iPhone SE2はいつまで使える?iOS 27対応とサポート終了

iPhone SE2はいつまで使える?iOS 27対応とサポート終了
iPhone SE2はいつまで使える?iOS 27対応とサポート終了
2026年8月6日
iPhone SE2はいつまで使える?iOS 27対応とサポート終了

結論からいえば、iPhone SE(第2世代)はまだ現役で使えます。2026年6月8日にAppleが公表したiOS 27の対応機種に、iPhone SE(第2世代以降)が含まれているためです〔Apple発表〕。2020年発売の機種が、2026年秋のOSまで対象に入っている計算になります。一方で、修理の期限はOSとは別に進みます。販売終了は2022年3月で、ここから5年を過ぎるとビンテージ製品として扱われます。

この記事では、iPhone SE(第2世代)がいつまで使えるかを「OS」と「修理」の2つの期限に分けて整理し、発売日と歴代SEの位置づけ、バッテリー交換の期限、第3世代との違い、長く使うコツ、買い替えの判断までをまとめます。使わなくなった端末の買取についても最後に触れます。

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iPhone SE2はいつまで使える?早見表

iPhone SE2はいつまで使える?早見表
OSと修理、2つの期限が別々に進む

「いつまで使えるか」が分かりにくいのは、期限が1つではなく2つあるからです。OSの対応と、修理を受けられる期間。この2つは別々の時計で動いています。まず全体像を押さえてください。

項目 内容
発売日 2020年4月24日(Apple Store)/発表は同年4月16日
Apple Storeでの販売終了 2022年3月(第3世代の登場と入れ替わり)
OSの対応 2026年秋のiOS 27にも対応。以降の対応は非公表
修理の目安 販売停止から5年でビンテージ製品(2027年3月ごろ)
修理の終了目安 販売停止から7年でオブソリート製品(2029年3月ごろ)
通信 4Gまで。5Gには非対応

表のとおり、OSの面ではまだ最新に追いついています。2020年発売の機種が2026年秋のOSに対応するのは、SE2がiPhone 11シリーズと同じA13 Bionicを積んでいるからです。それでも、修理の期限は淡々と近づきます。使い続けられるかどうかを分けるのは、OSではなくバッテリーと修理のほうだと考えておくと、判断を誤りません。

サポート終了はいつ?OSと修理の2つの期限

サポート終了はいつ?OSと修理の2つの期限
OSと修理は別々の時計で動く

OSのサポート|iOS 27の対応機種に入った

2026年6月8日、AppleはiOS 27の対応機種を公表し、iPhone 11シリーズ以降とiPhone SE(第2世代以降)が対象に含まれることを明らかにしました〔Apple発表〕。iOS 27は2026年秋の提供が予定されています。発表前には「iPhone 11とSE第2世代は切られる」というリーク情報も流れていましたが、公式発表では対象に残りました。噂と確定情報を分けて受け取るべき典型例です。

ここで押さえておきたいのが、Appleは各機種のiOSサポート終了時期を事前に公表していないという点です。次のiOSで対象外になる可能性は常にあります。とはいえ、A12世代のiPhone XS・XRがiOS 26で対象外になったのに対し、A13のSE2は2世代連続で残りました。対応機種の一覧はiOSの対応機種一覧で世代ごとに確認できます。

修理のサポート|ビンテージとオブソリート

修理のほうは、期限の決まり方がはっきりしています。Appleは販売停止から5年以上7年未満の製品を「ビンテージ製品」、7年以上を「オブソリート製品」として扱います〔Apple公式サポート〕。ビンテージの間は部品の在庫しだいで修理を受けられますが、オブソリートになると正規の修理サービスは終了します。

区分 販売停止からの期間 SE2での目安 修理の可否
通常 5年未満 2027年3月ごろまで 正規修理を受けられる
ビンテージ製品 5年以上7年未満 2027年3月ごろ〜 部品の在庫しだい
オブソリート製品 7年以上 2029年3月ごろ〜 正規の修理サービスは終了
※上記の時期は、Apple Storeでの販売終了(2022年3月)を起点に算出した目安です。実際の区分の変更時期はAppleの公表によります。最新の状況はApple公式でご確認ください。

整理すると、OSはまだ先まで使えるが、修理の窓口は2027年ごろから狭まり始めるという関係になります。この時期を、買い替えを考え始める目印として頭に入れておいてください。

iPhone SE2の発売日と歴代SEの位置づけ

iPhone SE2の発売日と歴代SEの位置づけ
SEシリーズは約2〜4年おきに更新されてきた

iPhone SE(第2世代)の発売日は2020年4月24日です。発表は同年4月16日、予約開始は4月17日で、キャリア各社での発売は同年5月11日でした。日付が複数あるため、「発表日」と「発売日」が混同されがちな機種でもあります。

世代 発売 チップ 位置づけ
iPhone SE(第1世代) 2016年 A9 4インチ。iPhone 5sの筐体を流用
iPhone SE(第2世代) 2020年4月24日 A13 Bionic 4.7インチ。iPhone 8の筐体に最新チップ
iPhone SE(第3世代) 2022年3月 A15 Bionic 見た目は同じまま5Gに対応

SEシリーズに一貫しているのは、「その時点の上位機種と同じチップを、旧世代の筐体に載せる」という作り方です。だからこそ、SE2は2020年の機種でありながらiPhone 11と同じA13を積み、6年経ってもOSの対応が続いています。ただし、恩恵があるのは中身だけです。筐体側の仕様であるホームボタン、シングルカメラ、4G止まりの通信は、発売当時のまま変わりません。当時の価格や仕様はiPhone SE2の発売日・価格・スペックで詳しく整理しています。

バッテリー交換はいつまでできる?

バッテリー交換はいつまでできる?
交換の窓口は修理の期限と連動する

SE2を長く使ううえで、実際に効いてくるのがバッテリーです。正規のバッテリー交換を受けられる期間は、前章の修理の期限とそのまま連動します。オブソリート製品になれば、正規窓口での交換はできなくなります。

交換の相談先 受けられる期間の考え方 注意点
Apple・正規サービスプロバイダ ビンテージの間は部品在庫しだい。オブソリート後は終了 費用は診断後に確定する
キャリアの修理窓口 補償サービスの加入状況で条件が変わる 契約内容を先に確認する
街の修理店 正規の期限とは別に対応している場合がある 店により品質と保証が異なる

交換すべきかどうかの目安は、バッテリーの最大容量で判断できます。「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で数値を確認し、80%を下回っていれば交換を検討する段階です。確認手順はバッテリー最大容量の確認方法にまとめました。※交換費用は機種・保証状況で変わり、診断後に確定します。金額はApple公式や各窓口で最新額をご確認ください。

ここでひとつ釘を刺しておきます。バッテリーを交換しても、通信規格やカメラの世代は新しくなりません。費用をかけて交換するなら、あと何年使うつもりかを先に決めておくほうが、結果的に無駄がありません。交換の判断基準はiPhoneバッテリー交換は意味ないのかで掘り下げています。

スペックと第3世代との違い

スペックと第3世代との違い
SE2の基本スペックとSE3との差

iPhone SE(第2世代)は、4.7インチ・ホームボタン(Touch ID)を備えたコンパクトなiPhoneです。基本スペックを確認しておきましょう。

項目 iPhone SE(第2世代)
発売日 2020年4月24日
チップ A13 Bionic(iPhone 11と同等)
画面 4.7インチ Retina HD
サイズ・重量 67.3×138.4×7.3mm/148g
容量 64GB/128GB/256GB
認証・防水 Touch ID(ホームボタン)/IP67
通信 4Gまで。5Gには非対応

後継の第3世代との主な違いは、チップ(A15)と5G対応の有無です。サイズ、ホームボタン、シングルカメラといった見た目と使い勝手はほぼ同じで、中身だけが新しくなった構図になります。第3世代はバッテリー持ちも向上しました。これから長く使う前提なら、5G対応の第3世代のほうが余裕があります。両者の見分け方はiPhone SE2とSE3の違いで解説しています。第3世代のサポート時期はiPhone SE3はいつまで使えるかで別途整理しました。

メリットとデメリット

メリットとデメリット
SE2の長所と短所

iPhone SE(第2世代)の魅力は、価格の手頃さとコンパクトさにあります。一方で、通信規格とカメラには割り切りが要ります。長所と短所を並べて確認してください。

メリット デメリット
中古で手頃な価格で手に入る 5G非対応(4Gまで)
4.7インチで片手操作しやすい シングルカメラで暗所や望遠は苦手
ホームボタンとTouch IDが使える 修理の期限が近づいている
A13搭載で日常操作は今も快適 バッテリー容量が小さく、劣化が体感に出やすい
IP67の防水・防塵に対応 新しいOSの一部機能は対象外になる場合がある

短所として挙げた5G非対応は、使い方によって重みが変わります。4Gでも通信そのものは問題なく使えます。動画を大量に見る、テザリングを多用するといった使い方でなければ、体感の差は小さいままです。逆に、マスク越しでも解錠できるTouch IDは、いまも根強い支持があります。

長く使うためのポイント

長く使うためのポイント
寿命を延ばす4つの習慣

SE2をあと数年使いたいなら、やることは多くありません。効くのはバッテリーの扱い方と、物理的な保護の2つです。次の4つを習慣にしてください。

やること 理由
最大容量を定期的に確認する 80%を下回ったら交換の検討時期に入る
高温の場所に置かない 熱はバッテリーの劣化を早める最大の要因になる
ケースと保護フィルムを付ける 画面割れは修理費がかさみ、期限後は対応が難しくなる
OSの更新情報を確認する 対応から外れると新機能が使えなくなり、将来的にセキュリティ更新も受けられなくなる

4つ目は見落とされがちですが、重要度は高い項目です。OSの対応から外れると、その後に見つかった脆弱性が修正されなくなります。動くことと、安全に使えることは別の話です。iPhone全体の寿命の考え方はiPhoneの寿命は何年かで整理しています。

買い替えの判断と中古の選び方

買い替えの判断と中古の選び方
4つのサインが重なったら替えどき

買い替えの時期は、感覚ではなく次の4つのサインで判断できます。1つでも当てはまれば検討開始、2つ以上重なれば替えどきと考えてください。

  • バッテリーを交換しても、電池持ちが元に戻らない
  • 5G通信やカメラ性能が必要な使い方に変わった
  • 修理の期限(2027年3月ごろ)が近づいてきた
  • 新しいOSの対応機種から外れた

買い替え先は、必ずしも最新機種である必要はありません。コンパクトさを重視するなら第3世代、画面の大きさも許容できるなら中古のiPhone 12以降が現実的な候補になります。中古を選ぶときは、バッテリーの最大容量、ネットワーク利用制限の表示、保証の有無を確認してください。判定の見方は赤ロム・白ロムとはにまとめました。購入先の選び方は中古iPhoneを買うならどこが参考になります。

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使わなくなったら買取【リンクサスモバイル】

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コンパクト機は中古需要が残りやすい

買い替えると、SE2が手元に残ります。ホームボタン付きのコンパクト機は中古で探している人が一定数いるため、状態が良ければ値がつきやすい機種です。引き出しにしまい込む前に、査定に出す価値があります。

監修:リンクサスモバイル 査定士 今井一輝

iPhone SE(第2世代)は、ホームボタンとTouch IDを求めて探されるお客様が今も一定数いらっしゃいます。査定で見ているのは、電源が入るか、画面や外装の状態、バッテリーの最大容量、ネットワーク利用制限の表示、そして初期化とデータ消去が済んでいるかです。特に最大容量の数値は、そのまま金額に響きます。ひとつお伝えしたいのは、OSの対応から外れると相場が一段下がりやすいという点です。買い替えを決めているなら、対応が続いているうちにご相談いただくほうが有利になります。画面割れや起動しない端末でも、部品取りとして値がつくことがあります。

査定額は、準備しだいで変わります。初期化とデータ消去を済ませ、「探す」をオフにし、本体をきれいにして箱や付属品を揃えておく。この一手間で査定が上向くことは珍しくありません。店頭買取・宅配買取のどちらにも対応しています。

まとめ|いつまで使うか、いつ替えるか

iPhone SE(第2世代)は、2026年秋のiOS 27の対応機種にも含まれており、OSの面ではまだ現役です。2020年発売の機種がここまで残っているのは、iPhone 11と同じA13 Bionicを積んでいるからにほかなりません。ただし、修理の期限はOSとは別に進みます。Apple Storeでの販売終了は2022年3月で、そこから5年でビンテージ製品、7年でオブソリート製品という区分になります。目安としては、2027年3月ごろから修理の窓口が狭まり始める計算です。

使い続けるかどうかを分けるのは、OSよりもバッテリーと修理のほうです。最大容量が80%を下回ったら交換を検討し、交換しても戻らないなら買い替えの時期。5G通信やカメラが必要になったときも同じです。買い替えるなら、OSの対応が続いているうちに手放すほうが相場の面で有利になります。使わなくなった端末は、リンクサスモバイルにご相談ください。

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iPhone SE2に関するよくある質問(FAQ)

iPhone SE(第2世代)はいつまで使えますか?

OSの面では、2026年秋提供予定のiOS 27の対応機種に含まれているため、当面は現役で使えます。2026年6月8日にAppleが公表した対応機種に、iPhone 11シリーズ以降とiPhone SE(第2世代以降)が入っています。一方で修理の期限は別で、Apple Storeでの販売終了(2022年3月)から5年でビンテージ製品、7年でオブソリート製品という区分になります。

iPhone SE2のサポート終了はいつですか?

OSと修理で時期が分かれます。修理については、販売停止から5年以上7年未満がビンテージ製品、7年以上がオブソリート製品とAppleが定めており、SE2では2027年3月ごろと2029年3月ごろが目安になります。オブソリートになると正規の修理サービスは終了します。OSのサポート終了時期はAppleが事前に公表していません。

iPhone SE2はiOS 27に対応していますか?

対応しています。2026年6月8日にAppleが公表したiOS 27の対応機種に、iPhone 11シリーズ以降とiPhone SE(第2世代以降)が含まれています。発表前には対象外になるというリーク情報も流れていましたが、公式発表では対象に残りました。iOS 27は2026年秋の提供が予定されています。

iPhone SE2の発売日はいつですか?

Apple Storeでの発売日は2020年4月24日です。発表は同年4月16日、予約開始は4月17日で、キャリア各社での発売は同年5月11日でした。発表日と発売日が混同されやすい機種のため、注意してください。搭載チップは、同時期のiPhone 11シリーズと同じA13 Bionicです。

iPhone SE2のバッテリー交換はいつまでできますか?

正規窓口での交換は、修理の期限と連動します。ビンテージ製品の間は部品の在庫しだいで受けられますが、オブソリート製品になると正規の修理サービスは終了します。街の修理店では、正規の期限とは別に対応している場合があります。交換の目安は、設定のバッテリーの状態で最大容量が80%を下回ったときです。費用は診断後に確定します。

iPhone SE2と第3世代の違いは何ですか?

主な違いはチップと5G対応です。第2世代はA13 Bionicで5G非対応、第3世代はA15 Bionicで5Gに対応し、バッテリー持ちも向上しています。サイズ、ホームボタン、シングルカメラといった見た目や使い勝手はほぼ同じです。これから長く使う前提なら、5G対応の第3世代のほうが余裕があります。

使わなくなったiPhone SE2は買取できますか?

できます。ホームボタン付きのコンパクト機は中古で探している人が一定数いるため、状態が良ければ値がつきやすい機種です。査定では、バッテリーの最大容量、画面や外装の状態、ネットワーク利用制限の表示が評価に響きます。画面割れや起動しない端末でも、部品取りとして値がつくことがあります。売却前はバックアップとデータの初期化を済ませてください。

監修:リンクサスモバイル 査定士 今井一輝。サポート区分の時期は販売終了日を起点にした目安です。修理・サポートの最新情報はApple公式でご確認ください。

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