SE(第2世代)が向いている人
- とにかく安く、コスパ重視でiPhoneを持ちたい
- 片手で操作できるコンパクトなサイズが好き
- ホームボタンと指紋認証(Touch ID)を使い続けたい
- 軽い端末が良い(148g)
iPhone 11が向いている人
- 大きい画面で動画や電子書籍を見たい
- カメラの画質・超広角・夜景を重視したい
- 顔認証(Face ID)で解除したい
- バッテリーの持ちを優先したい
どちらを選んでも大きな失敗にはなりにくい2台です。指紋認証か顔認証かは毎日使う部分なので、ここだけは自分の使い方に合うほうを選びましょう。SEシリーズ内で迷うならiPhone SE第2世代と第3世代の違いもあわせてどうぞ。
中古で買うときの注意点
どちらも中古で買うのが前提になるため、次の4点は必ず確認しましょう。特にバッテリーとネットワーク利用制限は、後から交換や返品が難しい部分です。
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| ①バッテリー最大容量 | 80%以上が目安。SEは容量が少なめで劣化の影響が出やすい |
| ②ネットワーク利用制限 | 「○(白ロム)」であること。「×」は赤ロムで通信不可のリスク |
| ③SIMロックの有無 | 使う回線で通信できるか。解除済みだと安心 |
| ④保証の有無 | 初期不良保証・赤ロム保証があるか |
フリマアプリではこれらの情報が省かれがちで、状態が正確とは限りません。状態表記と保証が整った中古専門店なら、こうした確認を店側が済ませています。SIMロック解除の手順はドコモのSIMロック解除方法やauのSIMロック解除方法を参考にしてください。SIMフリーで使いたいならSIMフリー端末の一覧もあります。
使わなくなったiPhoneの買取・下取り
SEや11に買い替えるなら、今使っている端末を買取に出すと、次の端末代を抑えられます。キャリアの下取りより、状態しだいで買取専門店のほうが高くなることも珍しくありません。使わない端末は相場が下がる前に査定へ出すのが得策です。
iPhone SE(第2世代)もiPhone 11も、中古需要が安定している人気モデルです。査定では、電源が入るか、画面の割れ、バッテリーの最大容量、Touch IDやFace IDが正常に動くか、初期化・データ消去が済んでいるか、付属品が揃っているかを見ています。売却前は必ずバックアップを取り、初期化して「探す」をオフにしてからお持ちください。割れや起動しない端末でも、部品取りとして査定できることがあります。
買取額は準備しだいで変わります。本体をきれいにし、箱や付属品を揃え、初期化とSIMロック解除を済ませておく。この準備で査定額が上向くことは珍しくありません。iPhoneの買取相場や流れはiPhone買取のページで確認できます。割れ・故障品の売り方は壊れたiPhoneの買取方法もどうぞ。
- ▶ iPhoneの買取査定 — 画面割れ・ジャンク品も査定可能
- ▶ スマホ売却の危険性と安全な下取り方法
まとめ|SEと11、後悔しない選び方
iPhone SE(第2世代)とiPhone 11は、同じA13チップで基本性能は近く、どちらを選んでも大きな失敗にはなりにくい2台です。分かれ目は、コンパクトさと安さ・指紋認証のSE(第2世代)か、大画面・デュアルカメラ・大容量電池・顔認証のiPhone 11か。毎日使うサイズと認証方式を基準に選ぶと、後悔しにくくなります。
どちらも中古で選ぶモデルなので、バッテリー最大容量とネットワーク利用制限の確認は欠かせません。買い替えの際は、使わなくなったiPhoneの買取もあわせて検討すると、次の1台をお得に手に入れられます。
▼iPhoneの販売・買取はこちらから
▶ 中古iPhoneを探す:リンクサスモバイル iPhone一覧
▶ iPhoneの査定・買取:iPhone買取
SEとiPhone 11に関するよくある質問(FAQ)
iPhone SE(第2世代)とiPhone 11はどっちがいいですか?
コンパクトさと安さ、指紋認証(Touch ID)を重視するならiPhone SE(第2世代)、大画面・デュアルカメラ・大容量バッテリー・顔認証(Face ID)を重視するならiPhone 11です。チップはどちらも同じA13 Bionicで、基本的な動作の速さはほぼ互角です。
iPhone SE(第2世代)とiPhone 11の性能差はありますか?
チップは同じA13 Bionicで処理性能はほぼ同じです。差が出るのはカメラ(11はデュアル+ナイトモード対応、SEはシングル)、バッテリー容量(11が3,110mAh、SEが1,821mAh)、防水(11がIP68、SEがIP67)、認証方式(SEは指紋、11は顔)です。
iPhone SE(第2世代)とiPhone 11、中古で安いのはどっちですか?
一般にiPhone SE(第2世代)のほうが手頃な価格帯ですが、中古では状態しだいで差が縮まり、iPhone 11が割安になることもあります。単純な価格だけでなく、バッテリー最大容量や付属品の有無まで見て選ぶのがおすすめです。相場は状態・容量・時期で変わります。
iPhone SE(第2世代)とiPhone 11は今も使えますか?
どちらもA13 Bionicを搭載し、比較的長くiOSのサポートを受けてきたモデルです。通話・LINE・Web・SNSなどの日常用途は問題なく使えます。中古で長く使いたい場合は、購入前にiOSのサポート状況とバッテリーの最大容量を確認しておくと安心です。
中古のiPhoneを買うとき何を確認すればよいですか?
バッテリー最大容量が80%以上あるか、ネットワーク利用制限が「○(白ロム)」か、使う回線で通信できるか(SIMロック解除の有無)、初期不良・赤ロム保証の有無を確認しましょう。フリマではこれらが省かれがちなので、状態表記のある中古専門店が無難です。
使わなくなったiPhone SEやiPhone 11は買取できますか?
できます。どちらも中古需要が安定しており、状態が良ければしっかり値がつきます。売却前はバックアップとデータ初期化(「探す」もオフ)を済ませ、付属品を揃え、SIMロックを解除しておくと査定額が上向きやすくなります。割れた端末でも部品取りとして査定できることがあります。
最終更新:(リンクサスモバイル 今井一輝 監修・2026年最新)。価格・数値は目安です。

