スマホの防水ケースは、ダイソーならIP68相当のものが110円(税込)で買えました。実際にそのケースにiPhoneを入れて水に10分浸したところ、中身は濡れず、防水性能は実用十分でした。ただし「水中で泳ぐ」用途には非対応で、あくまで水しぶきや万一の保護向けです。
この記事では、防水ケースの選び方(IP68の意味・サイズ・留め具)、100均から通販までの買える場所、そしてダイソーの実機レビューまでを紹介します。急ぐ方は早見表から確認してください。
スマホ防水ケースとは?使えるシーン
スマホの防水ケースは、雨や水からスマートフォンを守るために設計されたケースです。多くは防水だけでなく防塵性能も備え、砂や埃からも守れます。素材は塩化ビニールやプラスチックなどで、スマホを密封するように包み込みます。入れたままタッチ操作ができる製品も多く、水の近くで動画を見たりカメラを起動したりできます。
まずは、100均の防水ケースがどこまで使えるのかを、実機レビューの結果から先に整理しました。
| 項目 | ダイソーの防水ケース(実機) |
|---|---|
| 価格 | 110円(税込) |
| 防水・防塵 | IP68相当(水深10m防水テスト合格の表記) |
| 水に10分浸した結果 | 中身は濡れず、浸水なし |
| 収納 | iPhone 15 Proがシリコンケースごと入った |
| 操作 | タップ・スワイプ可、Face ID可(指紋認証は不可) |
| 向かない使い方 | 水中で泳ぐ・長時間の水没 |
スマホ防水ケースが役立つシーン
防水ケースは、次のようなシーンで活躍します。透明なデザインなら、入れたまま写真や動画も楽しめます。
| シーン | 使い方 |
|---|---|
| プール・海水浴 | 水に濡れる場所でも安全に持ち歩ける。透明なら撮影も可能 |
| キャンプ・登山 | 突然の雨や、埃・泥からスマホを守れる |
| キッチン・お風呂 | 料理中のレシピ確認、入浴中の音楽・動画に |
IP68の意味と防水ケースの選び方
防水ケースを選ぶとき、最も注目したいのが防塵性能と防水性能です。これはIP(International Protection)という規格で表示されます。「IP68」なら、前の数字6が防塵の等級、後ろの数字8が防水の等級を表し、どちらも最高水準です。
| 防塵の等級 | コード | 内容 |
|---|---|---|
| 4 | IP4X | 直径1.0mm以上(ワイヤーなど)の固形物が入らない |
| 5 | IP5X | 有害な影響が出るほどの粉塵が入らない |
| 6(最高) | IP6X | 粉塵が中に入らない |
| 防水の等級 | コード | 内容 |
|---|---|---|
| 5 | IPX5 | あらゆる方向からの噴流水で有害な影響がない |
| 6 | IPX6 | あらゆる方向からの強い噴流水で有害な影響がない |
| 7 | IPX7 | 一時的に一定の水深で水没しても浸水しない |
| 8(最高) | IPX8 | 継続的に水没しても浸水しない |
ひとつ注意があります。最高等級のIPX8は、試験方法が細かく定められていません。メーカーが製品ごとに独自の条件でテストしているため、「水深10m防水テスト合格」などの条件表記を確認することが大切です。まずはIP68相当を目安に選び、ケースの説明どおりの使い方を守るのが安心です。
スマホが収納できるサイズか確認する
防水ケースには収納できるサイズがあります。自分のスマホが入るか、サイズ表記を必ず確認してください。とくに、ラバーケースやシリコンケースを付けたまま入れたい場合は、そのぶん厚みが増します。ケースの上から使いたいなら、一回り大きいサイズを選ぶのがおすすめです。
留め具・ストラップの有無で選ぶ
防水ケースは形状もさまざまです。プールや海水浴など大きく濡れる場面では、しっかりロックできる頑丈な留め具がおすすめで、ストラップ付きなら首から下げられます。一方、キッチンで手軽に使うなら、チャックで閉じる簡易タイプのほうが出し入れしやすいこともあります。お風呂ではマグネットで壁に貼れるタイプ、動画を見るなら横向きにできるタイプも便利です。
100均から通販まで!どこで買える?
スマホ防水ケースは、100均から通販まで幅広く買えます。価格帯と特徴を整理しました。手軽さ重視なら100均、見た目や機能にこだわるなら雑貨店・通販が向いています。
| 購入先 | 価格の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| ダイソー・セリアなど100均 | 110円〜 | 安価で買い直しやすい。性能は製品差あり |
| 3COINS(スリーコインズ) | 300〜500円前後 | 塩ビのカジュアル型やスタンド型など |
| 無印良品・ニトリ | 2,000〜3,000円程度 | 見た目が上品で頑丈。角度調整などプラス機能も |
| ハンズ・ロフト | 1,000〜3,000円前後 | おしゃれなデザインが豊富。ショルダー型も |
| Amazon・楽天など通販 | 幅広い | 種類が豊富。対応サイズと送料を要確認 |
100均のケースは、汚れたらすぐ買い直せる手軽さがレジャーで人気です。ただし、お店やブランドによって性能や形状が違います。あくまで簡易的なものもあるため、IP等級などの性能を確かめてから選びましょう。
ダイソーの防水ケースを使ってみた
100均の防水ケースが実際に使えるのか、ダイソーの「スマートフォン防水ケース」(110円・税込)を購入して検証しました。「IP68」表記で、水深10m防水テスト合格・写真や動画の撮影ができるとの記載があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | 幅115mm × 縦205mm × 奥行き12mm |
| 防塵・防水 | IP68相当 |
| タイプ | ネックストラップ付き |
| 価格 | 110円(税込) |
夏のイメージが強い防水ケースですが、冬(12月)でも店頭で購入できました。シンプルな見た目で、世代や性別を問わず使いやすい印象です。気になった点は、塩化ビニール素材のため開封後に独特のニオイがあったこと。気になる方は、使う少し前に開封しておくとよいでしょう。
ロックピン付きでしっかり留められる
留め具にはロック機能があり、ピンをCLOSE↔OPENとひねって開閉します。2つのピンをきっちり閉じることで密閉できます。110円とは思えないほど頑丈で、水に濡れても安心できる作りです。一方、頑丈なぶん開け閉めは大変で、さっと取り出すのは難しい印象。何度も出し入れするより、レジャーで入れっぱなしにする使い方に向いています。なお留め具のパーツは外れることがあるので、なくさないよう注意してください。
iPhone 15 Proも余裕で収納できた
iPhone 15 Proを収納してみました。普段使いのシリコンケースごと入れても、スペースに余裕がありました。ただし、Pro Maxなど大きいスマホは注意が必要で、iPad miniなどのタブレットには対応しないサイズ感です。付属のネックストラップを付ければ首掛けにも対応しますが、ストラップは細めで耐久性は高くない印象でした。こだわる方は別売り品を用意してもよいでしょう。
タップ・スワイプの基本操作は可能
ケースに入れたままでも、タップやスワイプの基本操作は十分に可能でした。ケースなしよりややモタつきはありますが、カメラの起動や録画ボタンの操作も問題ありません。フロントが透明なためFace IDも動作しました。ただし指紋認証(Touch ID)には対応しないので、その点は覚えておきましょう。
水につけても中身が濡れずに安心
実際にiPhoneを入れた状態で水に浸し、10分ほど放置しましたが浸水はなく、取り出した後も中に水滴はついていませんでした。100均のプチプライスでも、IP68の表記どおりの防水性能が期待できることが分かります。
ただし注意が必要です。防水ケースは「水を防ぐ」ものであって、完全に故障を防ぐものではありません。今回のケースにも「水中で使用しないでください」「遊泳はしないでください」と注意書きがありました。ビニールやプラスチックは長く使うと劣化する可能性もあります。ちょっとした水しぶきを防ぐ、万一の保護に使う、という用途なら問題ありませんが、ずっと水につけていられるものではありません。使用は自己責任で、説明書きを守って使いましょう。
使わないスマホは買取へ
防水ケースはスマホを守る便利なアイテムですが、もし水没させてしまった端末や、使わなくなったスマホがあれば、買取に出すという選択肢もあります。機種変更で余ったiPhoneやAndroidは、状態によっては値がつきます。
防水ケースを使っていても、水回りでの利用はどうしても故障のリスクがあります。万一、水没や不具合で使わなくなった端末が出たら、そのまま置いておくより買取のご相談がおすすめです。当店では、画面割れや水没、電源が入らない端末でも査定できる場合があります。買取価格はモデルや状態で変わり、新モデルの登場で相場も動くため、手放すと決めたら早めのご相談が有利です。売却前には、データのバックアップとサインアウト(初期化)を済ませてください。
- ▶ スマホ・iPhoneの買取はこちら — 画面割れ・水没・ジャンクも査定可能
- ▶ ジャンク品が買取できる理由と売り方
- ▶ スマホ売却の危険性と安全な下取り方法
まとめ|IP68を目安に選ぶ
スマホ防水ケースは、水辺や水回りでスマホを守る便利なアイテムです。選ぶときは、防水性能を示すIP規格に注目し、「IP68」相当を目安にすると安心です。あわせて、自分のスマホが入るサイズか、留め具やストラップが用途に合うかも確認しましょう。
手軽に使うなら、100均のケースも十分に選択肢になります。今回のダイソーの実機検証では、110円のIP68ケースでも、水に10分浸して浸水はありませんでした。ただし水中での使用や長時間の水没は想定されておらず、劣化の可能性もあります。説明書きを守り、自己責任で使ってください。もし水没や不具合で使わなくなった端末が出たら、リンクサスモバイルの買取もご検討ください。
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▶ 中古スマホを探す:リンクサスモバイル 商品一覧
▶ スマホの査定・買取:スマホ買取
スマホ防水ケースのよくある質問
100均(ダイソー)のスマホ防水ケースは実際に使えますか?
実際にダイソーの「スマートフォン防水ケース」(110円・税込、IP68表記)にiPhoneを入れて水に10分ほど浸したところ、浸水はなく、取り出した後も中に水滴はついていませんでした。100均のプチプライスでも、IP68の表記どおりの防水性能が期待できます。ただし水中で泳ぐ・長時間水没させるといった使い方には対応していないため、水しぶきを防ぐ、万一の保護に使う、という用途に向いています。
防水ケースのIP68とはどういう意味ですか?
IPは防塵・防水の性能を表す規格で、IP68は前の数字6が防塵の等級、後ろの数字8が防水の等級を意味し、どちらも最高水準です。防塵6は粉塵が中に入らないレベル、防水8は継続的に水没しても浸水しないレベルです。ただしIPX8は試験方法が細かく定められておらず、メーカーが独自の条件でテストしているため、「水深10m防水テスト合格」などの条件表記もあわせて確認すると安心です。
スマホ防水ケースはどこで買えますか?
ダイソーやセリアなどの100均(110円〜)、3COINS(300〜500円前後)、無印良品やニトリ(2,000〜3,000円程度)、ハンズやロフト、Amazonや楽天などの通販で購入できます。手軽さや買い直しやすさなら100均、見た目や頑丈さ、プラスαの機能にこだわるなら雑貨店や通販が向いています。価格は目安で、店舗や時期、製品により異なります。
防水ケースに入れたままスマホを操作できますか?
タップやスワイプの基本操作は、ケースに入れたままでも可能です。実機では、カメラの起動や録画ボタンの操作も問題なく行えました。フロントが透明なタイプはFace IDも動作します。ただし指紋認証(Touch ID)には対応しないケースが多いため、指紋認証を使う端末では注意してください。ケースなしよりは、ややモタつきを感じる場合があります。
防水ケースを使えばプールや海で泳いでも大丈夫ですか?
多くの100均の防水ケースは、水中で泳ぐことや長時間の水没を想定していません。今回検証したダイソーのケースにも「水中で使用しないでください」「遊泳はしないでください」と注意書きがありました。水しぶきを防ぐ、水辺での万一の保護に使う、という用途にとどめるのが安全です。ビニールやプラスチックは劣化する可能性もあるため、説明書きを守り、自己責任で使ってください。
水没させてしまったスマホは買取できますか?
水没した端末でも、状態によっては買取できる場合があります。画面割れや電源が入らない端末も、査定の対象になることがあります。買取価格はモデルや状態で変わり、新モデルの登場で相場も動くため、手放すと決めたら早めの相談が有利です。売却前には、可能な範囲でデータのバックアップとサインアウト(初期化)を済ませてください。まずは査定に出してみるのがおすすめです。
最終更新:(リンクサスモバイル 今井一輝 監修・2026年最新)。価格や取り扱いは店舗・時期により異なる場合があります。製品の使用方法は各製品の説明に従ってください。

