AirPodsをなくしたら、まずiPhoneの「探す」で位置と音を確認します。見つからない場合、AppleCare+はAirPodsの紛失をカバーしません〔Apple公式〕。紛失分はAppleでの有償交換になり、片方だけ・ケースだけの購入も可能です。
この記事では、探し方から紛失モード、AppleCare+で保証される範囲と保証されない範囲、有償交換や修理の費用の目安、そして修理か買い替えかの判断までを整理しました。
状況別の対応・早見表
AirPodsのトラブルは、「なくした」「壊れた」「バッテリーが劣化した」で対応がまったく変わります。とくに保証でカバーされるかどうかが違うため、まず自分の状況を確認してください。
| 状況 | AppleCare+ | 対応 |
|---|---|---|
| 紛失した | 対象外 | まず「探す」。見つからなければ有償交換 |
| 落として壊した・水に濡らした | 対象 | 加入していれば安く修理できる |
| バッテリーが劣化した | 条件つきで対象 | 80%未満なら無償交換の場合がある |
| 古くて不具合が増えた | 期間切れなら対象外 | 買い替え+買取が現実的 |
いちばん誤解が多いのが紛失です。「AppleCare+に入っているから保証されるはず」と思っている方が多いのですが、AppleCare+はAirPodsの紛失をカバーしません。この点は後で詳しく扱います。まずは探すところから始めましょう。
紛失したらまず「探す」で確認する
AirPodsはiPhoneとペアになっているため、iPhoneの「探す」アプリで位置を確認したり、音を鳴らしたりできます。有償交換を考える前に、まずこれを試してください。
| 手順 | 操作 |
|---|---|
| ① | 「探す」アプリを開く |
| ② | 「デバイスを探す」から自分のAirPodsを選ぶ |
| ③ | 地図で最後にあった場所を確認する |
| ④ | 近くにありそうなら「サウンドを再生」で音を鳴らす |
見つからないときは紛失モードにする
その場で見つからない場合は、「紛失としてマーク」を有効にしておくと、次にオンラインになったときに通知を受け取れます。連絡先を表示するメッセージも設定できます。ケースの外に落ちたAirPodsは電池が切れると音が鳴らせなくなるため、早めに紛失モードにしておくのがコツです。
ここで押さえておきたい前提があります。「探す」で反応するのは、電池が残っていてケースの外にある状態など、条件がそろったときだけです。電池が切れている場合や、「探す」ネットワークに対応していないモデルでは、現在地が更新されず、最後に確認された場所だけが表示されることがあります。新しい一部モデルでは、充電ケースも個別に探せます。反応がなくても、最後にあった場所を手がかりに探してみてください。
AppleCare+は紛失をカバーしない
この記事でいちばん伝えたい点です。AirPods向けのAppleCare+(AppleCare+ for Headphones)は、紛失と盗難をカバーしません〔Apple公式サポート〕。iPhone向けのプランには紛失・盗難の補償がありますが、AirPods向けにはその補償が含まれていません。
| ケース | AppleCare+ for Headphones |
|---|---|
| 紛失・盗難 | 対象外(有償交換になる) |
| 落下・水濡れなどの損傷 | 対象。低い自己負担で修理できる |
| バッテリーの劣化(80%未満) | 条件を満たせば無償交換の対象 |
| 技術的なサポート | 優先的に受けられる |
つまり、なくした場合はAppleCare+に入っていても保証は使えず、通常どおり買い直す(有償交換する)ことになります。「保証があるから大丈夫」と安心していると、いざなくしたときに費用がかかるのがこの落とし穴です。
一方で、落として壊した、水に濡らしたといった損傷は保証の対象です。加入していれば、自己負担は少額で済みます。バッテリーの劣化も、容量が本来の80%を下回っていれば無償で交換できる場合があります。紛失は自己責任、損傷や劣化は保証の対象、と覚えておくと判断しやすくなります。
有償交換の流れと費用の目安
なくしたのが片方だけなら、Appleでその片方だけを有償で購入できます。両方を買い直す必要はありません。充電ケースだけをなくした場合も、ケース単体で購入できます。
| 手順 | 操作 |
|---|---|
| ① | Appleの修理・交換のページにアクセスする |
| ② | 「AirPodsの紛失」を選ぶ |
| ③ | なくしたのが本体(左右)かケースかを選ぶ |
| ④ | 交換品を注文し、料金と配送先を確認する |
問い合わせは、電話よりチャットのほうがつながりやすい傾向があります。店舗で受け取るか郵送で受け取るかを選べます。店舗に持ち込む場合は、事前予約が必要な点に注意してください。予約なしでは対応してもらえないことがあります。
ここで一度立ち止まってください。片方の交換費用が、そこそこの金額になることが分かります。古いモデルであれば、両方が手元にあるうちに売って新しいモデルに買い替えたほうが、結果的に得になる場合があります。判断の材料は後の章でまとめます。
故障・バッテリー劣化の修理と費用
紛失ではなく故障の場合は、AppleCare+に入っているかどうかで費用が大きく変わります。落下や水濡れによる損傷は通常の製品保証では対象外ですが、AppleCare+に加入していれば所定のサービス料で修理できます。
| 状況 | 費用の性質 |
|---|---|
| 製品保証期間内の自然故障・製造上の問題 | 保証対象なら無償修理・交換になる場合がある |
| AppleCare+加入中の落下・水濡れ | 所定のサービス料で修理・交換できる |
| 保証未加入・保証期間が終了 | 有償修理。金額が高くなりやすい |
| バッテリーが80%未満に劣化(保証内) | 無償交換の対象になる場合がある |
| バッテリー劣化(保証外) | 有償のバッテリー交換になる |
とくに知っておきたいのがバッテリーの扱いです。AirPodsは充電を繰り返して使うため、数年で「フル充電してもすぐ切れる」状態になります。保証期間内で容量が80%を下回っていれば、無償交換の対象になる場合があります。心当たりがあれば、まず保証が生きているかを確認してください。
一方、保証が切れたあとのバッテリー劣化は有償です。修理費が新しいモデルの価格に近づくなら、買い替えのほうが理にかないます。バッテリーが弱った端末は他の不具合も出やすく、直しても別の場所が気になることがあります。
片耳だけ買い足したときの設定
片方だけ有償交換で買い直した場合、設定は数分で終わります。難しい操作はありません。手順を確認しておきましょう。
| 手順 | 操作 |
|---|---|
| ① | 左右のAirPodsを充電ケースに入れる |
| ② | ケース背面の設定ボタンを数秒押す |
| ③ | ランプが白く点滅・点灯するのを確認する |
| ④ | ケースのふたを開け、iPhoneの画面の案内に従って接続する |
ポイントは、新しく買った片方と、手元に残っていた片方を、同じケースに入れて設定し直すことです。これで左右がひとつのAirPodsとして認識されます。元のケースが使えるなら、本体の片方だけの購入で復旧できます。
もし設定がうまくいかない場合は、いちど接続を解除してから登録し直すと直ることがあります。リセットの手順はAirPodsのリセット(初期化)方法にまとめています。反応が鈍い、片方だけ音が出ないといった症状のときも、この手順が役立ちます。
修理か買い替えかの見極め
直すか買い替えるかは、保証があるか、購入からどれくらい経ったかの2点で判断できます。迷ったら次の目安に当てはめてください。
| 状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| AppleCare+加入中(落下・水濡れも対象) | 修理・交換 | 自己負担が少なく済む |
| 保証切れ+購入から数年 | 買い替え+買取 | 有償修理より新調が割安なことが多い |
| 片方だけ紛失・比較的新しい | 片方を有償交換 | 両方買い直すより安い |
| バッテリーが弱って他も不調 | 買い替え+買取 | 直しても別の不具合が出やすい |
考え方はシンプルです。保証が生きているなら修理・交換、保証が切れて年数も経っているなら買い替え。この線引きで大きく外しません。買い替えを選ぶなら、手元のAirPodsを売れば、新しいモデルの購入費用の足しになります。次章で買取について触れます。
片方・ジャンクも買取【リンクサスモバイル】
買い替えを決めたら、使わなくなったAirPodsは買取に出すと費用を抑えられます。リンクサスモバイルは、AirPodsやスマホ・タブレットの買取を行っています。
AirPodsは「片方だけになった」「ケースだけ残った」という状態でお持ちいただくことがよくあります。実は、こうした片方だけ・ケースだけでも買取できる場合があります。壊れて動かないものでも、純正の部品としての価値があるためです。査定では、モデル、状態、付属品の有無を見ています。ご自身のモデルが分からないときは、iPhoneの「設定」→「Bluetooth」から、対象のAirPodsの「i」をタップすると確認できます。捨てる前に、一度査定にお出しいただくのをおすすめします。
買取に出す前の準備はほとんどありません。本体をきれいにし、あれば箱や付属品を揃えるだけです。片方だけ、ケースだけ、動かないものでも、まずは相談してみてください。捨てるより値がつくことは珍しくありません。
- ▶ AirPodsの買取はこちら — 片方だけ・ケースだけ・ジャンクも査定可能
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- ▶ 壊れたiPhoneは買取できるか
まとめ|探す→保証確認→交換か買い替え
AirPodsをなくしたら、まずiPhoneの「探す」で位置と音を確認し、見つからなければ紛失モードにします。ここで大事なのは、AppleCare+はAirPodsの紛失をカバーしないという点です。なくした場合は保証が使えず、Appleでの有償交換になります。片方だけ、ケースだけの購入ができるため、両方を買い直す必要はありません。
故障の場合は、通常の製品保証で対象になるのは自然故障や製造上の問題で、落下や水濡れはAppleCare+に加入していれば所定のサービス料で修理でき、バッテリーが80%未満に劣化していれば無償交換の対象になる場合があります。保証が切れて年数も経っているなら、買い替えて手元のAirPodsを売るほうが割安なことが多いです。費用はいずれも改定されるため、正確な金額はApple公式で確認してください。使わなくなったAirPodsは、片方だけでもリンクサスモバイルにご相談ください。
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▶ AirPodsの査定・買取:AirPods買取
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AirPodsの紛失・保証に関するよくある質問
AirPodsを紛失したらAppleCare+の保証は使えますか?
使えません。AirPods向けのAppleCare+(AppleCare+ for Headphones)は、紛失と盗難をカバーしていません。iPhone向けのプランには紛失・盗難の補償がありますが、AirPods向けには含まれていません。なくした場合は保証を使えず、Appleでの有償交換になります。落下や水濡れによる損傷、バッテリーの劣化は保証の対象です。
AirPodsをなくしたときはまず何をすればいいですか?
まずiPhoneの「探す」アプリを開き、デバイスから自分のAirPodsを選んでください。地図で最後にあった場所を確認し、近くにありそうなら「サウンドを再生」で音を鳴らします。その場で見つからない場合は「紛失としてマーク」を有効にすると、次にオンラインになったときに通知を受け取れます。電池が切れる前に紛失モードにしておくのがコツです。
AirPodsは片方だけ買えますか?費用はどれくらいですか?
片方だけの有償交換ができます。充電ケースだけをなくした場合も、ケース単体で購入できるため、両方を買い直す必要はありません。費用はモデルによって変わり、本体の片方は1万円台前半からが一つの目安です。金額は改定されることがあり、正確な料金は交換手続きの中で確定するため、Apple公式の修理・交換ページで最新額を確認してください。
AirPodsのバッテリー劣化は無償で交換できますか?
保証期間内で、バッテリーの容量が本来の80%を下回っていることが確認できれば、無償交換の対象になる場合があります。本体と充電ケースのどちらもバッテリーサービスを受けられます。保証が切れたあとの劣化は有償のバッテリー交換になります。まず保証が生きているかを確認してください。
AirPodsは修理と買い替えのどちらがいいですか?
保証があるか、購入からどれくらい経ったかで判断します。通常の製品保証で対象になるのは自然故障や製造上の問題です。落下や水濡れは、AppleCare+に加入していれば所定のサービス料で修理・交換できます。保証が切れて購入から数年経っている場合は、有償修理より買い替えのほうが割安なことが多く、手元のAirPodsを売れば購入費用の足しになります。バッテリーが弱って他の不具合も出ているなら買い替えが現実的です。
片方だけになったAirPodsや壊れたAirPodsは買取できますか?
買取できる場合があります。片方だけ、充電ケースだけ、壊れて動かないものでも、純正の部品としての価値があるためです。査定ではモデル、状態、付属品の有無を確認します。モデルが分からないときは、iPhoneの「設定」→「Bluetooth」から対象のAirPodsの「i」をタップすると確認できます。捨てる前に一度査定に出すのがおすすめです。
自分のAirPodsのモデルを調べる方法は?
iPhoneの「設定」から「Bluetooth」を開き、調べたいAirPodsの右にある「i」の詳細情報ボタンをタップすると、モデル名を確認できます。買取価格はモデルや状態、購入時期によって変わるため、まず自分のモデルを把握しておくと、査定の話がスムーズに進みます。
最終更新:(リンクサスモバイル 今井一輝 監修・2026年最新)。保証内容や修理・交換の料金は変更される場合があります。最新の内容はApple公式サイトでご確認ください。

