iPhoneのバッテリー交換費用は、Appleなどの正規で機種により概ね1万円台後半〜、非正規の修理店で数千円〜1万円台が目安です。AppleCare+に加入していて、バッテリーの最大容量が80%未満なら、無料で交換できる場合があります。安さだけでなく、データ・正規保証・防水性能への影響もあわせて選ぶのが失敗しないコツです。
この記事では、iPhoneのバッテリー交換費用を正規・非正規・自分での3ルートで比較し、料金の目安、AppleCare+での無料条件、交換の目安、費用を安くする方法、交換より買い替えが得なケースまでをまとめました。料金は2026年7月時点の目安で、変動するため公式で最新額をご確認ください。
iPhoneバッテリー交換費用の目安(早見表)
iPhoneのバッテリー交換には、「正規」「非正規」「自分で」の3つのルートがあり、費用と安心感が変わります。まずは目安を早見表で確認しましょう。
| ルート | 費用の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 正規(Apple・正規サービスプロバイダ) | 機種により概ね1万円台後半〜 | 純正部品・保証あり。AppleCare+加入なら無料の場合も |
| 非正規の修理店 | 数千円〜1万円台 | 安く早いが、正規保証や防水性能に影響することがある |
| 自分で交換 | 部品代のみ(数千円) | 最も安いが自己責任。破損・保証消失のリスク |
正規の料金は機種によって定められており、新しい機種ほど高くなる傾向です。正確な金額はモデルで変わるため、Apple公式のバッテリー交換ページで最新額を確認するのが確実です。
※料金は2026年7月時点の目安です。機種・保証状況で変わるため、依頼前に公式や各店舗で最新額をご確認ください。
正規(Apple)での交換|料金・流れ・AppleCare+
正規ルートは、Appleや正規サービスプロバイダで純正部品を使って交換する方法です。AppleCare+に加入していて、バッテリーの最大容量が80%未満なら、無料で交換できる場合があります。保証状況をまず確認しましょう。
| 保証状況 | 費用の目安 |
|---|---|
| AppleCare+加入・最大容量80%未満 | 無料になる場合がある |
| 保証外(正規) | 機種により概ね1万円台後半〜(公式で要確認) |
正規で交換するメリットは、純正部品で修理でき、以降も正規サービスを受けやすいことです。防水・防塵性能への影響も非正規修理より抑えやすいと考えられます。一方で、混雑時は予約が取りにくかったり、配送修理だと数日かかったりします。ひとつ注意したいのは、修理はデータ復旧サービスではない点です。原則データは保持されますが、念のため事前にバックアップを取っておくと安心です。保証の考え方はAppleCareに入るべきかも参考になります。
非正規店・自分で交換|安いが注意点も
費用を抑えたいなら、非正規の修理店や自分での交換という選択肢もあります。正規より安く、その場で短時間で終わる店もあります。ただし、安さの裏に注意点があります。
- 正規保証への影響:非正規で修理すると、以降Appleの正規サービスを受けられなくなることがある
- 防水性能の低下:分解により、防水・防塵性能が保証されなくなる場合がある
- 部品品質のばらつき:非純正部品を使う店もあり、品質に差が出ることがある
- 自分で交換は自己責任:破損や発火のリスクがあり、失敗すると本体が使えなくなることも
とくに自分での交換は、膨張したバッテリーの扱いを誤ると発火の危険があり、手先に自信がない人にはおすすめできません。非正規店を選ぶなら、部品の品質や独自保証の有無、防水への影響を事前に確認しましょう。安く抑える方法はバッテリー交換を安くする方法で詳しく解説しています。充電の減りが早いだけなら充電の減りが早い原因と対処法もご覧ください。
バッテリー交換の目安はいつ?
交換の目安は、バッテリーの最大容量が80%を下回ったときです。iPhoneのバッテリーは充電を繰り返すほど劣化し、最大容量が下がると充電の持ちが体感で悪くなります。次のサインが出たら交換を検討しましょう。
| サイン | 状態 |
|---|---|
| 最大容量が80%未満 | 「設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電」で確認できる |
| 充電の減りが早い | すぐ残量が減る、1日持たない |
| 突然電源が落ちる | 残量があるのにシャットダウンする |
| 本体が膨張している | 画面が浮く・裏ぶたが浮く。早急に交換を |
iPhoneのバッテリーは充電サイクルを重ねると劣化し、設計上、一定の充電サイクル後も最大容量の約80%を保持するとされています(機種により異なります。詳細はApple公式を参照)。膨張が見られる場合は、発熱・発火の前兆のことがあるため、使用を控えて早めに交換してください。バッテリーの寿命全般はスマホの寿命もあわせてご覧ください。
交換費用を安くする方法
バッテリー交換の費用は、選び方しだいで抑えられます。次の方法を検討してみてください。
- AppleCare+の保証を使う:加入中で最大容量80%未満なら、無料交換の対象になることがある
- 保証状況を先に確認する:「設定→一般→情報」やApple公式で保証の残りをチェック
- 非正規店を比較する:料金・部品品質・独自保証を見比べる(防水や正規保証への影響は要確認)
- 買い替えと比較する:古い機種は、交換費用と買い替えの総額を比べる
ここで釘を刺しておきたいのが、安さだけで非正規を選ぶと、防水性能や正規保証を失うことがある点です。長く使う予定なら正規、短期の延命なら非正規、というように目的で選ぶと後悔しにくくなります。なお、バッテリー交換で充電の持ちが改善する場合はありますが、他の不具合が重なっているときは交換だけで解決しないこともあります。
交換より買い替えが得な場合・古い端末は買取へ
バッテリー交換を考えるとき、忘れずに比べたいのが「交換して使い続ける」か「買い替える」かです。目安として、修理費が今の端末を売った額や次の端末代に見合わないなら、買い替えのほうが得になることがあります。特に発売から年数が経ち、OSサポートが短い機種は、交換しても使える期間が限られます。
買い替えを選ぶなら、今の端末を買取に出すと次の端末代を抑えられます。バッテリーが劣化していても、状態しだいで買取できる場合があります。使わない端末は相場が下がる前に査定へ出すのが得策です。
バッテリーが劣化したiPhoneでも、電源が入り動作すれば買取の対象になります。査定では最大容量も見ますが、劣化していても本体の状態が良ければ値がつきます。「交換して使い続けるか、買い替えるか」で迷ったら、まず今の端末の買取額を知っておくと判断しやすくなります。売却前はバックアップとデータ初期化(「探す」もオフ)を済ませてください。膨張して危険な端末は、無理に使わず早めにご相談ください。
買取額は準備しだいで変わります。本体をきれいにし、箱や付属品を揃え、初期化とSIMロック解除を済ませておくと査定額が上向きやすくなります。iPhoneの買取相場や流れはiPhone買取のページで確認できます。買い替え先の中古iPhoneはiPhone一覧から選べます。
- ▶ iPhoneの買取査定 — バッテリー劣化・ジャンク品も査定可能
- ▶ 壊れたiPhoneの買取方法
まとめ|費用と目的で交換方法を選ぶ
iPhoneのバッテリー交換費用は、正規で機種により概ね1万円台後半〜、非正規で数千円〜1万円台が目安です。AppleCare+に加入していて最大容量が80%未満なら、無料で交換できる場合があります。純正部品と防水・正規保証を保ちたいなら正規、費用を抑えたいなら非正規と、目的で選ぶのが基本です。正確な料金は機種で変わるため、Apple公式で最新額を確認しましょう。
交換の目安は、最大容量が80%を下回ったとき。充電の持ちの悪化や突然のシャットダウン、本体の膨張が出たら早めに検討してください。古い機種は、交換費用と買い替えの総額を比べるのも大切です。買い替える場合は、劣化した端末でも状態しだいで買取できるので、リンクサスモバイルにご相談ください。
▼iPhoneの買取・販売はこちらから
▶ iPhoneの査定・買取:iPhone買取
▶ 買い替え先の中古iPhoneを探す:リンクサスモバイル iPhone一覧
iPhoneバッテリー交換費用のよくある質問(FAQ)
iPhoneのバッテリー交換費用はいくらですか?
目安として、Appleなどの正規で機種により概ね1万円台後半〜、非正規の修理店で数千円〜1万円台です。自分で交換する場合は部品代のみですが自己責任になります。料金は機種・保証状況で変わるため、正確な額はApple公式のバッテリー交換ページで確認してください。
AppleCare+に入っているとバッテリー交換は無料ですか?
AppleCare+に加入していて、バッテリーの最大容量が80%未満の場合は、無料で交換できる場合があります。まずは保証状況と最大容量(設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電)を確認しましょう。条件の詳細はApple公式で確認できます。
非正規店でのバッテリー交換は大丈夫ですか?
正規より安く早い一方で、注意点があります。非正規で修理すると以降Appleの正規サービスを受けられなくなることがあり、分解により防水・防塵性能が保証されなくなる場合があります。非純正部品を使う店もあるため、部品品質・独自保証・防水への影響を事前に確認しましょう。
バッテリー交換の目安はいつですか?
バッテリーの最大容量が80%を下回ったときが目安です。「設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電」で確認できます。充電の減りが早い、残量があるのに電源が落ちる、本体が膨張しているといったサインが出たら交換を検討してください。膨張は発熱・発火の前兆のことがあるため早めの対応が必要です。
バッテリー交換をするとデータは消えますか?
正規のバッテリー交換では原則データは保持されますが、修理はデータ復旧サービスではないため、念のため事前にバックアップを取っておくと安心です。非正規店や自分での交換でも、作業内容によってはリスクがあるため、バックアップをおすすめします。
バッテリー交換と買い替え、どちらが得ですか?
修理費が今の端末を売った額や次の端末代に見合わない場合は、買い替えのほうが得なことがあります。特に発売から年数が経ちOSサポートが短い機種は、交換しても使える期間が限られます。買い替える場合、劣化した端末でも状態しだいで買取できるため、査定額を確認してから判断するのがおすすめです。
最終更新:(リンクサスモバイル 今井一輝 監修・2026年最新)。料金は目安です。機種・保証状況で変わるため、依頼前にApple公式や各店舗で最新額をご確認ください。

