AirPods紛失・無くした時|AppleCare対象外と交換費用

AirPods紛失・無くした時|AppleCare対象外と交換費用
AirPods紛失・無くした時|AppleCare対象外と交換費用
2026年9月5日
AirPods紛失・無くした時|AppleCare対象外と交換費用

AirPodsをなくしたとき、AppleCare+では紛失も盗難もカバーされません。使えるのは、落下や水濡れによる損傷とバッテリーの劣化までです。なくした場合はAppleでの有償交換になりますが、片方だけ・充電ケースだけを買い直せるため、両方を買い替える必要はありません。まずはiPhoneの「探す」で位置と音を確認するところから始めます。

この記事では、紛失・故障・バッテリー劣化の3つで対応がどう分かれるかを早見表で整理し、「探す」の使い方、AppleCare+の対象範囲と保証期間、有償交換の流れ、片耳だけ買い足したときの設定、修理と買い替えの見極めまでをまとめました。使わなくなったAirPodsの買取についても触れます。

スマホ・タブレット・ゲーム機の高価買取ならリンクサス買取

状況別の対応・早見表

状況別の対応・早見表
紛失か故障かで対応が分かれる

AirPodsのトラブルは、「なくした」「壊れた」「バッテリーが劣化した」で対応がまったく変わります。分岐するのは保証でカバーされるかどうかです。まず自分の状況がどれに当たるかを確認してください。

状況 AppleCare+ 対応
紛失した 対象外 まず「探す」。見つからなければ有償交換
落として壊した・水に濡らした 対象 加入していれば安く修理できる
バッテリーが劣化した 条件つきで対象 80%未満なら無償交換の場合がある
古くて不具合が増えた 期間切れなら対象外 買い替え+買取が現実的

いちばん誤解が多いのが紛失です。「AppleCare+に入っているから保証されるはず」と考えている方は少なくありませんが、AppleCare+はAirPodsの紛失をカバーしません。この点は第3章で詳しく扱います。まずは探すところから始めましょう。

紛失したらまず「探す」で確認する

なくしたAirPodsをiPhoneの「探す」アプリで確認する場面

AirPodsはiPhoneとペアになっているため、iPhoneの「探す」アプリで位置を確認したり、音を鳴らしたりできます。有償交換を考える前に、まずここを試してください。手順は4つだけです。

手順 操作
① 「探す」アプリを開く
② 「デバイスを探す」から自分のAirPodsを選ぶ
③ 地図で最後にあった場所を確認する
④ 近くにありそうなら「サウンドを再生」で音を鳴らす
探すアプリでAirPodsを選び、サウンド再生や位置を確認する操作画面
「探す」でAirPodsを選び、音を鳴らして探す

見つからないときは紛失モードにする

その場で見つからない場合は、「紛失としてマーク」を有効にしておくと、次にオンラインになったときに通知を受け取れます。連絡先を表示するメッセージも設定できます。ケースの外に落ちたAirPodsは電池が切れると音を鳴らせなくなるため、早めに紛失モードにしておくのがコツです。

ここで押さえておきたい前提があります。「探す」で反応するのは、電池が残っていてケースの外にあるなど、条件がそろったときだけです。電池が切れている場合や、「探す」ネットワークに対応していないモデルでは、現在地が更新されず、最後に確認された場所だけが表示されることがあります。一部のモデルでは充電ケースも個別に探せます。反応がなくても、最後にあった場所を手がかりにしてください。詳しい仕様はApple公式のAirPodsユーザガイドに記載されています。

盗まれた可能性があるときの動き方

地図に見覚えのない場所が表示されたときは、自分で回収に向かわず、警察に相談してください。「探す」で分かるのはおおよその位置であり、相手や状況までは分かりません。表示された場所へ一人で出向くのは危険です。落とし物として届けられている可能性もあるため、最寄りの交番や施設の遺失物窓口に問い合わせるほうが現実的といえます。並行して紛失モードを有効にしておけば、位置が更新されたときに通知が届きます。

AppleCare+は紛失をカバーしない

AppleCare+は紛失をカバーしない
保証される範囲を正しく知る

この記事でいちばん伝えたい点です。AirPods向けのAppleCare+(AppleCare+ for Headphones)は、紛失と盗難をカバーしません〔Apple公式サポート〕。iPhone向けには紛失・盗難を含むプランがありますが、AirPods向けにはその補償が付いていません。

ケース AppleCare+ for Headphones
紛失・盗難 対象外(有償交換になる)
落下・水濡れなどの損傷 対象。低い自己負担で修理できる
バッテリーの劣化(80%未満) 条件を満たせば無償交換の対象
技術的なサポート 優先的に受けられる

つまり、なくした場合はAppleCare+に入っていても保証は使えず、通常どおり買い直す(有償交換する)ことになります。「保証があるから大丈夫」と安心していると、いざなくしたときに費用がかかるのがこの落とし穴です。

一方で、落として壊した、水に濡らしたといった損傷は保証の対象です。加入していれば自己負担は少額で済みます。バッテリーの劣化も、容量が本来の80%を下回っていれば無償で交換できる場合があります。紛失は自己責任、損傷や劣化は保証の対象と覚えておくと判断しやすくなります。

AirPodsの保証期間はどれくらいか

AirPodsには、購入から1年間のハードウェア製品保証が付きます。この製品保証で対象になるのは、自然故障や製造上の問題です。落として割った、水に濡らしたといった過失による損傷は含まれません。AppleCare+ for Headphonesに加入すると、この保証期間が延長され、過失による損傷も所定のサービス料でカバーされる形に変わります。加入プランによって年数や継続の扱いが異なるため、期間はApple公式の契約内容でご確認ください。

自分の保証がまだ生きているかは、Appleの保証状況を確認するページでシリアル番号を入力すると分かります。「加入したつもりで実は未加入だった」という取り違えは、修理見積もりの段階で判明することが多いため、トラブルが起きる前に一度確認しておくと安心です。AppleCare+全般の考え方はアップルケアは必要か?いる人いらない人で整理しています。

有償交換の流れと費用の目安

有償交換の流れと費用の目安
片方だけ・ケースだけでも買える

なくしたのが片方だけなら、Appleでその片方だけを有償で購入できます。両方を買い直す必要はありません。充電ケースだけをなくした場合も、ケース単体で購入できます。「ケースだけなくした」という相談は実際に多く、本体2つが手元に残っていれば復旧できます。

手順 操作
① Appleの修理・交換のページにアクセスする
② 「AirPodsの紛失」を選ぶ
③ なくしたのが本体(左右)かケースかを選ぶ
④ 交換品を注文し、料金と配送先を確認する

問い合わせは、電話よりチャットのほうがつながりやすい傾向があります。受け取り方法は店舗と郵送から選べます。店舗に持ち込む場合は事前予約が必要な点に注意してください。予約なしでは対応してもらえないことがあります。

※有償交換の費用はモデルによって変わります。おおまかな目安として、本体の片方は1万円台前半から、充電ケースは1万円台前半から半ばが一つの水準です。金額は改定されることがあり、正確な料金は交換手続きの中で確定します。2026年9月時点の目安のため、申し込みの前に必ずApple公式の修理・交換ページで最新額をご確認ください。

ここで一度立ち止まってください。片方の交換費用が、そこそこの金額になることが分かります。古いモデルであれば、両方が手元にあるうちに売って新しいモデルに買い替えたほうが、結果的に得になる場合があります。判断の材料は第7章でまとめます。

故障・バッテリー劣化の修理と費用

故障・バッテリー劣化の修理と費用
保証の有無で費用が大きく変わる

紛失ではなく故障の場合は、AppleCare+に入っているかどうかで費用が大きく変わります。落下や水濡れによる損傷は通常の製品保証では対象外ですが、AppleCare+に加入していれば所定のサービス料で修理できます。

状況 費用の性質
製品保証期間内の自然故障・製造上の問題 保証対象なら無償修理・交換になる場合がある
AppleCare+加入中の落下・水濡れ 所定のサービス料で修理・交換できる
保証未加入・保証期間が終了 有償修理。金額が高くなりやすい
バッテリーが80%未満に劣化(保証内) 無償交換の対象になる場合がある
バッテリー劣化(保証外) 有償のバッテリー交換になる

※修理・交換の費用は、モデルと保証の状況、損傷の内容によって変わり、診断後に確定します。保証外の有償修理は本体価格に近い金額になることもあります。2026年9月時点の目安のため、正確な料金はApple公式の修理ページでご確認ください。

とくに知っておきたいのがバッテリーの扱いです。AirPodsは充電を繰り返して使うため、数年で「フル充電してもすぐ切れる」状態になります。保証期間内で容量が80%を下回っていれば、無償交換の対象になる場合があります。心当たりがあれば、まず保証が生きているかを確認してください。

一方、保証が切れたあとのバッテリー劣化は有償です。修理費が新しいモデルの価格に近づくなら、買い替えのほうが理にかないます。バッテリーが弱った個体は他の不具合も出やすく、直しても別の場所が気になることがあります。左右で音量が違う、片方だけ接続が切れるといった症状が重なっているなら、なおさらです。

片耳だけ買い足したときの設定

片耳だけ買い足したときの設定
ケースに入れて数秒でペアリング

片方だけ有償交換で買い直した場合、設定は数分で終わります。難しい操作はありません。手順を確認しておきましょう。

手順 操作
① 左右のAirPodsを充電ケースに入れ、ふたを開けてiPhoneに近づける
② モデルに応じてケースを操作する(AirPods 1〜3・Pro 1〜2は背面の設定ボタンを約5秒押す。AirPods 4・Pro 3は設定ボタンがないため、ケース前面をダブルタップする)
③ ステータスランプが白く点滅するのを確認する
④ iPhoneの画面に表示される案内に従って接続する

AirPods 4とAirPods Pro 3のケースには設定ボタンがありません。背面を探しても見つからない場合は、このタイプにあたります。手順の詳細はAirPods初期化・リセット方法|15秒長押しとダブルタップの手順にまとめています。

ポイントは、新しく買った片方と、手元に残っていた片方を、同じケースに入れて設定し直すことです。これで左右がひとつのAirPodsとして認識されます。元のケースが使えるなら、本体の片方だけの購入で復旧できます。

ただし、世代の違う本体どうしを組み合わせることはできません。左右は同じ世代でそろえる必要があるため、交換を申し込むときは自分のモデルを正確に伝えてください。設定がうまくいかない場合は、いちど接続を解除してから登録し直すと改善することがあります。手順は上のリセット記事にまとめました。片方だけ音が出ない、反応が鈍いといった症状のときも、この手順が役立ちます。

修理か買い替えかの見極め

修理か買い替えかの見極め
保証と経過年数で決める

直すか買い替えるかは、保証があるか、購入からどれくらい経ったかの2点で判断できます。迷ったら次の目安に当てはめてください。

状況 おすすめ 理由
AppleCare+加入中(落下・水濡れも対象) 修理・交換 自己負担が少なく済む
保証切れ+購入から数年 買い替え+買取 有償修理より新調が割安なことが多い
片方だけ紛失・比較的新しい 片方を有償交換 両方買い直すより安い
バッテリーが弱って他も不調 買い替え+買取 直しても別の不具合が出やすい

考え方はシンプルです。保証が生きているなら修理・交換、保証が切れて年数も経っているなら買い替え。この線引きで大きく外しません。とはいえ、有償修理の見積もりが出る前に決め打ちするのは早計です。診断してみたら想定より安く済むこともあれば、その逆もあります。買い替えを選ぶなら、手元のAirPodsを売れば新しいモデルの購入費用の足しになります。次章で買取について触れます。

片方・ジャンクも買取【リンクサスモバイル】

片方・ジャンクも買取【リンクサスモバイル】
使わなくなったAirPodsは査定へ

買い替えを決めたら、使わなくなったAirPodsは買取に出すと費用を抑えられます。リンクサスモバイルは、AirPodsやスマホ・タブレットの買取を行っています。

監修:リンクサスモバイル スマホ買取 査定士 今井一輝

AirPodsは「片方だけになった」「ケースだけ残った」という状態でお持ちいただくことがよくあります。実は、こうした片方だけ・ケースだけでも買取できる場合があります。壊れて動かないものでも、純正の部品としての価値があるためです。査定では、モデル、状態、付属品の有無を見ています。ご自身のモデルが分からないときは、iPhoneの「設定」→「Bluetooth」から、対象のAirPodsの「i」をタップすると確認できます。捨てる前に、一度査定にお出しいただくのをおすすめします。

買取に出す前の準備はほとんどありません。本体をきれいにし、あれば箱や付属品を揃えるだけです。片方だけ、ケースだけ、動かないものでも、まずは相談してみてください。捨てるより値がつくことは珍しくありません。相場は新モデルが出るたびに下がるため、使わないと決めた時点で出すのが得策です。

AirPodsの買取査定を見る →

まとめ|探す→保証確認→交換か買い替え

AirPodsをなくしたら、まずiPhoneの「探す」で位置と音を確認し、見つからなければ紛失モードにします。見覚えのない場所が表示されたときは、自分で回収に向かわず警察に相談してください。ここで大事なのは、AppleCare+がAirPodsの紛失をカバーしないという点です。なくした場合は保証を使えず、Appleでの有償交換になります。片方だけ、ケースだけの購入ができるため、両方を買い直す必要はありません。

故障の場合、通常の製品保証で対象になるのは自然故障や製造上の問題です。落下や水濡れはAppleCare+に加入していれば所定のサービス料で修理でき、バッテリーが80%未満に劣化していれば無償交換の対象になる場合があります。保証が切れて年数も経っているなら、買い替えて手元のAirPodsを売るほうが割安なことが多いといえます。費用はいずれも改定されるため、正確な金額はApple公式でご確認ください。使わなくなったAirPodsは、片方だけでもリンクサスモバイルにご相談ください。

▼AirPods・スマホの買取はこちらから

▶ AirPodsの査定・買取:AirPods買取
▶ 中古スマホを探す:リンクサスモバイル 商品一覧

AirPodsの紛失・保証に関するよくある質問

AirPodsを紛失したらAppleCare+の保証は使えますか?

使えません。AirPods向けのAppleCare+(AppleCare+ for Headphones)は、紛失と盗難をカバーしていません。iPhone向けには紛失・盗難を含むプランがありますが、AirPods向けには付いていません。なくした場合は保証を使えず、Appleでの有償交換になります。落下や水濡れによる損傷、バッテリーの劣化は保証の対象です。

AirPodsをなくしたときはまず何をすればいいですか?

まずiPhoneの「探す」アプリを開き、デバイスから自分のAirPodsを選んでください。地図で最後にあった場所を確認し、近くにありそうなら「サウンドを再生」で音を鳴らします。その場で見つからない場合は「紛失としてマーク」を有効にすると、次にオンラインになったときに通知を受け取れます。電池が切れる前に紛失モードにしておくのがコツです。

AirPodsの保証期間は何年ですか?

購入から1年間のハードウェア製品保証が付きます。この製品保証で対象になるのは自然故障や製造上の問題で、落下や水濡れといった過失による損傷は含まれません。AppleCare+ for Headphonesに加入すると保証期間が延長され、過失による損傷も所定のサービス料でカバーされます。加入プランによって年数や継続の扱いが変わるため、期間はApple公式の契約内容で確認してください。

「探す」で知らない場所が表示されたらどうすればいいですか?

自分で回収に向かわず、警察に相談してください。「探す」で分かるのはおおよその位置で、相手や状況までは分かりません。表示された場所へ一人で出向くのは危険です。落とし物として届けられている可能性もあるため、最寄りの交番や施設の遺失物窓口に問い合わせるほうが現実的です。あわせて紛失モードを有効にしておくと、位置が更新されたときに通知が届きます。

AirPodsは片方だけ買えますか?費用はどれくらいですか?

片方だけの有償交換ができます。充電ケースだけをなくした場合も、ケース単体で購入できるため、両方を買い直す必要はありません。費用はモデルによって変わり、本体の片方は1万円台前半からが一つの目安です。金額は改定されることがあり、正確な料金は交換手続きの中で確定するため、Apple公式の修理・交換ページで最新額を確認してください。

AirPodsのバッテリー劣化は無償で交換できますか?

保証期間内で、バッテリーの容量が本来の80%を下回っていることが確認できれば、無償交換の対象になる場合があります。本体と充電ケースのどちらもバッテリーサービスを受けられます。保証が切れたあとの劣化は有償のバッテリー交換になります。まず保証が生きているかを確認してください。

AirPodsは修理と買い替えのどちらがいいですか?

保証があるか、購入からどれくらい経ったかで判断します。通常の製品保証で対象になるのは自然故障や製造上の問題です。落下や水濡れは、AppleCare+に加入していれば所定のサービス料で修理・交換できます。保証が切れて購入から数年経っている場合は、有償修理より買い替えのほうが割安なことが多く、手元のAirPodsを売れば購入費用の足しになります。バッテリーが弱って他の不具合も出ているなら買い替えが現実的です。

片方だけになったAirPodsや壊れたAirPodsは買取できますか?

買取できる場合があります。片方だけ、充電ケースだけ、壊れて動かないものでも、純正の部品としての価値があるためです。査定ではモデル、状態、付属品の有無を確認します。モデルが分からないときは、iPhoneの「設定」→「Bluetooth」から対象のAirPodsの「i」をタップすると確認できます。捨てる前に一度査定に出すのがおすすめです。

監修:リンクサスモバイル 査定士 今井一輝。保証内容や修理・交換の料金は変更される場合があります。最新の内容はApple公式サイトでご確認ください。

RELATED ARTICLES