スマホがすぐ熱くなるのはiPhoneの寿命サイン?原因と対策を徹底解説

最近、「iPhoneがすぐに熱くなる…」と感じていませんか?
その発熱、放置するとバッテリーの劣化や動作不良、さらには発火のリスクにつながる可能性も。最悪の場合、大切なデータを失ったり、iPhone自体が使えなくなったりすることもあります。
iPhoneが熱くなる原因は、使い方や環境、バッテリーの状態などさまざま。正しい対策を知らないまま使用を続けると、トラブルを引き起こしかねません。
そこで本記事では、iPhoneが熱くなる原因とその対処法、さらに日常的にできる予防策を詳しく解説。今すぐ実践できる簡単な対策ばかりなので、iPhoneの発熱で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください!
iPhoneが熱くなるとどうなる?

iPhoneが熱くなったまま使い続けると、さまざまなトラブルが発生!最悪の場合は、壊れて動かなくなってしまいます。
まずは、iPhoneが熱くなるとどんなトラブルが生まれるのかを見ていきましょう。
アプリが強制的に落ちる
iPhoneが熱くなっていると、アプリやゲームが途中で落ちてしまいます。例えば以下のとおり。
- 編集中の写真や動画のデータが消える
- いいところでゲームが強制終了する
- オンラインから切断される
費やした時間が全て無駄になってしまうので、考えただけでゾっとしますね。ショックでしばらくiPhoneを触れなくなりそうです。
バッテリーの寿命が短くなる(充電の減りが早くなる)
高温状態が続くと、バッテリーに大きな負荷がかかります。その結果、通常よりも急激に劣化が進んでいきバッテリーの寿命を縮めます。
また、バッテリーに負荷がかかると膨張してしまうおそれも。
液晶パネルが内側から押されて浮いてしまったり、最悪の場合バッテリーが爆発したりとケガをしてしまう危険性もあります。
iPhoneが動かなくなる
iPhoneは、極端に温度が高くなると故障を防ぐために強制的に電源が落ちる仕様になっています。
つまり、発熱が原因で電源が落ちた場合は本体の温度が下がるまで正常に起動してくれません。
また、CPUやバッテリーからの発熱が原因でiPhone内部の温度が上昇して基盤が破壊されることも。
修理不能になってしまうため、大切なデータや写真まですべて失ってしまいます。
iPhoneがすぐ熱くなる7つの原因

iPhoneで発熱する部分は主にCPUとバッテリーの2ヶ所。
どちらも、熱を発する部品なので上手に排熱できないと本体に熱がこもってしまいます。
iPhoneが熱くなる原因は下記の7つ。
- CPUに負荷がかかっている
- iPhoneを充電しながら使用している
- 温度が高い場所で使用している
- ストレージの空き容量(使用データの容量)が少ない
- iOSをアップデートした
- iPhoneにケースやカバーをつけている
- バッテリーが劣化している
iPhoneを使っていれば誰もが心当たりがある項目ばかりですね。さっそく1つずつ見ていきましょう。
CPUに負荷がかかっている
CPUの負荷が大きいと発熱も大きくなります。
CPUとは、iPhoneの頭脳のこと。難しいことを長時間考えていると体が熱っぽくなった経験はありませんか?
iPhoneもCPUを使いすぎると熱が放出されてiPhone本体が熱くなってしまうんです。
例えば、最近よく見かけるキレイなグラフィックやオンラインでの同時プレイが楽しめるゲーム。
これらはCPUに大量&複雑なデータ処理をさせてしまうので、大きな負荷がかかり発熱の原因となります。
iPhoneを充電しながら使用している

iPhoneを充電しながら使用すると、通常よりも本体が熱くなります。
これは、iPhoneを使っている方なら1度は経験がありますよね。充電中に操作していると背面が徐々に熱くなるのがわかります。
充電中のバッテリーは普段よりも熱を発しています。また、その熱くなりやすさもiPhoneが自然に冷却される速さよりもスピーディー。
そのため、充電中にiPhoneを使用すると本体にはバッテリーとCPU両方の熱が溜まってしまいます。
温度が高い場所で使用している
そもそもiPhoneは、熱を外に逃がすのが苦手な精密機械。温度が高い場所で使用しているとiPhoneは上手く外に熱が放出できません。
その結果、本体内にこもってしまい熱々に。アップル公式サイトでもiPhoneの使用環境は0℃~35℃だと明記してあります。
パソコンやゲーム機などの精密機械には、本体内で発生した熱を逃がすためにファンが付いています。
ファンには外から空気を取り入れてCPUを冷やし、温まった空気を外に逃がす扇風機のような役割があります。
しかし、iPhoneにはファンが付いていません!本体で発生した熱を下げるには外気で自然に冷却されるのを待つのみ。
そのため、外気が高い場所でiPhoneを使用すると本体の熱が冷却されにくく熱さを保ってしまいます。
ストレージの空き容量(使用データの容量)が少ない
写真やアプリなどでストレージの空き容量がないと、CPUが圧迫されて負担がかかります。ストレージは、iPhoneが背負える荷物のようなイメージです。
例えば、50kgの荷物を持てる人が20kgの荷物を持っているとき。頭の中では、まだまだ難しいことを考える余裕がありますよね。
次に、48kgの荷物を持つとなると話は変わってきます。限界が近いのでパフォーマンスは落ちますし、頭を使う余裕もなくなるでしょう。
iPhoneもストレージの容量がいっぱいだとCPUのパフォーマンスが落ちます。
その結果、本来の性能なら問題のない簡単な処理でもCPUがフル稼働して発熱。動作も重くなってしまいます。
【関連リンク】ストレージとは?残りギガ数確認と増やし方|いっぱいです時iPhone・Android対処法
iOSをアップデートした

iOSのアップデートを行うと、全てのiPhoneではありませんが不具合を生じさせる場合があります。
アップデートが終了して操作可能な画面になっても、バックグラウンドではさまざまな処理が続いているのです。
個体差はありますが、なんらかの原因でアップデート後の処理が上手くいかずCPUには大きな負荷に。その結果、熱を発生させてしまいます。
iPhoneにケースやカバーをつけている
iPhoneにケースやカバーをつけている方も多いと思いますが、本来iPhoneを保護するケースやカバーをつけていることで、本体にこもっている熱が逃げられなくなってしまうこともあります。
ずっとケースやカバーをつけていて今までは大丈夫だったという場合でも、何らかの原因で熱を多く発生させてしまったにもかかわらず、熱がケースやカバーによって放熱できなくなっている場合もあるのです。
バッテリーが劣化している
iPhoneのバッテリーの劣化が進むことで熱が発生しやすくなります。どのくらいバッテリーが劣化しているのかは、iPhoneの「設定」から確認できます。
設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電で最大容量を確認し、その容量が80%以下の場合はバッテリーの劣化が始まっているので、買い替えや修理を検討するようにしましょう。
iPhoneが熱くなったときの対策6選

iPhoneがすぐに熱くなってしまったら正しい対処で解決!方法は大きく分けて以下の2つです。
- 熱を冷ます
- 原因を取り除く
特に、発熱の原因をなくすと温度が下がりやすくなります。
全部を試しても時間は20分以下です。iPhoneの発熱が続く場合には、全部の対策を試してみましょう。
誰でもできる簡単な方法なので困っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
1.自然に放熱されるまで待つ
iPhoneが熱いときは自然に放熱されるまで放置しましょう。使用中のアプリを全て閉じ、電源を切ってCPUの負担を減らしてください。
ついつい冷たいモノに当てて冷やしたくなりますが絶対にNG。急に冷やすとiPhone内部の温度が急激に下がり、温度差で結露(水滴)が発生して内部の電子部品が壊れてしまいます。
冷蔵庫内へ入れる、保冷剤を使用するなどの行為はやめましょう。
室温と同じぐらいの風を当てるのが効果的なので、扇風機を使ったり部屋の涼しい場所に置いたりするのが良いです。
iPhoneにケースやカバーをつけている方は、ケースやカバーを外すと放熱されやすくなります。
しばらく放置して熱が下がらないときには、下記の方法を試してみてください。
- iPhoneを再起動する
- 低電力モードにする
- 最適化されたバッテリー充電をオフにする
- 設定からAppのバックグラウンド更新をオフにする
中でも注目なのが「最適化されたバッテリーの充電」。iOS13から追加された機能で、バッテリーの寿命が長持ちさせられる便利なものです。
しかし、機能が搭載された当時は発熱トラブルが多く報告されたのでオフにするのがおすすめ。
方法は以下のとおりです。
1.iPhoneの「設定」から「バッテリー」を選択する
2.「バッテリーの状態」をタップする
3.1番下の「最適化されたバッテリーの充電」をオフにする
これらを試しても発熱が収まらないときは、iPhone自体に問題がある可能性大!修理や買い替えを検討しましょう。
【関連リンク】スマホ・バッテリー寿命買い替え時期診断。5年10年以上使う事は可能?
2.データの使用量(ストレージの容量)を減らしてみる

ストレージの容量ギリギリまで使っているとiPhoneに負担がかかり発熱しやすくなります。
いらないアプリや写真などをこまめに削除し、ストレージに空き容量を持たせましょう。
また、iPhoneに溜まっているキャッシュをクリアすることも容量を減らすには効果的です。
キャッシュとは、Webサイトを閲覧するときに一時的に保存されるデータの切れ端のようなもの。
知らない間にどんどん溜まっていくので、1度もキャッシュをクリアしたことがない方は結構な容量を圧迫しているかもしれません。
iPhoneのブラウザSafariを例にキャッシュをクリアにする方法は下記のとおりです。
1.設定を選択し、Safariをタップ
2.履歴とWebサイトデータを消去をタップ
3.最終確認のメッセージが表示されるので、履歴とデータを消去をタップ
以上でiPhoneのキャッシュをクリアできます。定期的に行うと、iPhoneに不要なデータが溜まらないため動作が重くなるのを防げますよ。
日頃からストレージの空き容量に余裕を持たせておくことで、iPhoneの使いやすさがぐっと良くなります。
【関連リンク】使わない不要なiPhoneアプリ削除とキャッシュクリア方法
3.iPhoneを充電中に使わない
iPhoneを充電しながら使うのはなるべく避けましょう!
ゲームやアプリの使用中、iPhoneが急激に熱くなってきたら使用を中止して一旦放置。
また、普段は遊び終わったらその都度しっかり終了し、充電中は触らずに発熱を抑えましょう。
充電するのは寝ている時間や、日中のiPhoneに触れない時間などがおすすめ。習慣づけて、できるだけ充電中はiPhoneを使わないようにしてくださいね。
4.アプリの自動更新をオフにする

iPhoneを使用していないのに熱くなってしまう場合は、アプリの自動更新(バックグラウンド更新)をオフに。方法は下記のとおりです。
1.設定を選択し、一般をタップ
2.真ん中辺りにあるAppのバックグラウンド更新をタップ
3.一番上のAppのバックグラウンド更新をタップ
4.オフを選択
自動更新をオフにすると、iPhoneが勝手にアプリのデータをダウンロードしなくなるので触らなければ無駄な通信は発生しません。
iPhoneを使わないときは、しっかり休ませてくださいね。
5.iPhoneのケースやカバーを変える
iPhoneのケースやカバーを変えるだけで熱のこもりが改善することもあります。
同じケースやカバーをずっと使用しているという場合は、通気性の良いケースやカバーに変えてみるのもひとつの方法です。
6.iPhoneの修理をする
どうしても発熱の症状が改善されない場合はiPhoneの修理業者へ!
毎日何台ものiPhoneを修理しているので、普通なら気付かない発熱の原因を突き止めてくれる期待ができます。
部品の交換が必要な場合も相手が修理のプロなら安心ですよね。
iPhone・スマホが熱くなる前に!日常的な予防策
使っていないアプリを終了・整理する
スマホはバックグラウンドで多くのアプリが動作していると、それだけCPUに負担がかかり、発熱しやすくなります。
特に、SNSアプリやゲーム、ナビアプリなどはバックグラウンドで頻繁に通信や更新を行うため、知らないうちにバッテリーを消耗し、熱を発生させる原因になります。
定期的に不要なアプリを終了し、「設定」→「Appのバックグラウンド更新」から、不要なアプリのバックグラウンド動作をオフにすると、負荷を減らすことができます。
また、使わないアプリはアンインストールすることで、スマホのストレージや処理負荷を軽減し、発熱を防ぐことができます。
直射日光や高温の環境を避ける
スマホは高温に弱く、特に夏場に炎天下の車内や直射日光の当たる場所に放置すると、短時間で異常な発熱を引き起こします。
iPhoneの場合、内部温度が一定以上になると、自動的に使用を制限する「高温注意」メッセージが表示され、操作ができなくなることもあります。
これを防ぐために、外出時は直射日光を避け、スマホをバッグやポケットの奥深くに入れず、なるべく風通しの良い場所に保管するのが理想的です。
また、車内に置きっぱなしにするのは絶対に避けましょう。スマホを持ち歩く際は、熱がこもりにくいケースを選ぶのも有効です。
iPhoneが熱くなった時の注意点・気をつけること
保冷剤や氷で急激に冷やすのはNG
iPhoneが熱くなると、すぐに冷やしたくなりますが、冷蔵庫や保冷剤、氷を使って急激に冷やすのは厳禁です。急激な温度変化により、iPhone内部で結露が発生し、基板がショートする危険があります。
また、バッテリーやディスプレイに負荷がかかり、長期的に劣化を早める要因にもなります。
iPhoneが熱くなった場合は、まず使用を中止し、風通しの良い場所に置いて自然に冷ますことが重要です。ケースを外して放熱しやすくするのも効果的です。
どうしても早く冷やしたい場合は、扇風機の風を当てるなど、徐々に温度を下げる方法をとりましょう。
やけどするくらい熱くなる場合は特に注意
iPhoneの発熱は一般的な現象ですが、持てないほど熱くなる場合は危険な兆候です。通常の発熱ならば数分休ませると温度が下がりますが、それでも熱がこもり続ける場合は、内部で異常が起きている可能性があります。
特に、高負荷アプリを使用していないのに発熱が続く場合、バッテリーや基板にトラブルが生じているかもしれません。こうした状態が頻繁に起こるなら、電源を切ってしばらく放置し、それでも改善しなければAppleサポートに相談しましょう。
また、発熱を抑えるために、長時間の動画視聴や充電しながらの使用を避けることも重要です。
バッテリー発火などのリスクもゼロではない
iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、高温状態が続くと膨張しやすくなり、最悪の場合、発火や爆発の危険もあります。
特に、充電中に異常な発熱が続く場合や、バッテリーが膨らんできた場合は要注意です。
また、異臭がする、画面が浮いてきた、充電していないのに異常に熱くなるといった症状がある場合は、すぐに使用を中止してください。
バッテリーの状態を「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で確認し、最大容量が著しく低下している場合は交換を検討しましょう。
異常を感じたら、Apple公式の修理サービスを利用するのが安全です。
iPhoneがウイルス感染して熱くなることも
ケースとしては稀ですが、iPhoneが熱を持つ原因としてウイルス感染もあげられます。
スマホがウイルスに感染すると、個人情報の抜き取りやデータを第3者へ送られるなど、セキュリティ状態が危険にさらされてしまいます。
現在の症状をチェックして、自分のスマホは安全かどうかを確かめてみてください。
- 画面上に警告サインが出る
- 身に覚えのないアプリがインストールされている
- アプリの動作が突然重くなる
- バッテリーの消耗が早い
- データ通信量が異常に増える
【関連リンク】買ったばかりiPhoneすぐ熱くなるのはウイルス?無料で確認感染チェック
画面上に警告サインが出る
スマホがウイルスに感染すると、画面上には「ウイルスに感染しています」「ウイルスに感染している恐れがあります」など警告サインが出ます。
ただし、偽の警告サインであることも多いため、だまされないようにしましょう。
画面上の指示に従い、操作を進めていくと高額な金額を要求される等の被害にあうリスクが高まります。
不審に思ったら、開いているブラウザやアプリを1度閉じてみてください。画面が偽物だった場合は、その場で解決することが多いです。
身に覚えのないアプリがインストールされている
スマホのホーム画面にインストールした覚えのないアプリが入っているときは、ウイルス感染している場合があるため要注意です。
アプリの動作が突然重くなる
ウイルス感染してしまったアプリがバックグラウンドで稼働し続けていると、CPUに負荷がかかりiPhoneに熱を発生させます。
アプリが異常な動きをすることにより、熱暴走を起こしやすくなってしまうのです。
※熱暴走とは・・・スマホ本体が熱を持ち、アプリの動作がうまくできなくなる等の不具合を起こすこと
結果、動作が突然重くなりアプリが強制終了したり、バッテリーの膨張で発火の恐れもあったりと危険です。
バッテリーの消耗が早い
「最近、なんだかバッテリーの持ちが悪い気がする」と感じたら、iPhoneの「設定」→「バッテリー」→「バッテリー状態」から最大容量をチェックしてみてください。
最大容量が80%以上なのにもかかわらず、バッテリーの減りが早い場合はウイルス感染の可能性もあります。
データ通信量が異常に増える
自分ではiPhoneを使用していないのに、データ通信量が明らかに増えていることもあります。
データの通信が膨大だとスマホが発熱する原因の1つとなるため、自分が使っていないときでもスマホの熱さを感じたらウイルス感染を疑いましょう。
ウイルス感染疑いがある時の対象方法まとめ
iPhoneは、ウイルスに感染する確率が非常に低いために対策が不要とされています。
しかし、2015年に中国でAppleのアプリ開発ツールを改ざんしたものがApple社のセキュリティをすり抜け、数千件もの被害を発生させた事例があります。
アプリはApple公式のサイトで厳重に管理されたものだけがインストールできるようになっていますが、ネットを使用する限りは「絶対に安全」とは言い切れないのが現実です。
まずは、ウイルスに感染したかもしれない場合の対処法を紹介するのでチェックしてみてください。
- 不審なアプリを削除する
- WiFiを無効にする
- iPhoneを初期化する
不審なアプリを削除する
身に覚えのないアプリは削除してください。
ほかには、以前インストールしたアプリを使いはじめてからiPhoneの調子がおかしくなったと感じるならば、そのアプリも削除しておくと安心です。
Wi-Fiを無効にする
スマホ操作を続けているあいだはウイルス感染のリスクが高まる一方なので、インターネット接続を中断することも大切です。
iPhoneを初期化する
最終的な手段としては「iPhoneの初期化」です。デメリットは、スマホ内のデータやアプリなどすべてが消えてしまうこと。
ウイルスのせいで大切なデータを失わないよう事前のバックアップは必須です。
バックアップの方法は、iPhoneの「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」から「すべてのコンテンツと設定を消去」→「iPhoneを消去」と進んでいきます。
最終段階ではiPhoneのパスコードやApple IDのパスワードが必要となるため準備しておきましょう。
【関連リンク】iPhoneを初期化して「こんにちは」の画面を表示させる方法は?
次に、日頃からできるウイルス感染対策です。
- Apple公式ストアでのみアプリをダウンロードする
- iOS、アプリをアップデートする
- 不審メールのファイルは開かない
- フリーWi-Fiに接続しない
前述したとおり、過去にはAppleの公式サイトにウイルス感染するアプリが含まれていました。
しかし、Appleのアプリセキュリティは非常にすぐれており、ウイルスに感染する確率はかなり低いです。世界に多くのユーザーがいるiPhoneはAndroidに比べて圧倒的にウイルスの被害が少ないのも事実です。
もっとも注意すべきなのは、個人に届いた不審なメールのファイル開封やフリーWi-Fiへの接続。
メールにはファイル内にウイルスが入っている可能性もあるため、誰からかわからないものは開けずにすぐ削除しましょう。
フリーWi-Fiを使用している場合は、クレジット情報や銀行口座番号の抜き取りに注意しなければいけません。
本当にウイルス感染している場合、放置すると情報漏洩だけでなく、スマホが使えなくなってしまうことも考えられます。日常使いではウイルスに対して過剰に反応する必要はありませんが「絶対安全」ではないことは知っておいてください。
買ったばかりなのにスマホが熱い!こんな時は?
買ったばかりのスマホが熱いと感じる原因
新しく購入したばかりのスマホが熱っぽいと感じる場合があります。原因は下記の2つです。
- スマホ内で初期作業をしている
- アプリを使いすぎている
購入後のスマホはデータベースの再構築など処理する作業が多く、一生懸命に働いている状態です。よって、熱を持ってしまうのは仕方がありません。
熱さを感じるのは、はじめの数日間のみで一時的なものとなります。バックグラウンド作業が落ち着いてくると、熱も引いてくるので安心してください。
ただし、スマホを適切に使用しているのにもかかわらず、熱っぽい状態が続く場合はキャリアやメーカーに問い合わせましょう。
カメラの起動でiPhoneが熱くなるケースも
iPhoneにはカメラ機能が付いており、その性能の高さに一般のカメラを使用しない方も増えてきました。
しかし、写真や動画撮影をしていると「スマホがだんだんと熱くなってきた」と感じることもあります。
人間が炎天下で暑い環境にいる場合、もちろんスマホも熱くなってしまうのは当然なのです。加えて、機能が稼働しているぶんの発熱もあります。
室内で涼しい環境では、スマホも適温となり熱を発しにくいです。
ただ、高性能だからこそカメラの連続使用で熱を持つことがあり、スマホ内部に負荷がかかりやすくカメラの起動が停止してしまう場合も。
ほぼすべてのiPhoneには外側カメラ下に基板、その隣にバッテリーが配置されています。スマホが熱いと感じるときは基板やバッテリーによる発熱が多いですが、稀にカメラ部分が熱いこともあります。
まずは、スマホを自然に放熱させるか、電源を切って少し待機してみてください。
しばらくすると熱が引いてくるはずですが、電源を切っているにも関わらず発熱が続く場合は異常サインです。早急にスマホの修理業者に相談してみましょう。
マグネット充電(ワイヤレス)でiPhoneが熱くなる
最近では、マグネット式(ワイヤレス)の使用でスマホの充電ができるようになり、充電ケーブルを使用する機会が減ったという方もいますよね。
ケーブルをスマホに差し込まなくてOK、置くだけで充電できるといったメリットがある一方でスマホの発熱が気になることもあります。
以下、マグネット式でスマホを充電するときに気を付けるべきことをまとめたのでチェックしてみてください。
- iPhoneが熱くなるような場所には置かない
- スマホケース等のアクセサリを外す
- 充電中にアプリは使用しない
日光が直接当たるところや暖房器具の周りなど、暑さを感じるような場所を避けて充電しましょう。
また、スマホにはケースを付けている方がほとんどだと思いますが、ケースおよびアクセサリは外しておくと熱がこもりにくくなります。
スマホに熱を発生させやすい充電中は、できるだけ周りの環境を整えておくことが発熱の原因を排除することとなりますよ。
【関連リンク】スマホが熱い原因と理由。買ったばかりでも?携帯すぐ熱くなる対策方法
よくある質問(FAQ)

Q1. iPhoneが熱くなるのは寿命が原因ですか?
iPhoneが熱くなる原因は寿命だけではありません。バッテリーの劣化、アプリの多重処理、高負荷なゲームや動画編集、充電環境などが影響します。
特に、バッテリーの最大容量が80%以下だと発熱しやすくなるため、「設定」→「バッテリー」で確認しましょう。
また、バックグラウンドで動作するアプリを整理し、不要なものを停止すると発熱を抑えられます。もし発熱が頻繁に続く場合は、バッテリー交換を検討してください。
Q2. iPhoneを買ったばかりなのにすぐ熱くなるのは正常ですか?
新品のiPhoneは、データ復元やアプリの自動更新、システムの最適化処理の影響で発熱しやすいです。特に購入直後はバックグラウンドで多くの処理が行われるため、一時的に高温になることがあります。
対策として、「設定」→「Appのバックグラウンド更新」をオフにし、充電中の負荷の高い操作(ゲーム・動画視聴など)を避けましょう。
通常は数日で落ち着きますが、長期間続く場合はAppleサポートに相談をおすすめします。
Q3. iPhoneの発熱を放置しても大丈夫ですか?
長時間の発熱を放置すると、バッテリーの劣化が早まり、パフォーマンス低下や最悪の場合ハードウェアの損傷につながります。iPhoneは高温になると動作が重くなり、自動でパフォーマンスを抑える仕組みがあります。
発熱時はケースを外し、涼しい場所で放熱させましょう。充電中ならすぐに中止し、端末が冷えるまで待つことが大切です。
Appleの推奨温度(0℃〜35℃)を超える環境での使用は避け、異常が続く場合は修理を検討してください。
まとめ
この記事では、iPhoneがすぐに熱くなる原因と、その対策・予防策を紹介しました。
発熱を放置すると、バッテリーの劣化や動作の不安定化、最悪の場合は発火や故障につながるリスクもあります。 しかし、使い方を少し見直すだけで、発熱を防ぐことは可能です!
- 不要なアプリの整理
- 充電しながらの使用を避ける
- 直射日光を避ける
- iOSを最新に保つ
- バッテリーの健康状態をチェック
これらの対策を日頃から意識して、快適にiPhoneを使い続けましょう。
もし発熱が頻繁に起こる場合は、バッテリー交換や修理を検討するのも一つの方法です。 あなたのiPhoneを守るためにも、ぜひ今日から実践してみてください!