iPhone 7は、iOS 15までしか上がらないものの、2026年5月にもセキュリティ更新が届いており、LINEもバージョン14.6.3までなら使える状態です。ただし修理サポートは縮小に向かっており、メイン機として長く頼るより、サブ機や予備として割り切るのが現実的な使い方になります。
この記事では、iPhone 7のスペックと発売日、いつまで使えるのか、「最強説」と呼ばれる人気の理由、7 Plusとの違い、中古相場と買取の目安までをまとめました。数値はApple公式で確認できるものを中心にしています。
iPhone 7のスペック早見表|発売日・サイズ・重さ
iPhone 7は2016年9月16日発売、4.7インチ・重さ138g・チップはA10 Fusionのホームボタン搭載モデルです。iPhoneで初めてIP67の耐水・防塵に対応し、日本モデルはSuicaなどのApple Payにも対応しています。
| 項目 | iPhone 7 |
|---|---|
| 発売日 | 2016年9月16日(日本) |
| 本体サイズ | 138.3×67.1×7.1mm |
| 重さ | 138g |
| 画面サイズ | 4.7インチ(1334×750) |
| チップ | A10 Fusion |
| ストレージ | 32GB/128GB/256GB |
| カメラ | 広角1,200万画素(単眼) |
| 耐水・防塵 | IP67 |
| ビデオ再生(公称) | 最大13時間 |
| 対応OS | iOS 15まで(iOS 16以降は非対応) |
数値はApple公式の仕様に基づいています〔Apple「iPhone 7 の技術仕様」〕。カラーは定番4色に加え、iPhone 7で初登場した「ジェットブラック」と、のちに追加された「(PRODUCT)RED」があります。一方で、この世代からイヤホンジャックが廃止されました。有線イヤホンを使うなら変換アダプタが必要になる点は、好みが分かれるところです。
iPhone 7はいつまで使える?iOS・LINE・修理の現状
iPhone 7がいつまで使えるかを決めるのは、本体の速さではありません。OS・セキュリティ更新・アプリの対応・修理の4つが、使い続けられるかどうかの目安になります。「まだ使ってる人」が多い機種ですが、動くことと安心して使えることは別物です。
| 項目 | 2026年10月時点の状況 |
|---|---|
| iOS | iOS 15まで。iOS 16以降には上がれない |
| セキュリティ更新 | iOS 15向けに配信あり(2026年5月にiOS 15.8.8) |
| LINE | iOS 15で使えるのはLINEバージョン14.6.3まで(推奨環境はiOS 18.0以上) |
| Appleの修理 | ビンテージ製品。部品の在庫がある場合にかぎり修理可 |
iOS 15止まりでも、セキュリティ更新は届いている
iPhone 7はiOS 16以降に対応していません〔Apple「iOS 16 の対応機種」〕。ただしAppleは旧OS向けにも更新を続けており、2026年5月にはiPhone 7を含む機種へiOS 15.8.8が配信されました〔Apple「iOS 15.8.8のセキュリティコンテンツ」〕。とはいえ新機能は増えず、対応OSを引き上げたアプリから順に、更新やインストールができなくなっていきます。銀行や決済のアプリは、使えるうちに代わりの端末を検討しておくと慌てずに済みます。
LINEは使える。ただしバージョン14.6.3まで
「LINEが使えなくなるのでは」と心配する声は多いものの、LINE公式ヘルプでは、iOS 15の端末で使えるLINEはバージョン14.6.3までとされています。2026年11月上旬には14.6.3未満のサポートが終わる予定のため(サポート終了のお知らせ)、iPhone 7で使い続けるなら14.6.3に更新しておく必要があります。最新版は入らず、推奨環境(iOS 18.0以上)からも外れているため、新機能は使えません。要件は今後も変わりうるため、引き継ぎ用のバックアップだけは今のうちに取っておくのが得策です。
修理はビンテージ扱い。オブソリートが近い
AppleはiPhone 7をビンテージ製品(販売店への供給停止から5年以上7年未満)に分類しており、修理は部品の在庫がある場合にかぎられます。7年を過ぎてオブソリート製品になると、修理は受けられません〔Apple「ビンテージ製品とオブソリート製品」〕。iPhone 7はAppleの販売終了から7年が経つ時期にあり、故障してからでは打てる手が限られます。スマホを安全に使うための基本は政府広報オンライン(情報セキュリティ対策)も参考になります。
iPhone 7が「最強説」といわれる人気の理由
発売から10年近く経っても、iPhone 7が「最強説」と呼ばれるのには理由があります。物理ホームボタン・軽さ・防水・価格の安さが、大型化した最新モデルにはない魅力として支持されています。
| 人気の理由 | 内容 |
|---|---|
| ①ホームボタンで操作しやすい | 指紋認証(Touch ID)なので、マスク着用時も認証で困りにくい |
| ②片手で扱える軽さ | 4.7インチ・138g。大きい機種が苦手な人に |
| ③IP67の耐水・防塵 | キッチンや水回り、アウトドアでも扱いやすい |
| ④中古価格が安い | サブ機や子ども用として手を出しやすい |
| ⑤写りが「エモい」 | 単眼カメラの素朴な写りが、SNSで味として好まれている |
とはいえ「最強」かどうかは使い方しだいです。バッテリーは経年で劣化し、重いゲームや最新アプリでは動作がもたつく場面もあります。メインで長く使うより、サブ機・子ども用・予備として割り切るほうが、iPhone 7の強みが生きます。用途に迷うなら旧iPhoneの使い道も参考になります。
iPhone 7とiPhone 7 Plusの違い
大型モデルの7 Plusとの主な違いは画面サイズ・重さ・カメラです。7 Plusは望遠レンズを加えた2眼カメラを積んでいます。対応OSはどちらもiOS 15までなので、使える期間に差はありません(数値はApple公式の技術仕様による)。
| 項目 | iPhone 7 | iPhone 7 Plus |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 4.7インチ | 5.5インチ |
| 本体サイズ | 138.3×67.1×7.1mm | 158.2×77.9×7.3mm |
| 重さ | 138g | 188g |
| カメラ | 広角のみ(単眼) | 広角+望遠の2眼 |
| ビデオ再生(公称) | 最大13時間 | 最大14時間 |
片手で使える軽さを重視するなら7、写真の表現力や画面の大きさを取るなら7 Plusが向いています。ただし7 Plusは50g重く、長時間の片手操作では負担を感じやすくなります。カメラや画面にこだわりがなければ、無印の7で足りるはずです。
iPhone 7の中古相場価格と買うときの注意点
iPhone 7の中古は、容量や状態で変わりますが、おおむね8,000円〜1万円台前半が目安です。安さは魅力ですが、旧モデルならではの注意点もあります。
| ストレージ | 中古販売価格の目安 |
|---|---|
| 32GB | 約8,000〜10,000円 |
| 128GB | 約9,000〜12,000円 |
| 256GB | 約12,000〜14,000円 |
※2026年10月時点の目安です(中古販売店の掲載価格・税込)。状態・バッテリー・付属品や販売店で変わるため、購入前に各店で最新額をご確認ください。
- バッテリーの状態:最大容量が80%未満の個体は、交換費用も見込んでおく
- 画面・本体の傷や割れ:画面割れはタッチ不良やケガの原因になる
- ネットワーク利用制限:赤ロムだと通信できなくなる場合がある
- ボタン・スピーカー・カメラの動作:音が出ないなどの不具合がないか
安く買ったつもりが、バッテリー交換で結局高くつくケースもあります。費用の考え方はバッテリー交換を安くする方法、店選びは中古iPhoneを買うならどこかが参考になります。メイン機として長く使うなら、より新しい世代も候補に入れてみてください。動作確認済みの中古iPhoneはリンクサスモバイルのiPhone一覧から探せます。
使わなくなったiPhone 7の買取価格の目安
最新モデルへ買い替えるなら、使わなくなったiPhone 7は早めに査定に出すのが得策です。中古の販売価格が1万円前後のため、買取額はそれより低くなりますが、画面割れやバッテリー劣化があってもジャンク品として値がつく場合があります。相場は年数とともに下がるため、引き出しにしまい込むほど不利になります。
iPhone 7の査定では、電源が入るか、画面割れの有無、バッテリーの状態、ネットワーク利用制限、付属品の有無を見ます。起動しない・水没したジャンク品でも、部品取りとして値がつくことがあるので、処分する前に一度ご相談ください。売る前には、バックアップと「iPhoneを探す」のオフ、初期化を必ず済ませておいてください。
初期化を済ませ、本体をきれいにし、箱や付属品を揃え、SIMロックを解除しておく。この4点で査定額が上向くことは珍しくありません。売却時の注意点はスマホ下取りの危険性、動かない場合は壊れたiPhoneの買取にまとめています。iPhone 7の査定はリンクサス買取のiPhone買取ページから申し込めます。
まとめ|iPhone 7はまだ使える。ただし割り切りが前提
iPhone 7は、軽いボディとホームボタン、防水を備え、日常使いにはいまも通用するモデルです。iOS 15向けのセキュリティ更新は2026年5月にも届いており、LINEもバージョン14.6.3までなら使えます。だからこそ「最強説」と呼ばれ、サブ機や子ども用として選ばれ続けています。
ただし修理はビンテージ扱いで、オブソリートへの移行も近づいています。メインで長く使うなら新しい世代へ、サブ機として残すなら割り切って使うのが現実的です。手放すなら、ジャンクでも値がつく場合があるので、相場が下がる前にリンクサスモバイルへご相談ください。
▼iPhoneの販売・買取はこちらから
▶ 中古iPhoneを探す:リンクサスモバイル iPhone一覧
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iPhone 7に関するよくある質問(FAQ)
iPhone 7はいつまで使えますか?
iOS 15までしか上がりませんが、2026年5月にもiOS 15向けのセキュリティ更新(iOS 15.8.8)が配信されており、2026年10月時点ではLINEも使えます。ただしAppleの修理はビンテージ扱いで部品の在庫がある場合にかぎられ、対応アプリも徐々に減っていきます。メイン機として長く使うより、サブ機として割り切るのが現実的です。
iPhone 7は最新のiOSにアップデートできますか?
できません。iPhone 7が対応するのはiOS 15までで、iOS 16以降には非対応です。ただし最新OSに上がれないことと、セキュリティ更新が止まることは別の話で、iOS 15向けの更新は2026年5月にも配信されています。
iPhone 7でLINEは使えなくなりますか?
2026年10月時点では使えます。LINE公式ヘルプでは、iOS 15の端末で使えるLINEはバージョン14.6.3までです。2026年11月上旬に14.6.3未満のサポートが終わる予定のため、14.6.3に更新しておけば使い続けられます。最新版は入らないので、トーク履歴のバックアップは早めに取っておくと安心です。
iPhone 7が人気(最強説)なのはなぜですか?
物理ホームボタンとTouch IDの使いやすさ、4.7インチ・138gの軽さ、IP67の耐水・防塵、中古価格の安さが主な理由です。単眼カメラの素朴な写りを好む人もいます。ただしバッテリーは経年で劣化するため、サブ機として割り切った使い方が向いています。
iPhone 7とiPhone 7 Plusの違いは何ですか?
主な違いは画面サイズ・重さ・カメラです。7は4.7インチ・138g・広角の単眼カメラ、7 Plusは5.5インチ・188g・広角+望遠の2眼カメラです。対応OSはどちらもiOS 15までで、使える期間に差はありません。
iPhone 7の中古相場はいくらですか?
2026年10月時点の中古販売店の掲載価格(税込)では、32GBが約8,000〜10,000円、128GBが約9,000〜12,000円、256GBが約12,000〜14,000円が目安です。状態やバッテリー、販売店で変わるため、購入前に各店で最新額を確認してください。
使わなくなったiPhone 7は買取できますか?
できる場合があります。画面割れやバッテリー劣化、起動しないジャンク品でも、部品取りとして値がつくことがあります。売る前にはバックアップと「iPhoneを探す」のオフ、初期化を済ませてください。相場は年数とともに下がるため、使わないと決めたら早めの査定が得策です。リンクサスモバイルでは店頭・宅配買取に対応しています。
監修:リンクサスモバイル 査定士 今井一輝。価格・サポート状況は2026年10月時点のものです。

