iPhone Xの中古は、フリマアプリより保証付きの中古スマホ専門店で買うのが安全で、価格差もそれほど大きくありません。本体は5.8インチの有機ELとFace IDを搭載し、今でも日常使いには十分こなせます。ただし注意点がひとつあります。iPhone XはiOS 16で更新が止まっており、最新のiOSには対応していません。長く使うことを重視するなら、iPhone XR以降も候補に入れて選ぶのが得策です。
この記事では、iPhone Xの中古価格・相場の目安を早見表で整理し、購入先ごとの安全性の違い、iOSサポートの状況、スペック、後継機との選び方、失敗しない中古の見極め方までをまとめました。あわせて、使わなくなったiPhone Xの買取についても解説します。価格は2026年7月時点の目安です。
iPhone Xの中古価格・相場の早見表(2026年)
iPhone Xの中古価格は、ストレージ容量(64GB/256GB)と本体の状態で大きく変わります。発売から年数が経ち、価格はかなり下がりました。まずは容量・状態別の目安を早見表で確認しておきましょう。金額はあくまで目安で、実際の相場は流通量や時期で動きます。
| 状態/ストレージ | 中古価格の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| iPhone X 64GB(中古・良品) | おおむね1〜2万円台 | 日常使い向け。バッテリー状態の確認が必須 |
| iPhone X 256GB(中古・良品) | おおむね2〜3万円台 | 写真・動画を多く保存する人向け |
| 未使用品・新品同様 | 上記より高め | 流通量が少なく、価格は上振れしやすい |
| 画面割れ・ジャンク | 数千円〜 | 部品取り需要で値がつくこともある |
価格の分かれ目になりやすいのがバッテリーの最大容量です。同じ「中古良品」でも、最大容量が80%を切っていると充電の持ちが体感で悪く、交換費用が別途かかります。安さだけで選ぶと結局こうした追加コストで割高になりかねません。最新の在庫と価格は、リンクサスモバイルのiPhone一覧で確認できます。
※価格は2026年7月時点の目安です。中古相場は状態・容量・流通量で変わるため、購入前に各販売ページで最新の価格をご確認ください。
iPhone Xの中古はどこが安い?購入先の比較
iPhone Xの中古は、フリマアプリ(メルカリ・ラクマ)やオークション、中古スマホ専門店で買えます。最安値だけを見ればフリマアプリが安いことも多いのですが、そこには落とし穴があります。購入先ごとの特徴を整理しました。
| 購入先 | 価格の傾向 | 注意点 |
|---|---|---|
| メルカリ・ラクマ | 最安値が出やすい | 商品説明が少なく、状態やネットワーク利用制限(赤ロム)が分かりにくい。保証なし |
| ヤフオク等オークション | 安め | 個人出品はトラブル時の対応が個人任せ。相場より極端に安い出品は要警戒 |
| 中古スマホ専門店 | フリマと大差ないことも | 初期不良保証・状態表記があり、赤ロム保証を付ける店も多い |
フリマアプリで気をつけたいのは、出品者が状態を正確に書いているとは限らない点です。届いてから画面のタッチ不良やバッテリー劣化に気づいても、返品や返金の交渉は個人相手になります。さらに、支払い残債のある端末は「赤ロム」となり、ある日突然通信が使えなくなることもあります。とはいえ、これはフリマ全否定ではありません。相場を理解し、状態を見極められる人にとっては選択肢になります。
安さと安心のバランスで見ると、保証と状態表記のある中古専門店が結局は無難です。専門店の価格はフリマと大差ないケースも多く、数千円の差で保証が付くなら、そちらを選ぶ価値は十分あります。次のランキングで、実際の在庫と価格を比べてみてください。
iPhone Xは今買っても大丈夫?iOSサポートと寿命
iPhone Xを中古で買う前に、必ず知っておきたい事実があります。iPhone Xが対応する最後のiOSはiOS 16で、iOS 17以降にはアップデートできません。Appleが新しいiOSの対応機種からiPhone Xを外したため、今後は新機能の追加や一部アプリ対応で不利になりやすい状態が続きます。古いiOS向けにセキュリティ更新が出る場合もありますが、メイン機として長く使うなら注意が必要です。
これは「すぐ使えなくなる」という意味ではありません。通話・LINE・Web閲覧といった基本的な用途は今も動きます。ただしOSの更新が止まると、時間の経過とともに一部アプリが非対応になり、セキュリティ面のリスクも高まっていきます。古い端末を長く使う際の注意点は、政府広報オンライン(情報セキュリティ対策)でも解説されています。
そのため、iPhone Xの中古が向いているのは「安く手に入れて、2台目やサブ機・子ども用として割り切って使う」ケースです。メインで数年しっかり使いたいなら、iOSサポートがより長く残る機種を選ぶほうが結果的に長持ちします。アップデートの可否はApple公式サポートでも確認できます。買い替え時期の考え方はスマホ買い替え時期の目安もあわせてご覧ください。
iPhone Xのスペック・できること
iPhone Xは2017年11月3日に発売された、iPhoneの節目となったモデルです。ホームボタンを廃してFace ID(顔認証)を初めて搭載し、全面ディスプレイのデザインは、その後のiPhoneの原型になりました。主なスペックは次のとおりです。
| 項目 | iPhone X |
|---|---|
| ディスプレイ | 5.8インチ 有機EL(Super Retina HD) |
| 認証 | Face ID(顔認証)※ホームボタン・Touch IDは非搭載 |
| チップ | A11 Bionic |
| カメラ | 12MPデュアル(広角+望遠) |
| ストレージ | 64GB/256GB |
| 防水・充電 | IP67の防水・防塵、Qiワイヤレス充電に対応 |
数字だけを見ると、A11 Bionicは今の基準では控えめです。それでも普段使いなら不足を感じにくいのは、ディスプレイの品質と完成度の高いデザインが今も色あせないからです。一方でバッテリー容量は2,716mAhで、発売から年数が経った個体は劣化が進んでいることが多く、中古を選ぶときはバッテリーの状態が満足度を左右します。歴代モデルの位置づけは歴代iPhone一覧で確認できます。
iPhone X・XR・iPhone 8をどう選ぶ?
iPhone Xの中古を検討していると、価格の近いiPhone XRやiPhone 8とどれを選ぶかで迷いがちです。それぞれ得意分野が違うため、重視する点で選ぶと失敗しません。
| 機種 | 対応する最後のiOS | 向いている人 |
|---|---|---|
| iPhone X | iOS 16 | 有機ELの画質重視。サブ機・割り切り用途 |
| iPhone XR | iOS 18 | より長く使いたい人。バッテリー持ちも良い |
| iPhone 8 | iOS 16 | ホームボタン(指紋認証)を残したい人 |
長く使うことを優先するなら、iOS 18まで対応するiPhone XRが有力な選択肢です。液晶ではあるものの画面が大きく、バッテリー容量もXより余裕があります。逆に、顔認証よりも指紋認証のほうが使いやすい、あるいは手のなじむサイズが好みという人には、ホームボタンの残るiPhone 8が向きます。iPhone Xは、有機ELの映りとコンパクトさに価値を感じる人向けです。価格の近い後継機はiPhone XRの中古価格もあわせて比べてみてください。
iPhone Xの中古を安全に買うチェックポイント
中古のiPhone Xで失敗を防ぐには、購入前に次の5点を必ず確認しておきましょう。特にネットワーク利用制限とバッテリー状態は、後から交換や返品が難しい部分です。
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| ①ネットワーク利用制限 | 「○(白ロム)」であること。「×」は赤ロムで通信不可のリスク |
| ②バッテリー最大容量 | 80%以上が目安。低いと交換費用が別途かかる |
| ③SIMロックの有無 | 使う回線で通信できるか。SIMロック解除済みだと安心 |
| ④画面の焼き付き・表示 | 有機ELは長期使用で焼き付きが出ることがある |
| ⑤保証の有無 | 初期不良保証・赤ロム保証があるか |
フリマアプリではこれらの情報が省かれていることが多く、確認しようにも返事が来ないこともあります。その点、状態表記と保証が整った中古専門店なら、こうしたチェックを店側が済ませています。SIMロック解除の手続きはドコモiPhoneのSIMロック解除方法も参考になります。SIMフリーで使いたいなら、SIMフリー端末の一覧から選ぶ方法もあります。
iPhone Xの買取価格の目安と高く売るコツ
買い替えなどで使わなくなったiPhone Xは、状態しだいで買取に出せます。画面割れや起動しないジャンク品でも、部品取りとして値がつく場合があります。眠らせておくほど相場は下がるため、使わないと決めたら早めの査定が得策です。
iPhone Xの査定では、電源が入るか、画面の割れや有機ELの焼き付き、バッテリーの最大容量、Face IDが正常に動くか、初期化・データ消去が済んでいるか、付属品や箱が揃っているかを見ています。特にFace IDが故障している個体は評価が下がりやすい部分です。売却前は必ずバックアップを取り、iPhoneを初期化(「探す」もオフ)してからお持ちください。割れや起動しない端末でも部品取りで査定できることがありますので、処分の前に一度ご相談ください。
買取額は、ちょっとした準備で変わります。初期化とデータ消去を済ませ、本体をきれいにし、箱や付属品を揃え、SIMロックを解除しておく。この4点で査定額が上向くことは珍しくありません。iPhoneの買取相場や高く売る流れはiPhone買取のページで確認できます。割れ・故障品の売り方は壊れたiPhoneの買取方法もどうぞ。
- ▶ iPhoneの買取査定 — 画面割れ・ジャンク品も査定可能
- ▶ スマホ売却の危険性と安全な下取り方法
まとめ|iPhone Xの中古を買う前に
iPhone Xの中古価格は、64GBで1〜2万円台、256GBで2〜3万円台が一つの目安です(2026年7月時点・状態で変動)。最安値だけならフリマアプリが安いこともありますが、状態や赤ロムのリスクを考えると、保証と状態表記のある中古専門店のほうが結局は無難です。バッテリー最大容量とネットワーク利用制限の確認は欠かせません。
忘れてはいけないのが、iPhone XはiOS 16で更新が止まっている点です。サブ機や割り切り用途なら十分ですが、メインで長く使いたいなら、iOS 18まで対応するiPhone XR以降も候補にすると失敗が減ります。使わなくなったiPhone Xは、割れやジャンクでも買取できる場合があるので、リンクサスモバイルにご相談ください。
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▶ 中古iPhoneを探す:リンクサスモバイル iPhone一覧
▶ iPhoneの査定・買取:iPhone買取
iPhone Xの中古に関するよくある質問(FAQ)
iPhone Xの中古価格の相場はいくらですか?
2026年7月時点の目安で、64GBの中古良品がおおむね1〜2万円台、256GBが2〜3万円台です。未使用品は流通量が少なく高めになり、画面割れやジャンク品は数千円からとなります。相場は状態・容量・流通量で変わるため、購入前に各販売ページで最新価格を確認してください。
iPhone Xの中古を最安値で買うならどこですか?
最安値だけならメルカリ・ラクマなどのフリマアプリが安いことが多いですが、状態表記が少なく、ネットワーク利用制限(赤ロム)やバッテリー劣化のリスク、保証なしという弱点があります。価格が大差ないことも多いため、初期不良保証や状態表記のある中古スマホ専門店のほうが安心して買えます。
iPhone Xは今でも使えますか?iOSは最新にできますか?
通話・LINE・Web閲覧などの基本的な用途は今も使えます。ただしiPhone Xが対応する最後のiOSはiOS 16で、iOS 17以降にはアップデートできません。OS更新が止まると一部アプリが非対応になり、セキュリティ面のリスクも高まるため、メイン利用よりサブ機・割り切り用途に向いています。
iPhone XとiPhone XRはどちらを買うべきですか?
長く使いたいならiPhone XRが有力です。iPhone XはiOS 16まで、iPhone XRはiOS 18まで対応し、XRのほうがバッテリー容量にも余裕があります。iPhone Xは有機ELの画質やコンパクトさに価値を感じる人、サブ機として割り切って使う人に向いています。
中古のiPhone Xを買うとき何を確認すればよいですか?
ネットワーク利用制限が「○(白ロム)」であること、バッテリー最大容量が80%以上あること、使う回線で通信できるか(SIMロック解除の有無)、有機ELの焼き付きや表示、初期不良・赤ロム保証の有無の5点を確認しましょう。フリマではこれらが省かれがちなので、状態表記のある専門店が無難です。
使わなくなったiPhone Xは買取してもらえますか?
状態しだいで買取できます。画面割れや起動しないジャンク品でも部品取りとして値がつく場合があります。売却前はバックアップとデータ初期化(「探す」もオフ)を済ませ、付属品を揃え、SIMロックを解除しておくと査定額が上向きやすくなります。相場は下がっていくため、使わないと決めたら早めの査定がおすすめです。
最終更新:(リンクサスモバイル 今井一輝 監修・2026年最新)。価格・数値は目安です。

