中古iPhoneで後悔した人の理由は、バッテリーの劣化、赤ロム、前の持ち主のロック、修理を受けられない年式、OS対応の打ち切り、状態ランクの読み違い、保証なしの7つにほぼ集約されます。どれも買う前に確認できるものばかりで、値段の安さだけで決めた人ほど後から効いてきます。
この記事では、7つの後悔をひとつずつ分解し、それぞれに対して買う前の確認方法を対にして整理しました。バッテリー最大容量の見方、製造番号での利用制限の照会、Apple公式が示す起動画面の見分け方、どの年式までなら正規修理が残っているか、そして中古で選ぶならどの世代からかまで踏み込みます。
中古iPhoneで後悔する7つの理由と、買う前の確認
中古iPhoneの後悔は、機種の当たり外れではなく確認を飛ばしたところから生まれます。7つの理由と、それぞれに対応する確認方法を対にして並べました。ここだけ押さえておけば、後から効いてくる失敗のほとんどは避けられます。
| 後悔の理由 | 何が起きるか | 買う前にできる確認 |
|---|---|---|
| ①バッテリーが劣化していた | 半日で電池が切れる。交換費用が本体価格に上乗せされる | 最大容量の数値が商品ページに書かれているか |
| ②ネットワーク利用制限がかかった | ある日突然、通信ができなくなる(赤ロム) | 製造番号を各社の確認サイトで照会する |
| ③前の持ち主のロックが残っている | 初期設定の途中で止まり、自分では解除できない | 起動画面が「こんにちは」になっているか |
| ④正規修理の対象から外れていた | 故障しても正規の修理サービスを受けられない | Apple公式のビンテージ・オブソリート一覧 |
| ⑤OS対応の打ち切りが近かった | 数年で最新のiOSに上がれなくなり、使えるアプリが減る | 最新のiOSに対応する世代かどうか |
| ⑥状態ランクを読み違えた | 届いた実物が想像より傷だらけだった | ランクの定義文と、実物の写真の有無 |
| ⑦保証がついていなかった | 初期不良でも交換や返金に応じてもらえない | 保証期間と、対象になる不具合の範囲 |
7つのうち②③は買った瞬間に端末が使えなくなる種類の失敗で、①④⑤は数か月から数年かけて効いてくる種類です。前者は照会と画面確認で潰せます。後者は年式と数値で線を引くしかありません。以降の章で、ひとつずつ具体的な手順に落としていきます。
バッテリーの劣化|最大容量の見方と交換費用の合算
中古iPhoneの後悔で最も多いのがバッテリーです。iPhoneのバッテリーは充電を繰り返すほど劣化し、設定から「バッテリー」を開き「バッテリーの状態と充電」に進むと、最大容量が百分率で表示されます。Appleはこの数値が80%を下回るあたりを交換の目安として案内しており、中古の商品ページにこの数値が書かれているかどうかが、まず最初の分かれ目になります。
Appleの技術仕様では、iPhone 14以前は500回、iPhone 15以降は1,000回の完全充電サイクルを経ても、元の最大容量の約80%を保持する設計とされています。つまり同じ「3年落ち」でも、世代によってバッテリーの残り体力はまるで違うわけです。年式だけで判断せず、実際の数値を見てください。詳しい確認手順はバッテリー最大容量の確認方法にまとめています。
本体価格とバッテリー交換費用は、足して比べる
ここで見落としやすいのが、交換費用まで含めた実質の負担です。バッテリー交換の費用は、正規で機種により概ね1万円台後半から、非正規の修理店で数千円から1万円台が目安になります。本体が2万円安くても、購入直後に交換が必要なら差額はほぼ消えます。
| 最大容量の表示 | 状態の見方 | 買うときの判断 |
|---|---|---|
| 90%以上 | 劣化が浅く、そのまま日常使いできる範囲 | 価格が相場なら妥当。長く使う前提でも選べる |
| 85〜89% | 体感で減りの早さに気づき始めるあたり | 1〜2年の使用を想定するなら現実的 |
| 80〜84% | Appleが示す交換目安の手前まで来ている | 交換費用を足した総額で他の個体と比べる |
| 80%未満・表示なし | 交換前提か、状態が開示されていない | 交換費用込みの価格として見る。安さの理由を確認 |
※交換費用は2026年9月時点の目安です。機種・保証状況・修理店で変わるため、Apple公式のバッテリー修理サービスで最新額を確認してください。正規と非正規の違いはiPhoneバッテリー交換費用の比較で整理しています。
ネットワーク利用制限で通信が止まる|照会の手順

買った直後は問題なく使えていたのに、しばらく経ってから通信ができなくなる。これがネットワーク利用制限、いわゆる赤ロムです。国民生活センターの消費者トラブル解説集にも、オンラインショップで購入した端末が約1年半後にインターネットへ接続できなくなった事例が掲載されています。時間差で来るぶん、返品期限を過ぎてから気づく厄介さがあります。
制限がかかる条件は各社が公開しています。ソフトバンクの案内では、窃盗や詐欺などの犯罪行為で不正に取得された場合、申込書の記載内容に虚偽がある場合、請求書などの郵便物が届かない場合、代金債務の履行がなされていない場合などが挙げられています。auも同様に、不正入手・代金債務の未履行・不正契約・交換用サービスで回収された端末を対象としています。
製造番号での照会は3手で終わる
- 製造番号を出す:端末の電話アプリで「*#06#」を入力すると15桁の番号が表示されます。設定から「一般」を開き「情報」に進んでも確認できます
- 販売元のキャリアを確認する:ドコモ・au・ソフトバンクで確認サイトが分かれています。どこで売られた端末かが分からないと照会できません
- 各社の確認サイトに入力する:判定結果がその場で表示されます
ここで一点、釘を刺しておきます。この判定は照会した時点の状態を示すもので、ドコモの確認サイトも「その時点における」対象かどうかを示すと明記しています。将来にわたって制限がかからないことを保証する仕組みではありません。だからこそ、販売店が独自につけている赤ロム保証の有無が意味を持ちます。制限がかかった場合に交換や返金に応じるという約束があるかどうかを、購入前に文面で確かめてください。
判定記号の読み方や白ロムとの違いは赤ロム・白ロムとは?違いと判定の見方で詳しく扱っています。制度そのものの説明は総務省の携帯電話ポータルサイトと国民生活センターの解説が一次情報になります。
前の持ち主のロックが残っている|起動画面での見分け方
前の持ち主のアカウントが端末に紐づいたままだと、アクティベーションロックが働いて初期設定から先へ進めません。パスワードを知らない購入者には解除できず、後から自力で何とかできる類の問題ではありません。Appleは中古端末の購入者向けに、この見分け方を公式に案内しています。
判断材料は、電源を入れた直後に出る画面です。3パターンしかないので、覚えてしまえば店頭でもフリマの受け取り時でも数秒で判定できます。
| 起動時に出る画面 | 意味 | 取るべき行動 |
|---|---|---|
| ロック画面(時計と壁紙) | まだ消去されていない。使用中の状態 | 販売者にその場で消去してもらう |
| 「こんにちは」がいろいろな言語で出る | 消去済み。初期設定を始められる状態 | この画面なら進めてよい |
| 「iPhoneは所有者にロックされています」 | アクティベーションロックが有効 | Appleは購入しないよう案内している |
対面で買うなら、Appleの案内どおりその場で消去してもらってから動作を確かめるのが確実です。オンラインで買って3つ目の画面が出た場合は、返品の対象になります。ここで気をつけたいのが出品写真です。ホーム画面のスクリーンショットだけが載っている出品は、この判定ができません。起動直後の画面を送ってもらうか、送ってもらえないなら見送るのが安全策になります。手順の全体像はApple公式「中古のiPhoneを購入する場合」にまとまっています。
正規修理を受けられない年式がある|ビンテージとオブソリート
安く買えたのに、壊れたときに直せない。これは年式で決まる後悔です。Appleは製品を販売店への供給を停止した日を起点に区分しており、5年以上7年未満をビンテージ製品、7年以上をオブソリート製品としています。発売日ではなく供給停止日が起点である点に注意してください。
| 区分 | 供給停止からの年数 | 修理サービス | 部品の入手 |
|---|---|---|---|
| 通常の製品 | 5年未満 | 受けられる | 提供される |
| ビンテージ製品 | 5年以上7年未満 | 部品の在庫がある場合にかぎり受けられる | 在庫状況による |
| オブソリート製品 | 7年以上 | ハードウェア修理サービスは提供されない | サービスプロバイダも部品を発注できない |
オブソリートに入った端末は、画面を割ってもバッテリーが膨らんでも、正規のルートでは直せません。とはいえこれは「その年式を選ぶな」という話ではなく、用途を分ける話です。毎日の主力として3年以上使いたいなら、修理の受け皿が残っている年式を選ぶ。写真用のサブ機や子どもの連絡用のように、壊れたら役目を終えると割り切れる使い方なら、古い年式も現実的な選択肢になります。
どの機種がどの区分に入るかは時間とともに動き、Appleが一覧を更新しています。買おうとしている機種名でApple公式のビンテージ製品とオブソリート製品の一覧を引いてから決めてください。
状態ランクの読み方|同じB表記でも店で基準が違う
「Bランクだから多少の傷は覚悟していたが、届いた実物は想像以上だった」。これは商品の問題というより、ランク表記の意味が売り手と買い手でずれていたケースです。業界の共通ルールがないわけではありません。リユースモバイル・ジャパンと携帯端末登録修理協議会が策定したリユースモバイルガイドラインでは、安心安全評価・外装評価・機能評価という3つの軸で端末を評価する枠組みが定められています。
同団体は、ガイドラインに沿って運営していることを認証するリユースモバイル事業者認証制度も設けています。さらにバッテリー関連の追加認証があり、その審査基準はバッテリー検査体制が整備されているか、実際に検品が行われているか、評価基準とともに結果を表示しているかの3点です。バッテリーの数値を出しているかどうかが、制度上も評価の対象になっているわけです。
ただし、S・A・B・Cといった記号そのものは共通言語になりきっていません。細かい線引きは事業者ごとに違うため、記号ではなく定義文と実物写真で判断するのが実務的です。次の3つが揃っている出品を選んでください。
- ランクの定義文が載っている:「細かな傷」が何ミリまでを指すのか、文章で説明されているか
- その個体の実物写真がある:使い回しのイメージ画像ではなく、傷の位置が分かる角度で撮られているか
- バッテリー最大容量の数値がある:外装のランクとバッテリーは別評価。両方の記載があるか
制度の詳細はリユースモバイル事業者認証制度の公式ページで確認できます。認証を受けている店かどうかは、選ぶときの一つの手がかりになります。
中古で選ぶならどの機種?OS対応の線で決める
機種選びで迷ったら、性能ではなくOS対応の線から逆算するのが確実です。2025年9月16日に配信が始まったiOS 26は、iPhone 11以降とiPhone SE(第2世代以降)が対象で、iPhone XR・XS・XS Maxが外れました。2026年秋に配信予定のiOS 27は対応機種が据え置きで、今回は外れる機種がありません。
この線が意味するのは、iPhone 11以降を選べば当面は最新のiOSに上がり続けられるということです。逆にXR・XSの世代は、最新のiOSには上がれません。Appleは対象外となった機種にも旧OS向けのセキュリティ更新を配信することがありますが、新機能は使えず、対応するアプリも徐々に減っていきます。安さの理由がここにあると分かっていて選ぶなら問題はありませんが、知らずに買うと1年後に後悔します。
| 使い方 | 世代の目安 | 重視する条件 |
|---|---|---|
| 主力として3年以上使う | OS対応が続く世代のうち、なるべく新しいもの | 最大容量90%前後/正規修理が残る年式/保証あり |
| 2年ほど使って買い替える | 最新のiOSに対応する世代の下限あたり | 最大容量85%以上/赤ロム保証/価格 |
| サブ機・子ども用・音楽用 | 年式は問わない | 電源が入る/画面が割れていない/安さ |
ひとつ補足しておくと、OS対応と正規修理の受付は別の線です。最新のiOSに対応していても、供給停止から5年を超えてビンテージに区分されている機種はあります。長く主力で使うつもりなら、この2本の線を両方確認してください。バージョンごとの対応機種はiOSの対応機種一覧に早見表があります。何年使えるかの考え方はiPhoneの寿命は何年かも参考になります。
買う前のチェックリスト|Apple公式が示す確認手順
ここまでの内容を、実際に端末を手にしてから確認する順番に並べ替えます。Appleが中古購入者向けに案内している項目が土台になっており、ほとんどが設定画面と目視だけで終わります。時間にして数分の作業です。
| 順番 | 確認する内容 | 見る場所 |
|---|---|---|
| 1 | 起動画面が「こんにちは」になっているか | 電源を入れた直後の画面 |
| 2 | 画面・側面・背面・充電コネクタの損傷 | 明るい場所で目視。角と縁を重点的に |
| 3 | バッテリーの最大容量 | 設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電 |
| 4 | 部品と修理の履歴 | 設定→一般→情報 |
| 5 | SIMロックの状態 | 設定→一般→情報のSIMロックの項目 |
| 6 | ボタン・カメラ・スピーカー・マイク・画面の動作 | 実際に押す、撮る、録る、鳴らす |
見落とされがちな「部品と修理の履歴」
4番目の項目は、知っている人がまだ少ない確認先です。修理歴のある端末では、設定の「情報」に部品と修理の履歴という欄が現れ、交換された部品がどう扱われているかが表示されます。表示は「純正部品」のほか、非純正部品への交換時や部品が正しく機能しない場合の「不明」、別のiPhoneから移されたロジックボードを示す「未確認」、他の端末で使われていた部品を示す「中古」に分かれます。
対応する範囲はiOS 15.2以降で、機種によって見られる部品が違います。iPhone 12以降はバッテリー・ディスプレイ・ロジックボード・前面と背面のカメラ、iPhone 11はバッテリーとディスプレイ、iPhone XR・XS・XS MaxとiPhone SE(第2世代・第3世代)はバッテリーが対象です。複数回修理されている場合は最新の1回分だけが表示されますから、履歴が1件でも過去に他の修理がなかったとは言い切れません。詳細はApple公式「iPhoneの部品と修理の履歴」に記載があります。
SIMロックについては、2021年10月1日以降に国内で発売された端末は、総務省のガイドラインにより原則としてロックをかけずに販売されています。それ以前の年式を買う場合だけ、解除済みかどうかを確かめてください。手順はSIMロック解除とは?するとどうなるで解説しています。
個人間取引と販売店の違い|後悔の分かれ目は保証

同じ機種・同じ状態でも、どこで買ったかでトラブルが起きた後の景色がまるで変わります。国民生活センターは、フリマサービスが個人同士の取引であり、トラブル解決は当事者間で図ることが求められる点を理解して利用するよう呼びかけています。運営事業者の補償制度が使える場合もありますが、まず当事者で話がつくかどうかから始まります。
販売店で買う場合は、初期不良への対応や赤ロム保証が最初から契約に含まれます。総務省も、中古端末の大多数はメーカー保証期間が満了しているものの、販売店の保証がつく場合があると案内しています。中古で言う「保証」は、メーカーのものではなく店のものだと理解しておくと、比較の軸がはっきりします。
| 比べる点 | 個人間取引 | 中古販売店 |
|---|---|---|
| 価格 | 安くなりやすい | 検品と保証のぶん上乗せされる |
| 状態の説明 | 出品者の主観。基準は人による | ガイドラインに沿ったランクと検品結果 |
| 赤ロムへの備え | 原則なし。運営の補償制度を確認 | 赤ロム保証をつけている店がある |
| 初期不良 | 当事者間の話し合いが基本 | 返品・交換の規定が事前に示される |
| 向いている人 | 自分で照会と検品ができる人 | 確認の手間と失敗のリスクを減らしたい人 |
安さを取るか、確認の手間と失敗のリスクを減らすか。どちらが正解ということはありませんが、初めて中古iPhoneを買う人には販売店をおすすめします。1台目で赤ロムや初期不良を引くと、中古そのものへの印象が決まってしまうからです。購入先ごとの特徴はiPhone中古を買うならどこ?購入先の比較で詳しく扱っています。海外系の販売サイトの評判はバックマーケットの評判とトラブル事例にまとめました。
買い替えで浮いた端末の買取【リンクサスモバイル】
中古iPhoneに買い替えると、それまで使っていた端末が手元に残ります。引き出しに眠らせている間も相場は下がり続けます。画面割れやバッテリー劣化があっても、状態しだいでは買取できる場合がありますので、使わないと決めた時点で査定に出すのが得策です。
査定の現場でよく見るのが、中古で買った端末を数年後に売りに来られるケースです。このとき査定額を左右するのは、購入時に何を確認したかとほぼ同じ項目になります。ネットワーク利用制限の判定、バッテリーの最大容量、非純正部品での修理歴、外装の状態。買うときに見た数値が、売るときにもそのまま効いてきます。購入時に最大容量やランクを控えておくと、数年後の判断がぐっと楽になります。売却前は必ずバックアップとデータの消去をお願いします。
買取額は、ちょっとした準備で変わります。初期化とデータ消去を済ませ、画面と本体をきれいにし、箱や付属品を揃える。この3点をやっておくだけで、査定額が上向くことは珍しくありません。店頭買取と宅配買取のどちらにも対応しており、査定は無料です。
- ▶ iPhoneの買取 — 画面割れ・バッテリー劣化も査定可能
- ▶ 中古iPhoneの在庫を見る — 状態とバッテリーの表記つき
- ▶ スマホ売却の危険性と安全な売り方
まとめ|後悔は確認していないところから生まれる
中古iPhoneの後悔は、バッテリーの劣化、ネットワーク利用制限、前の持ち主のロック、正規修理の対象外、OS対応の打ち切り、状態ランクの読み違い、保証なしの7つに集約されます。裏を返せば、この7つを買う前に確認しておけば、後から効いてくる失敗のほとんどは避けられるということです。
優先順位をつけるなら、まず起動画面が「こんにちは」になっているかを見て、製造番号で利用制限を照会する。次にバッテリーの最大容量と、設定の「情報」にある部品と修理の履歴を確認する。機種はiOSの対応が続く世代から選び、長く主力で使うなら正規修理が残っている年式かどうかも合わせて見る。ここまでやれば、値段だけで選んだときとは結果が変わります。買い替えで使わなくなった端末は、相場が下がる前にリンクサスモバイルへご相談ください。
▼中古iPhoneの販売・買取はこちらから
▶ 中古iPhoneを探す:リンクサスモバイル iPhone一覧
▶ iPhoneの査定・買取:iPhone買取
中古iPhoneに関するよくある質問(FAQ)
中古iPhoneはやめたほうがいいですか?
確認すべき項目を押さえていれば、選択肢として十分に成り立ちます。後悔の理由はバッテリーの劣化、ネットワーク利用制限、前の持ち主のロック、正規修理の対象外、OS対応の打ち切り、状態ランクの読み違い、保証なしの7つにほぼ集約され、いずれも買う前に確認できます。値段だけで決めた場合に後悔が起きやすくなります。
中古iPhoneで後悔する一番の理由は何ですか?
バッテリーの劣化です。設定からバッテリーを開き、バッテリーの状態と充電に進むと最大容量が表示され、80%を下回るあたりが交換の目安とされています。交換費用は正規で機種により概ね1万円台後半から、非正規で数千円から1万円台が目安のため、本体が安くても総額では逆転することがあります。2026年9月時点の目安で、最新額はApple公式でご確認ください。
中古で買うならどの機種を選べばいいですか?
OS対応の線から逆算するのが確実です。2025年9月16日に配信が始まったiOS 26はiPhone 11以降とiPhone SE(第2世代以降)が対象で、2026年秋に配信予定のiOS 27も対応機種は据え置きです。主力として長く使うなら、この線に入る世代のうち、正規修理の受付が残っている年式を選ぶと安心です。
赤ロムかどうかはどうやって確認しますか?
端末の製造番号を、販売元のキャリアの確認サイトで照会します。製造番号は電話アプリでアスタリスク・シャープ・06・シャープの順に入力すると表示され、設定から一般に進み情報を開いても確認できます。ただし判定は照会した時点の状態を示すもののため、販売店の赤ロム保証の有無も合わせて確認してください。
中古iPhoneのバッテリー最大容量は何%以上がいいですか?
長く主力で使うなら90%前後、2年ほどで買い替える前提なら85%以上が一つの目安です。80%台前半はAppleが示す交換目安の手前まで来ているため、交換費用を足した総額で他の個体と比べてください。最大容量が商品ページに書かれていない場合は、交換前提の価格として見るのが安全です。
中古iPhoneは正規修理を受けられますか?
年式によります。Appleは販売店への供給停止から5年以上7年未満をビンテージ製品、7年以上をオブソリート製品としており、オブソリート製品にはハードウェア修理サービスが提供されず、サービスプロバイダも部品を発注できません。買おうとしている機種名で、Apple公式の一覧を確認してから決めてください。
中古iPhoneに買い替えたら、今使っているiPhoneはどうすればいいですか?
使わないと決めた時点で査定に出すのが得策です。スマホは新しい機種が出るたびに相場が下がるため、引き出しに眠らせている間も価値は落ちていきます。画面割れやバッテリー劣化があっても状態しだいで買取できる場合があります。リンクサスモバイルでは店頭買取と宅配買取に対応し、査定は無料です。売却前はバックアップとデータの消去をお願いします。
監修:リンクサスモバイル 査定士 今井一輝。画面名称はiOSのバージョンや機種により表記が変わる場合があります。

