iPhoneからAndroidデータ移行|困ることと写真・電話帳の手順

iPhoneからAndroidデータ移行|困ることと写真・電話帳の手順
iPhoneからAndroidデータ移行|困ることと写真・電話帳の手順
2026年7月18日
iPhoneからAndroidデータ移行|困ることと写真・電話帳の手順

結論からいえば、iPhoneからAndroidへは連絡先・写真・カレンダーはGoogleアカウントやケーブルで移せますが、iMessage・Apple Pay残高・App Storeの有料アプリはそのまま引き継げません。移行できるデータとできないデータの線引きさえ押さえておけば、乗り換えで「大事な写真が消えた」「連絡先が飛んだ」と慌てる場面はほぼ避けられます。

この記事では、iPhoneからAndroidに変えて困ること・後悔しやすい点を先に整理し、そのうえで連絡先・写真・LINE・電子マネーの具体的な移行手順、機種変更前にiMessageの登録解除まで済ませる理由を順番にまとめました。乗り換え後に使わなくなったiPhoneの扱いまで、2026年時点の情報で解説します。

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iPhoneからAndroidへ移行できるデータ・できないデータ早見表

iPhoneからAndroidへ移行できるデータ・できないデータ早見表
移行できるデータと引き継げないデータの線引き

iPhoneとAndroidはiOSとAndroid OSという別のソフトウェアで動くため、iPhone同士の乗り換えより引き継げるデータが限られます。まずはどのデータが移せて、どれが移せないのかを早見表で押さえておきましょう。ここを最初に把握しておくと、移行作業の手戻りが一気に減ります。

データの種類 移行のしやすさ 方法・注意点
連絡先(電話帳) 移行できる Googleアカウント同期/Googleドライブ/ケーブルで移せる
写真・動画 移行できる Googleフォト/ケーブル/Apple公式の転送サービス
カレンダー 移行できる Googleアカウントに同期しておけば自動で引き継ぐ
LINEのトーク履歴 条件つき 異なるOS間は直近14日分のみ。別途引き継ぎ設定が必須
Apple Pay・Suica等の残高 条件つき 直接は移せない。各サービスで移行・払い戻しの手続きが要る
iMessage・FaceTime 移行できない Android非対応。標準SMSや他アプリで代替。要・登録解除
App Storeの有料アプリ・アプリ内購入 移行できない Google Playで再購入・個別引き継ぎになる場合がある

ざっくり分けると、写真・連絡先・カレンダーなど「データそのもの」は移せて、Apple独自のサービスやアプリの権利は移せないという線引きになります。とはいえ、移せないものにも代わりの手段はあります。iPhone同士の移行手順はiPhoneからiPhoneへのデータ移行で、逆にAndroidからiPhoneへ戻す場合はAndroidからiPhoneへのデータ移行で解説しています。

iPhoneからAndroidに変えて困ること・後悔しやすい点

iPhoneからAndroidに変えて困ること・後悔しやすい点
乗り換えで戸惑いやすいサービスの違い

「iPhoneからAndroidに変えて後悔した」という声の多くは、データが消えたことより、これまで当たり前に使えていたApple独自のサービスが使えなくなる戸惑いから来ています。事前に何が変わるかを知っておくだけで、乗り換え後の「こんなはずでは」はかなり減らせます。主な違いは次のとおりです。

変わる・使えなくなるもの 内容と代わりの手段
iMessage・FaceTime Androidでは使えない。標準SMSや無料通話アプリで代替。乗り換え前にiMessageの登録解除が要る
AirDrop 非対応。Androidの「クイック共有」やクラウド、ケーブルでファイルを送る
Apple Pay・Suica等の残高 そのままは移せない。各サービスで残高の移行や払い戻しの手続きが要る
App Store Google Playに変わる。iPhone限定アプリや有料アプリは再購入・個別引き継ぎに
iCloud GoogleドライブやGoogleフォトに置き換わる。写真・連絡先はそちらへ移す
Safari Chromeに変わる。ブックマークやパスワードは同期で引き継げる

とくに見落としやすいのが、Apple PayのSuicaやiDなどの電子マネー残高は、Androidへそのまま移せない点です。乗り換えを決めたら、残高を使い切るか、各サービスが用意する移行手続きを先に確認しておくのが安全です。使い勝手そのものの違いはiPhoneとAndroidの違いもあわせて読むと、乗り換えの判断がしやすくなります。

iPhoneからAndroidへのデータ移行方法4つ

iPhoneからAndroidへのデータ移行方法4つ
移行方法は大きく4通り

iPhoneからAndroidへのデータ移行には、ケーブル・Googleドライブ・メーカーツール・キャリアサービスの4つの方法があります。どれか一つで完結させるより、写真はケーブル、連絡先はGoogleアカウントというように、データごとに得意な方法を組み合わせると取りこぼしが起きにくくなります。

方法 移せる主なデータ 向いている人
①ケーブルで直接つなぐ 連絡先・写真・動画・カレンダー 新しいAndroidの初期設定時に一気に移したい
②Googleドライブでバックアップ 連絡先・カレンダー・写真・動画 ケーブルがない・あとからゆっくり移したい
③メーカー独自のツール 連絡先・写真・Wi-Fi設定・発着信履歴など GalaxyやAQUOSなど対応機種を使う
④キャリアの移行サービス 連絡先・写真・動画など 同じキャリアを継続し、店頭で相談したい

ケーブルを使う方法は、新しいAndroidの初期設定画面で旧iPhoneと接続し、画面の案内に沿ってデータをコピーする流れです。機種によってはUSB変換アダプタが要る場合があります。ケーブルが手元にないときは、②のGoogleドライブでのバックアップに切り替えれば、連絡先や写真はWi-Fi経由で移せます。③のメーカーツールは、Galaxyの「Smart Switch」やAQUOSの「かんたんデータコピー」など機種ごとに用意されているため、対応状況を各メーカー公式で確認してから使うと確実です。Androidに機種変更したあとの一括引き継ぎはAndroid機種変更の移行ガイドでも整理しています。

電話帳・連絡先をiPhoneからAndroidに移す手順

電話帳・連絡先をiPhoneからAndroidに移す手順
連絡先はGoogleアカウント経由が手軽

電話帳(連絡先)の移行で迷ったら、Googleアカウントに同期させる方法が最も手軽です。iPhone側でGoogleアカウントの連絡先同期をオンにすれば、同じアカウントでログインしたAndroidに連絡先が自動で反映されます。手順は次のとおりです。

  • iPhoneでGoogleアカウントを追加:「設定」→「連絡先」→「アカウント」からGoogleアカウントを追加する
  • 連絡先の同期をオンにする:追加したGoogleアカウントの「連絡先」をオンにして同期を待つ
  • Androidで同じアカウントにログイン:初期設定または「設定」→「アカウント」で同じGoogleアカウントを追加すると連絡先が表示される

Googleドライブアプリのバックアップ機能を使っても、連絡先・カレンダー・写真をまとめて移せます。iPhoneに「Googleドライブ」アプリを入れ、メニューの「設定」→「バックアップ」から実行し、Androidで同じGoogleアカウントにログインすれば同期されます。ただし、LINEなどアプリ内の連絡は個別の引き継ぎ操作が別に必要です。電話番号だけが移っても、トーク履歴は自動では移らない点に注意しましょう。GSCで需要の高い「電話帳移行」は、このGoogleアカウント経由がつまずきにくい定番です。

写真・動画をiPhoneからAndroidに送る方法

写真・動画をiPhoneからAndroidに送る方法
写真の移行はGoogleフォトが定番

写真・動画をiPhoneからAndroidに送るなら、Googleフォトにアップロードして同じアカウントで開くのが最も簡単です。iPhoneに「Googleフォト」アプリを入れてバックアップをオンにし、Androidで同じGoogleアカウントにログインすれば、撮りためた写真がそのまま表示されます。枚数が多いほど、この方法が扱いやすくなります。

大量の写真をまとめて移したい場合は、Appleが用意する「iCloud写真のコピーを別のサービスに転送する」機能も使えます。Appleの「データとプライバシー」ページ(privacy.apple.com)からGoogleフォトへの転送を申請でき、本人確認を経てコピーが送られます〔Apple公式〕。細かな手順はGoogleフォト ヘルプ(iCloudから転送)で確認できます。ケーブルで直接コピーする方法もありますが、クラウド経由なら乗り換え後にゆっくり整理できるのが利点です。ただし、無料の保存容量には上限があるため、容量が足りないときはケーブルやパソコン経由も併用すると安心です。

LINE・電子マネー・アプリの引き継ぎで注意すること

LINE・電子マネー・アプリの引き継ぎで注意すること
アプリごとに引き継ぎ操作が要る

データ移行でつまずきやすいのが、アプリ内に保存された情報の引き継ぎです。写真や連絡先と違い、これらはアプリごとに事前の設定をしないと引き継げません。とくに次の3つは、移行前に必ず手を打っておきたいところです。

  • LINE:異なるOS間では直近14日間のトーク履歴のみ引き継げます〔LINE公式〕。移行前にアカウントの引き継ぎ設定をオンにし、必要ならトーク履歴のバックアップを取っておく
  • Apple Pay・電子マネー:SuicaやiDの残高はAndroidにそのまま移せない。乗り換え前に残高を確認し、各サービスの移行・払い戻し方法を調べておく
  • ゲーム・銀行などのアプリ:アカウント連携や引き継ぎコードが必要な場合が多い。各アプリの公式案内で手順を確認しておく

LINEは、引き継ぎ設定をしないまま新端末でログインすると、トーク履歴が戻せなくなる場合がある点に注意が必要です。iPhoneを初期化する前の注意点はiPhone初期化でLINEはどうなるかにまとめています。アプリの引き継ぎは「移行できるはず」と思い込まず、一つずつ公式で確認するのが結局いちばんの近道です。

iMessageの登録解除でSMSが届かないトラブルを防ぐ

iMessageの登録解除でSMSが届かないトラブルを防ぐ
乗り換え前にiMessageをオフにする

iPhoneからAndroidへの乗り換えで見落とされがちなのが、iMessageの登録解除です。これを済ませずにAndroidへ移ると、iPhoneユーザーから送られたメッセージがiMessage扱いのままになり、AndroidにSMSとして届かない場合があります。GSCでも「電話番号が届かない」に近い悩みが表れており、乗り換え後の連絡トラブルの典型です。

解除の方法は状況で分かれます。iPhoneが手元にあるうちに、SIMを挿した状態で「設定」→「メッセージ」からiMessageをオフに、続けて「FaceTime」もオフにしておくのが基本です。すでにiPhoneを手放した場合は、Appleの登録解除ページ(selfsolve.apple.com)で電話番号を入力して解除できます。手続き後、Apple側がiMessage未使用と認識するまで数時間かかることがあります〔Apple公式〕。詳しい手順はAppleサポート(iMessageの登録を解除する)で確認できます。乗り換え当日に慌てないためにも、この一手間は先に済ませておくのが得策です。

データ移行の前にやっておくこと

データ移行の前にやっておくこと
移行前に済ませておく4つの準備

いざ乗り換えという段になって慌てないために、移行前にやっておきたい準備が4つあります。順番に進めておくと、当日の作業は移すだけで済みます。とくにバックアップと引き継ぎ設定は、後回しにすると取り返しがつかなくなりかねない部分です。

  • バックアップを取る:写真・連絡先をGoogleフォトやGoogleドライブ、パソコンに保存しておく
  • iMessage・FaceTimeをオフにする:SMSが届かないトラブルを防ぐため、iPhoneが手元にあるうちに解除する
  • アプリ・電子マネーの引き継ぎ準備:LINEの引き継ぎ設定、Suica等の残高確認と移行手続きを先に済ませる
  • SIM・回線の手続き確認:SIMロック解除やMNP予約番号の要否をキャリアで確認しておく

この4つを終えてから移行に入れば、データの取りこぼしはほぼ起きません。機種変更全体でやることを整理したい場合は機種変更前後にやることもあわせて確認しておくと、抜け漏れを防げます。準備を後回しにするほど当日にしわ寄せが来るので、時間のあるうちに一つずつ潰しておきましょう。

使わなくなったiPhoneの買取【リンクサスモバイル】

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移行を終えたiPhoneは買取へ

Androidへの移行を終えると、手元には使わなくなったiPhoneが残ります。放置すると発火や個人情報流出の恐れがあるため、早めの処分がおすすめです。処分の前に一度査定に出せば、次の端末代の足しにできます。画面割れやバッテリー劣化があっても、ジャンク品として値がつく場合があります〔査定額は状態により変動〕。

監修:リンクサスモバイル スマホ買取 査定担当 今井一輝

iPhoneの買取査定では、電源が入るか、画面割れの有無、バッテリーの状態、初期化とデータ消去が済んでいるか、付属品が揃っているかで評価が変わります。Androidへ移行したあとは、必ずiPhone側でバックアップの確認とデータの初期化を行ってから査定に出してください。移行前にiMessageの登録解除を済ませておくと、売却後の連絡トラブルも防げます。起動しないジャンク品でも部品取りとして値がつくことがありますので、処分の前に一度ご相談ください。

買取額は、ちょっとした準備で変わってきます。初期化とデータ消去を済ませ、本体をきれいにし、箱や付属品を揃えておく。この数点をやっておくだけで、査定額が上向くことは珍しくありません。そして何より、スマホは新しい機種が出るたびに相場が下がるため、使わないと決めたら早めに査定に出すのが得策です。店頭買取・宅配買取のどちらにも対応しています。

まとめ|線引きを押さえれば乗り換えは怖くない

iPhoneからAndroidへの乗り換えは、連絡先・写真・カレンダーはGoogleアカウントやケーブルで移せる一方、iMessage・Apple Pay残高・有料アプリはそのまま引き継げません。この線引きさえ押さえておけば、データを失う心配はほとんどありません。移行方法はケーブル・Googleドライブ・メーカーツール・キャリアサービスの4通りで、データごとに使い分けると取りこぼしを防げます。

とくにLINEの引き継ぎ設定と、乗り換え前のiMessage登録解除は忘れずに。SMSが届かないトラブルは、この一手間で防げます。移行を終えて使わなくなったiPhoneは、ジャンク品でも買取できる場合があるので、リンクサスモバイルにご相談ください。

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iPhoneからAndroidへのデータ移行に関するよくある質問(FAQ)

iPhoneからAndroidに変えて困ることは?

iMessage・FaceTime・AirDrop・Apple PayなどApple独自のサービスがそのまま使えなくなる点が主な戸惑いです。iMessageは標準SMSや他アプリで、AirDropはAndroidのクイック共有で代替できます。Apple PayのSuica等の残高はAndroidに直接移せないため、乗り換え前に残高の確認と各サービスの移行手続きを済ませておくと安心です。

iPhoneからAndroidに電話帳(連絡先)を移すには?

Googleアカウントに同期させる方法が最も手軽です。iPhoneの設定でGoogleアカウントを追加し連絡先の同期をオンにすると、同じアカウントでログインしたAndroidに連絡先が反映されます。Googleドライブアプリのバックアップ機能を使えば、連絡先・カレンダー・写真をまとめて移すこともできます。

iPhoneからAndroidに写真を送る方法は?

Googleフォトにバックアップして同じアカウントでAndroidから開くのが簡単です。大量の写真はAppleの「データとプライバシー」ページからGoogleフォトへ転送する公式サービスも使えます。ケーブルで直接コピーする方法もあり、保存容量が足りないときはパソコン経由も併用すると安心です。

LINEはiPhoneからAndroidに引き継げますか?

引き継げますが、異なるOS間では直近14日間のトーク履歴のみが対象です。移行前にLINEでアカウントの引き継ぎ設定をオンにし、必要ならトーク履歴のバックアップを取っておきましょう。設定をしないまま新端末でログインすると、トーク履歴が戻せなくなる場合があるため注意が必要です。

iPhoneからAndroidに変えたらSMSが届かないのはなぜ?

iMessageの登録が残っていると、iPhoneユーザーからのメッセージがiMessage扱いのままになり、AndroidにSMSとして届かない場合があります。iPhoneが手元にあるうちに設定からiMessageとFaceTimeをオフにするか、Appleの登録解除ページで電話番号を入力して解除してください。解除後、反映まで数時間かかることがあります。

移行を終えた使わないiPhoneはどうすればいい?

放置は発火や個人情報流出の恐れがあるため、早めの査定がおすすめです。画面割れやバッテリー劣化があってもジャンク品として値がつく場合があります。売却前は必ずバックアップの確認とデータの初期化を行いましょう。リンクサスモバイルは店頭・宅配買取に対応し、ジャンク品も査定します。

最終更新:(リンクサスモバイル 今井一輝 監修・2026年最新)。手順・仕様は目安です。最新の対応状況は各公式でご確認ください。

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