Apple Watchバッテリー交換の料金|無料条件と格安修理の注意点

Apple Watchバッテリー交換の料金|無料条件と格安修理の注意点
Apple Watchバッテリー交換の料金|無料条件と格安修理の注意点
2026年9月15日
Apple Watchバッテリー交換の料金|無料条件と格安修理の注意点

Apple Watchのバッテリー交換は、AppleCare+に加入中で最大容量が80%未満なら無料、保証の対象外ならApple公式のバッテリーサービスで17,400円が目安です(最新額はApple公式で要確認)。しかもApple Watchは、電池だけを入れ替えるとは限らず、新しいApple Watchと交換される場合があるとApple自身が案内しています。

この記事では、無料になる条件と最大容量の確認方法、Apple Store・配送修理・正規サービスプロバイダの違い、出す前にやっておくペアリング解除とバックアップを順に説明します。疑問に多い「格安の修理店」や「自分で交換」について公式情報で分かること、修理を受けられない古いモデル、交換より買い替えが向くケースもまとめました。

スマホ・タブレット・ゲーム機の高価買取ならリンクサス買取

バッテリー交換の料金と無料になる条件の早見表

バッテリー交換の料金と無料になる条件の早見表
無料か有料かを分けるのは保証と最大容量

費用を左右するのは、AppleCare+に入っているか、そして最大容量が80%を下回っているかの2点です。Appleは修理サービスのページで、AppleCare+の場合は「バッテリー容量が80%を下回った場合は、追加料金なしでバッテリーを交換いたします」と明記しています。まずは依頼先ごとの違いを表で押さえておきましょう。

ケース 費用の目安 押さえておく点
AppleCare+加入中で、最大容量が80%未満 追加料金なし 保証期間内であることが前提。80%ちょうどは「下回った」に当たらない
保証の対象外(AppleCare+未加入など) 17,400円 Apple公式のバッテリーサービス。最終的な料金は診断・検査のあとで確定する
正規サービスプロバイダに依頼 店舗ごとに設定 家電量販店などApple認定の窓口。Appleの金額と異なる場合がある
非正規の修理店に依頼 店舗ごとに設定 Apple以外によるサービスが原因の損傷は、Apple製品限定保証の対象外

※料金は2026年9月時点の目安です。実際の費用は機種・保証状況・診断結果で変わるため、Apple公式の修理サービスページの見積もりで最新額をご確認ください。

注意したいのは、AppleCare+に入っていても最大容量が80%以上なら、無料交換の条件を満たさないという点です。「持ちが悪いから無料で替えてもらえるはず」と思って持ち込み、条件外と言われるケースはここで起きます。また、見積もりは点検前の目安にすぎません。落下による割れなど別の損傷が見つかれば、見積もりが変わる可能性もあります。AppleCare+そのものが必要かどうかはアップルケアは必要か(料金と自己負担額)で整理しています。

交換の目安は最大容量80%未満|確認方法

交換の目安は最大容量80%未満|確認方法
最大容量はApple Watch本体の設定で見る

Apple Watchのバッテリーは、フル充電サイクルを1,000回繰り返した時に本来の容量の最大80%を維持できるよう設計されています〔Apple バッテリーのサービスとリサイクル〕。つまり毎日1回フル充電する使い方なら、80%前後に近づくのは数年先という計算になります。今の状態は、iPhoneではなくApple Watch本体の画面で確認します。

  • 確認する場所:Apple Watchの「設定」アプリ →「バッテリー」→「バッテリーの状態」
  • 無料交換の境目:AppleCare+加入中なら、最大容量が80%を下回っているかどうか
  • 体感のサイン:朝満タンにしても夕方までもたない、以前より充電の減りが明らかに早い
  • 先に試すこと:watchOSを最新にし、使っていない通知やアプリの動作を見直す

ただし、最大容量の数字と体感は必ずしも一致しません。80%以上あっても、画面の常時表示やワークアウトの記録が多ければ減りは早くなります。逆に数字が下がっていても、使い方しだいで1日もつこともあるでしょう。数字だけで決めず、「毎日の生活で困っているか」と合わせて判断するのが現実的です。最大容量という数値の見方はバッテリー最大容量の確認方法と交換目安でも詳しく扱っています。画面の表記はwatchOSのバージョンにより変わる場合があります。

交換より新しい1台が合うと感じたら

中古Apple Watchをリンクサスモバイルでチェック

Apple Watchの特集・中古の在庫を見る →

電池が弱ったApple Watchの売却をお考えの方は 買取のご相談はこちら

どこで交換する?Apple Store・配送修理・正規店

どこで交換する?Apple Store・配送修理・正規店
正規の依頼先は4つのルートに分かれる

Appleの正規ルートでバッテリー交換を頼む方法は、Apple Storeへの持ち込み、配送修理、正規サービスプロバイダ、AppleCare+のエクスプレス交換の4つです。Appleは対面の窓口としてGenius Barと正規サービスプロバイダを、配送では配送用の箱を使う方法を案内しています。自分の生活に合う方法を選べば問題ありません。

方法 流れ 向いている人
Apple Storeに持ち込む 予約してGenius Barへ。本体とペアリング中のiPhoneを持参する 対面で状態を見てもらいたい人
配送修理 Appleから届く配送用の箱に入れて送る 近くに店舗がない人
正規サービスプロバイダ カメラのキタムラやビックカメラなど、Apple認定の窓口に持ち込む 買い物のついでに依頼したい人
エクスプレス交換(AppleCare+) 交換機が先に届き、元の本体と引き換えに渡す。クレジットカードに決済枠が一時的に確保される 時計が手元にない期間を短くしたい人

「即日で終わらせたい」という人ほど、日数には注意が必要です。Appleは公式ページで修理にかかる日数を示していません。正規サービスプロバイダのカメラのキタムラは、Appleのリペアセンターへ配送して修理するため5〜7営業日ほどかかると案内しています。毎日の睡眠記録やApple Payを時計に頼っているなら、預ける期間の過ごし方も決めてから出すと慌てずに済みます。詳しい依頼方法はApple Watchの修理サービス(Apple公式)で確認できます。

本体ごと交換に備えるペアリング解除とバックアップ

本体ごと交換に備えるペアリング解除とバックアップ
出す前に済ませる4つの準備

Appleは同梱の説明書で、バッテリーのサービスの依頼時には「新品のApple Watchと交換できる場合もあります」と案内しています。Apple製品限定保証でも、修理の方法に同一モデルの交換製品を渡すことが含まれています。今の本体がそのまま戻るとは限らない以上、手放しても困らない状態にしてから預けるのが基本です。Appleが「Apple Watchを修理に出す準備をする」で挙げている手順は次のとおりです。

  1. iPhoneとのペアリングを解除する:解除すると、その時点でApple WatchがiPhoneにバックアップされる。iPhoneが手元にない場合はApple Watchを消去する
  2. バンドを取り外す:バンドは預けずに手元に残す
  3. 持ち物をそろえる:持ち込みならApple Watch、ペアリング中のiPhone、購入時のレシート、本人確認書類
  4. 戻ってきたら再ペアリングする:バックアップがあれば、ペアリングの途中で復元を選べる

ここで見落としやすいのが、バックアップに含まれないものです。Appleの「Apple Watchをバックアップする」によると、Bluetoothのペアリング情報、Apple Payのクレジットカードやデビットカード、Apple Watchのパスコード、iCloudで同期しているメッセージは保存されません。Apple Payのカードは交換後に登録し直す前提で考えておきましょう。Cellularモデルは、解除の画面で再ペアリングの予定があれば「プランを維持」を選びます。解除の画面ごとの手順はApple Watchのアカウント削除・ペアリング解除の方法にまとめました。

格安の修理店・自分で交換する前に知っておくこと

格安の修理店・自分で交換する前に知っておくこと
安さと引き換えになる3つの点

Appleより安い料金や即日対応を掲げる修理店もあり、「格安」「近く」で探す人が多いのも自然なことです。とはいえ、Appleは説明書で、Apple Watchのバッテリーのサービスは「Appleまたは正規サービスプロバイダに依頼してください」と案内しています。選ぶ前に、公式情報で確認できる違いだけは知っておいてください。

項目 Apple・正規サービスプロバイダ 非正規の修理店
料金 Apple公式は17,400円が目安 店舗ごとに設定。Appleより安い店舗もある
日数 預かり期間がかかる 即日対応をうたう店舗もある
部品・交換品 Apple純正部品、または同一モデルの交換製品 店舗ごとに異なる
Appleの保証との関係 Apple製品限定保証・AppleCare+の枠組みで受けられる Apple以外によるサービスが原因の損傷は、Apple製品限定保証の対象外

※料金は2026年9月時点の目安です。実際の費用は機種・保証状況・診断結果で変わるため、Apple公式サイトで最新額をご確認ください。

もうひとつの落とし穴が耐水性能です。Appleは「Apple Watchの取り扱いに関する重要な情報」で、耐水性能は永続的に維持されるものではなく、再検査したり密閉し直したりすることはできないと説明しています。本体を開ける修理のあと、水場で使っても大丈夫だと保証する公式の情報はありません。自分で交換する場合も同じで、小さな本体を開けてリチウムイオンバッテリーを扱う作業は、破損や発熱につながるおそれがあります。保証が残っている本体なら、まず正規ルートで見積もりを取るのが得策です。iPhoneで同じ比較をしたい場合はiPhoneバッテリー交換費用(正規・非正規)が参考になります。

修理を受けられない古いApple Watch

修理を受けられない古いApple Watch
ビンテージとオブソリートで扱いが変わる

古いApple Watchは、料金以前にそもそも修理を受けられない場合があります。Appleは、販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満の製品を「ビンテージ製品」、7年以上たった製品を「オブソリート製品」と区分しています〔保証期限の切れたApple製品の修理サービスを受ける〕。

区分 修理の扱い 主なApple Watch
ビンテージ製品(供給停止から5年以上7年未満) 部品の在庫がある場合にかぎり修理を受けられる Series 3、Series 4(アルミニウム・ステンレススチール)、Series 5
オブソリート製品(供給停止から7年以上) 修理サービスを受けられない 第1世代、Series 1、Series 2、Series 4のHermes・Nike

ビンテージ製品は「受けられる」と言い切れない点に注意してください。部品の在庫が尽きていれば、Series 4やSeries 5でもバッテリー交換を断られることがあります。一覧はAppleが定期的に更新するため、依頼の前に公式ページで自分のモデルが載っていないか確かめておくと確実です。この区分に入ったモデルは、交換にこだわるより次の1台を考える時期ともいえます。

交換後のバッテリーを長持ちさせる使い方

交換後のバッテリーを長持ちさせる使い方
設定と温度でバッテリーをいたわる

せっかく交換しても、使い方が同じなら劣化の進み方も同じです。Apple Watchには、充電のしかたを学習してバッテリーの劣化を抑えるための機能が用意されています。特別な道具は要らず、次の4点を意識するだけで済みます。

  • 「バッテリー充電の最適化」を使う:毎日の充電の傾向を学習し、自宅や職場など長く充電する場所では満充電のタイミングを遅らせる
  • 温度に気をつける:Appleは0〜35℃の環境での使用、-20〜45℃での保管を案内している。真夏の車内に置きっぱなしにしない
  • watchOSを最新にする:バッテリー管理の仕組みもソフトウェアで更新される
  • 低電力モードを使い分ける:外出が長い日だけ機能を絞り、充電の回数を増やさない

とはいえ、バッテリーは消耗品です。Apple製品限定保証でも、バッテリーなどの消耗部品の経時的な劣化は保証の対象外とされています。どれだけ丁寧に使っても、いつかは再び交換か買い替えを考える日が来ます。機能の詳細はApple Watchの「バッテリー充電の最適化」について(Apple公式)で確認できます。

交換か買い替えか|迷ったときの判断

バッテリー交換か買い替えかを検討する女性

バッテリーの交換で済ませるか、新しいApple Watchに替えるか。判断の軸は、電池以外に不満があるかどうかに尽きます。電池の持ちだけが悩みで、画面や動作に不満がなく、保証の条件も満たすなら交換が合理的です。一方で、次のどれかに当てはまるなら、交換費用を次の1台に回す考え方もあります。

  • ビンテージ・オブソリート製品で、修理を受けられないか部品の在庫が読めない
  • 画面の傷や割れなど、電池以外にも気になる箇所がある
  • 使いたい新しいヘルス機能が、今のモデルでは使えない
  • 保証の対象外で、交換費用を払っても古いモデルのまま使い続けることになる

監修:リンクサスモバイル スマホ買取 査定担当 今井一輝

Apple Watchの査定では、電源が入るか、画面の傷やケースの打痕、バッテリーの最大容量、ペアリングが解除されているか、純正バンドや充電ケーブルが揃っているかを確認します。最大容量が下がっている個体でも、値がつかないわけではありません。交換に出すか売るかで迷っているなら、先に査定額を知っておくと判断材料が増えます。どちらを選ぶ場合も、iPhone側でのペアリング解除とアクティベーションロックの解除は必ず済ませてください。

買い替えを選ぶなら、今のApple Watchは使わなくなった時点で早めに査定へ出すのが得策です。モデル選びはApple Watchはどれがいいか(初心者・女性向けの選び方)で、最新モデルの中身はApple Watch Series 12の価格・発売日と新機能で整理しています。電池の持ちを重視するならApple Watch Ultra 4のレビューも判断の助けになります。Apple Watchの買取は店頭・宅配のどちらにも対応しています。

まとめ|まず最大容量と保証を確かめる

Apple Watchのバッテリー交換は、AppleCare+に加入中で最大容量が80%を下回っていれば追加料金なし、保証の対象外ならApple公式で17,400円が目安です(2026年9月時点の目安。最新額はApple公式で要確認)。最大容量はApple Watch本体の「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で確認でき、Appleは1,000回のフル充電サイクルで最大80%を維持する設計としています。

依頼先はApple Store、配送修理、正規サービスプロバイダ、AppleCare+のエクスプレス交換の4つ。本体ごと新しいApple Watchと交換される場合があるため、ペアリング解除でバックアップを取り、バンドを外してから預けます。非正規の修理店はApple以外によるサービスが原因の損傷が保証の対象外になり、耐水性能もAppleは再検査・密閉し直しができないと説明しています。ビンテージ・オブソリート製品や、電池以外にも不満がある場合は、買い替えと買取を合わせて考えるのが近道です。

▼Apple Watchの販売・買取はこちらから

▶ 中古Apple Watchを探す:リンクサスモバイル Apple Watch特集
▶ Apple Watchの査定・買取:Apple Watch買取

Apple Watchのバッテリー交換のよくある質問

Apple Watchのバッテリー交換はいくらですか?

保証の対象外の場合、Apple公式のバッテリーサービスで17,400円が目安です。AppleCare+に加入中で最大容量が80%を下回っている場合は、追加料金なしで交換を受けられます。料金は2026年9月時点の目安で、最終的な料金はAppleが診断・検査をしたうえで確定します。最新額はApple公式サイトでご確認ください。

AppleCare+に入っていれば無料で交換できますか?

最大容量が80%を下回っている場合に限り、追加料金なしで交換を受けられます。AppleCare+に加入していても、最大容量が80%以上なら無料交換の条件を満たしません。80%ちょうども「下回った」には当たらないため、依頼の前にApple Watch本体でバッテリーの状態を確認しておきましょう。

バッテリーの最大容量はどこで確認できますか?

Apple Watch本体の「設定」アプリを開き、「バッテリー」から「バッテリーの状態」を選ぶと最大容量を確認できます。Appleは、Apple Watchのバッテリーをフル充電サイクル1,000回で本来の容量の最大80%を維持できるよう設計しています。画面の表記はwatchOSのバージョンにより変わる場合があります。

バッテリー交換は即日でできますか?

Appleは修理にかかる日数を公式ページで示していません。正規サービスプロバイダのカメラのキタムラは、Appleのリペアセンターへ配送して修理するため5〜7営業日ほどかかると案内しています。AppleCare+に加入していれば、交換機が先に届くエクスプレス交換サービスを利用できます。

バッテリー交換で本体ごと新しくなるのは本当ですか?

その場合があります。Appleは同梱の説明書で、バッテリーのサービスの依頼時には新品のApple Watchと交換できる場合もあると案内しています。今の本体が戻るとは限らないため、iPhoneとのペアリングを解除してバックアップを作り、バンドを外してから預けてください。Apple Payのカードやパスコードはバックアップに含まれません。

Apple Watchのバッテリーを自分で交換できますか?

Appleは、Apple Watchのバッテリーのサービスを「Appleまたは正規サービスプロバイダに依頼してください」と案内しています。本体を開けてリチウムイオンバッテリーを扱う作業は、破損や発熱につながるおそれがあります。また、Apple以外によるサービスが原因の損傷はApple製品限定保証の対象外です。

格安の非正規修理店に出すと何か影響はありますか?

Apple製品限定保証では、Appleの代理店や正規サービスプロバイダ以外によって実施されたサービスに起因する損傷は保証の対象外とされています。耐水性能についても、Appleは永続的に維持されるものではなく、再検査したり密閉し直したりすることはできないと説明しています。保証が残っている場合は、まず正規ルートで見積もりを取るのが安全です。

古いApple Watchでもバッテリー交換できますか?

モデルによります。供給停止から5年以上7年未満のビンテージ製品(Series 3、Series 4のアルミニウム・ステンレススチール、Series 5など)は、部品の在庫がある場合にかぎり修理を受けられます。7年以上たったオブソリート製品(第1世代、Series 1、Series 2など)は修理サービスを受けられません。一覧は更新されるため、依頼前にApple公式ページで確認してください。

電池が弱ったApple Watchは買取できますか?

買取できます。査定では電源が入るか、画面やケースの傷、バッテリーの最大容量、ペアリングが解除されているか、純正バンドや充電ケーブルが揃っているかを確認します。最大容量が下がっていても値がつかないわけではありません。売却前はiPhone側でのペアリング解除とアクティベーションロックの解除を必ず済ませてください。リンクサスモバイルでは店頭・宅配のどちらにも対応しています。

監修:リンクサスモバイル 査定士 今井一輝。料金・修理の条件・対象モデルは2026年9月時点のApple公式情報にもとづく内容で、最新情報はApple公式サイトでご確認ください。画面の表記はwatchOSのバージョンにより変わる場合があります。

RELATED ARTICLES