Apple Watch Series 12の価格・発売日|血圧は測れる?

Apple Watch Series 12の価格・発売日|血圧は測れる?
Apple Watch Series 12の価格・発売日|血圧は測れる?
2026年10月2日
Apple Watch Series 12の価格・発売日|血圧は測れる?

Apple Watch Series 12は2026年9月18日に発売され、価格は42mmのアルミニウムで71,800円からです。サイズは42mmと46mmの2種類、素材はアルミニウム・チタニウム・セラミックの3系統。中身はS11チップに変わり、心拍を5秒ごと、心拍変動を5分ごとに測る新しいセンサーと、毎朝の「準備度」スコアが加わりました。

ただし、検索で最も多い「血圧」は数値では測れません。しかも高血圧パターンの通知は、Series 12では日本でまだ使えない状態です。この記事では価格とサイズ、新しいセンサーの中身、血圧まわりで使える機能と使えない機能、Series 11との比較と買うべきかの判断までを順に見ていきます。

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Series 12の発売日・価格・スペック早見表

Series 12の発売日・価格・スペック早見表
サイズは42mmと46mm、素材は3系統

発表は2026年9月10日、発売は9月18日でした。ケースサイズは42mmと46mmの2種類で、この構成はSeries 11から変わっていません。変わったのは中身です。細かな話の前に、全体像を表で押さえておきます。

項目 内容
ケースサイズ 42mm/46mm
素材 アルミニウム/チタニウム/セラミック
カラー(アルミニウム) ダークブロンズ/ライトゴールド/ブラック/スペースグレイ
カラー(チタニウム) ラディアントゴールド/ナチュラル
カラー(セラミック) パールホワイト/ナイトブルー
チップ S11
ヘルス 新しい心拍センサー/準備度/睡眠スコア/睡眠時無呼吸の通知
バッテリー 通常使用で最大24時間、低電力モードで最大38時間
通信 5G対応
価格 42mmアルミニウム 71,800円から
発売 2026年9月18日(発売済み)

※価格は2026年10月時点の目安(Apple公式ストアの税込価格)です。販売店やキャンペーンで変わるため、最新額はApple公式および各販売店でご確認ください。

見た目で分かる変化は、素材の選択肢とわずかな寸法の違いにとどまります。それでも今回が「中身の世代交代」と呼ばれるのは、心拍を測る仕組みそのものが作り直されたからです。詳細はApple公式のApple Watch Series 12製品ページで確認できます。

新しい心拍センサーと準備度スコア

新しい心拍センサーと準備度スコア
裏面のセンサーが作り直された

Series 12の中心は、裏面のセンサーです。心拍を5秒ごと、心拍変動(HRV)を5分ごとにバックグラウンドで測る構成になりました。Appleの説明では、Series 11と比べて心拍は60倍、HRVは24倍の頻度にあたります。

  • 準備度:睡眠・心拍・心拍変動などから、その日の体の状態を毎朝スコアで示す。Series 12とUltra 4で使える
  • 睡眠スコア:睡眠の質を数値で振り返れる
  • 睡眠時無呼吸の通知:睡眠中の呼吸の乱れの兆候を知らせる
  • 片手操作ジェスチャー:手がふさがっている時の操作に対応
  • 高速充電:15分の充電で最大12時間使える

測定頻度が上がると、記録の粒度は確実に細かくなります。ただし頻度と精度は別の話です。細かく測れることが、そのまま体調の判定精度につながるわけではありません。準備度のスコアも、体調そのものを診断するものではなく、傾向をつかむための目安として使うのが現実的です。

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血圧は測れるのか|高血圧の通知の実際

血圧は測れるのか|高血圧の通知の実際
Series 12の通知は日本では2027年の予定

結論からいえば、Apple Watchは血圧の数値を測る機器ではありません。上が何、下が何という値は表示されません。あるのは「高血圧パターンの通知」という別の機能です。そして見落とせないのが、Series 12ではこの通知が日本でまだ使えないという点。Appleは規制当局への追加承認を申請中で、2027年に利用可能になる予定としています。

項目 高血圧パターンの通知
何をするか 光学式心拍センサーのデータから、血管が心臓の鼓動にどう反応するかを分析する
期間 30日間のデータを確認し、兆候が一貫して検出された場合に通知する
血圧の数値 表示しない。数値の測定は行わない
対応機種 Series 9・10・11とUltra 2・3。Series 12とUltra 4は日本では2027年に利用可能になる予定
対象外 22歳未満の方、高血圧と診断されたことがある方、妊娠中の方の使用を目的としたものではない
日本での提供 2025年12月4日から(Series 12・Ultra 4を除く)

理由は、Series 12で心拍センサーが作り直されたことにあります。新しいセンサーは日本を含む一部の国と地域で改めて承認が必要になりました。つまりSeries 9〜11から買い替えると、いま届いている通知がいったん使えなくなります。血圧の通知が目当てなら、ここが最大の判断材料です。なおApple Watch SEシリーズは、もともと対象外になります。機能の仕組みはApple公式の高血圧パターンの通知に関するニュースリリースで確認できます。

高血圧パターンの通知は、医師の診断や血圧計の代わりになるものではありません。通知が届いた場合も届かない場合も、体調に不安があるときは医療機関にご相談ください。

値段はいくら?素材・サイズ別の一覧

値段はいくら?素材・サイズ別の一覧
素材で価格帯が大きく変わる

価格は42mmのアルミニウムモデルで71,800円から。素材を変えると価格帯は一気に上がります。中身は同じS11チップと同じセンサーなので、上位素材で買えるのは見た目と質感です。

構成 価格(税込) 備考
42mm アルミニウム 71,800円 最小構成
46mm アルミニウム 80,800円 画面が大きい
GPS+Cellularモデル 89,800円から iPhoneを持たずに通信できる
チタニウム 125,800円から 傷に強く、光沢が違う
セラミック 159,800円から 今回の新素材

※価格は2026年10月時点の目安(Apple公式ストアの税込価格)です。構成やバンドの組み合わせで変わるため、最新額はApple公式でご確認ください。

Cellularモデルを選ぶかどうかは、使い方で決まります。ランニングや通勤でiPhoneを置いて出る習慣があるなら価値があり、常にiPhoneが手元にあるなら差額ぶんの恩恵は薄くなります。加えて、Cellularを使うには通信キャリアとの契約と月額料金が別途必要です。

42mmと46mmはどちらを選ぶか

42mmと46mmはどちらを選ぶか
手首の細さと文字の見やすさで決める

サイズ選びで迷ったら、手首の周囲と、表示させたい情報量の2点で決めるのが近道です。42mmと46mmは同じ機能を持ち、違いは画面の大きさと本体の重さだけです。バッテリー駆動時間の公称値も同じ最大24時間になります。

サイズ 向いている人 注意点
42mm 手首が細い人。袖口に当たるのを避けたい人。就寝中も着けたい人 文字盤に載せる情報を絞る必要がある
46mm 通知やワークアウトの数値を一目で読みたい人。文字を大きくしたい人 手首が細いと横にはみ出して見える

睡眠スコアや睡眠時無呼吸の通知を目当てにするなら、寝ているあいだも着け続けられるサイズを選ぶのが前提になります。日中の見やすさだけで46mmを選ぶと、就寝時に外してしまい、肝心の睡眠データが貯まらないという結果になりがちです。モデル選び全般はApple Watchはどれがいいか(初心者・女性向けの選び方)で整理しています。

Series 11との比較と買うべきかの判断

Series 11との比較と買うべきかの判断
世代によって答えが変わる

買い替えの判断は、いま使っている世代で変わります。Series 11との比較で変わるのは、S11チップ、新しいヘルスセンシングシステム、準備度スコア、そして充電の速さです。Series 11はSeries 10と同じS10チップを積んでいたため、チップの世代が上がるのは久しぶりになります。サウンド認識などのオーディオインテリジェンスもSeries 12からの機能です。とはいえケースサイズと駆動時間は据え置きで、見た目の新しさを期待すると肩透かしになります。

比較項目 Series 11 Series 12
チップ S10 S11
心拍の測定 従来のセンサー 5秒ごと(60倍の頻度)
準備度スコア 非対応 対応
15分の充電 最大8時間 最大12時間
駆動時間(通常使用) 最大24時間 最大24時間
いま使っている機種 判断 理由
Series 11 急ぐ必要はない 駆動時間は同じ。高血圧パターンの通知は11のほうが先に使える
Series 9/10 検討する価値あり センサーと充電は世代差が出る。ただし高血圧パターンの通知は買い替えるといったん使えなくなる
Series 8以前 買い替え時期 最新のwatchOSの対象外。バッテリーの劣化も重なる時期
SEシリーズ 健康機能が目的なら検討 センサーの世代が違う。高血圧パターンの通知はSeries 12でも2027年の予定

注意したいのは、「対象外=すぐ使えなくなる」ではないという点です。Series 8以前でも時計としての機能は動き続けます。買い替えの理由になるのは、あくまで健康機能とバッテリーの持ちです。バッテリーの状態はバッテリー最大容量の確認方法で確かめられます。

SE・Ultraを含めたモデルの選び分け

SE・Ultraを含めたモデルの選び分け
目的で選ぶと迷わない

Apple Watchは現在3つの系統に分かれています。価格重視ならSE、標準がSeries、電池と耐久性ならUltraという並びです。同時に発表されたApple Watch Ultra 4は、通常使用で最大50時間という駆動時間が最大の違いになります。

系統 向いている人 押さえておく点
SEシリーズ 通知と決済、基本のワークアウトが目的の人 高血圧パターンの通知は対象外
Series 12 健康データを日常的に見る人 駆動は最大24時間。高血圧パターンの通知は日本では2027年の予定
Ultra 4 長時間の運動、屋外での使用が多い人 49mmと大きく、価格帯も上がる

迷ったときの基準は単純です。健康データを目的にするならSeries以上、通知と決済だけならSEで足ります。Ultraの詳細はApple Watch Ultra 4の価格と世代別の判断にまとめました。新作の時期そのものを知りたい場合はApple Watch新作はいつ出るかの考え方も参考になります。

買い替えるなら今の1台は早めの査定へ

買い替えを決めたApple Watchは早めに査定へ出す

Series 12に買い替えると決めているなら、今の1台を引き出しにしまっておく理由はありません。新モデルが出回るにつれて、前世代の相場は下がりやすくなります。しかもバッテリーは使わなくても劣化が進みます。

監修:リンクサスモバイル 査定士 今井一輝

Apple Watchの査定では、電源が入るか、画面の傷やケースの打痕、バッテリーの最大容量、ペアリングが解除されているか、そして純正バンドや充電ケーブルが揃っているかを確認します。特に見落とされやすいのが、iPhone側でのペアリング解除とアクティベーションロックの解除です。ここが済んでいないと査定を進められません。画面割れや起動しない個体でも部品取りとして値がつくことがありますので、処分の前にご相談ください。

売却前の手順は、ペアリング解除、データ消去、本体とバンドの清掃、付属品を揃える、の4点です。この準備だけで結果が上向くことは珍しくありません。手順はApple Watchのアカウント削除・ペアリング解除の方法にまとめました。Apple Watchの買取は店頭・宅配のどちらにも対応しています。

まとめ|変わったのはセンサーと使い勝手

Apple Watchの本体とバンドを見比べて選ぶ

Apple Watch Series 12は2026年9月18日に発売され、価格は42mmのアルミニウムで71,800円から(2026年10月時点の目安。最新額はApple公式で要確認)。中身はS11チップに変わり、心拍を5秒ごと、心拍変動を5分ごとに測る新しいセンサーと、毎朝の準備度スコアが加わりました。

検索の多い「血圧」については、数値の測定は行われません。あるのは高血圧パターンの通知ですが、Series 12では日本でまだ使えず、2027年に利用可能になる予定です。Series 9〜11で通知を使っている人は、買い替えるといったん使えなくなる点に注意してください。Series 11からの乗り換えは急ぐ必要がなく、Series 8以前やSEからなら健康機能で差が出ます。買い替えを決めたら、今の1台は相場が動く前に査定へ出すのが得策です。

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Apple Watch Series 12のよくある質問

Apple Watch Series 12の発売日はいつですか?

2026年9月18日に発売されました。発表は9月10日です。ケースサイズは42mmと46mmの2種類、素材はアルミニウム・チタニウム・セラミックの3系統が用意されています。

Apple Watch Series 12の値段はいくらですか?

42mmのアルミニウムモデルが71,800円、46mmのアルミニウムモデルが80,800円、GPS+Cellularモデルが89,800円から、チタニウムが125,800円から、セラミックが159,800円からです。いずれも2026年10月時点の目安(Apple公式ストアの税込価格)のため、最新額はApple公式でご確認ください。

Apple Watch Series 12で血圧は測れますか?

血圧の数値は測定できません。上と下の値が表示される機能はありません。別の機能として「高血圧パターンの通知」があり、光学式心拍センサーのデータを30日間分析して、兆候が一貫して検出された場合に通知します。ただしSeries 12では日本でまだ利用できません。Appleは規制当局への追加承認を申請中で、2027年に利用可能になる予定としています。22歳未満の方、高血圧と診断されたことがある方、妊娠中の方の使用を目的とした機能ではありません。

高血圧パターンの通知はどの機種で使えますか?

日本では2025年12月4日から、Apple Watch Series 9・10・11とApple Watch Ultra 2・3で利用できます。Series 12とUltra 4は新しいセンサーの追加承認を申請中で、2027年に利用可能になる予定です。Apple Watch SEシリーズは対象外です。

Series 12の新機能は何ですか?

心拍を5秒ごと、心拍変動を5分ごとに測る新しいセンサーが中心です。Series 11と比べて心拍は60倍、心拍変動は24倍の頻度にあたります。あわせて毎朝の準備度スコア、睡眠スコア、睡眠時無呼吸の通知、片手操作ジェスチャー、15分の充電で最大12時間使える高速充電に対応しました。チップはS11です。

42mmと46mmはどちらを選べばよいですか?

機能は同じで、違いは画面の大きさと本体の重さです。手首が細い方や就寝中も着けたい方は42mm、通知やワークアウトの数値を一目で読みたい方は46mmが向きます。睡眠スコアや睡眠時無呼吸の通知を目的にするなら、寝ているあいだも着け続けられるサイズを選ぶことが前提になります。

Series 12は買うべきですか?Series 11から買い替えるべきですか?

Series 11からの乗り換えは急ぐ必要がありません。変わるのはS11チップ、センサーの測定頻度、準備度スコア、充電の速さで、ケースサイズと通常使用で最大24時間の駆動時間は同じです。Series 9〜11で高血圧パターンの通知を使っている場合は、Series 12では日本での提供が2027年の予定のため、買い替えるといったん使えなくなります。Series 8以前をお使いなら、センサーとバッテリーの両面で買い替える価値があります。

使わなくなったApple Watchは買取できますか?

買取できます。査定では電源が入るか、画面やケースの傷、バッテリーの最大容量、ペアリングが解除されているか、純正バンドや充電ケーブルが揃っているかを確認します。iPhone側でのペアリング解除とアクティベーションロックの解除は必ず済ませてください。画面割れや起動しない個体でも部品取りとして値がつく場合があります。リンクサスモバイルでは店頭・宅配のどちらにも対応しています。

監修:リンクサスモバイル 査定士 今井一輝。価格・仕様は2026年10月時点の公式情報にもとづく内容で、最新情報は各公式サイトでご確認ください。健康に関する機能は診断を目的としたものではありません。

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