iPhoneの歴史は2007年1月に初代が発表され、日本では2008年のiPhone 3Gから始まりました。以来、Retinaディスプレイ・Siri・Touch ID・Face ID・5G・USB-Cと節目を重ね、2026年時点では、iPhone 16シリーズ、iPhone 16e、iPhone 17シリーズ、iPhone Air、iPhone 17eまで登場しています。指でつまんで拡大する「マルチタッチ」で携帯電話を作り替えた1台が、いまのスマートフォンの原型になりました。
この記事では、iPhoneがいつから始まり、どの年にどのモデルが出て、何が変わったのかを年表で追い、進化の流れと節目の意味を整理します。全モデルの細かなスペック比較ではなく、「歴史のストーリー」に絞ってまとめました。2026年時点の情報で構成しています。
iPhoneの歴史を年表でまとめ|いつから始まった?
iPhoneの歴史は、2007年1月9日にスティーブ・ジョブズ氏が初代iPhoneを発表した瞬間から始まります。米国での発売は同年6月、日本ではその翌年、2008年7月のiPhone 3Gが最初でした。そこから毎年のように新モデルが登場し、2023年のiPhone 15まで17世代が積み重なっています。まずは、どの年にどのモデルが出て、何が変わったのかを年表で確認しておきましょう。
| 発売年 | 主なモデル | この年の節目 |
|---|---|---|
| 2007 | 初代iPhone | マルチタッチで携帯電話を再定義(米国で発売) |
| 2008 | iPhone 3G | 日本で発売開始・App Storeが登場 |
| 2009 | iPhone 3GS | 処理速度が向上(Speedの「S」) |
| 2010 | iPhone 4 | Retinaディスプレイ・FaceTimeを搭載 |
| 2011 | iPhone 4S | Siriを初搭載・ジョブズ氏が死去 |
| 2012 | iPhone 5 | LTE対応・Lightning端子を採用 |
| 2013 | iPhone 5s / 5c | Touch ID(指紋認証)を搭載 |
| 2014 | iPhone 6 / 6 Plus | 画面の大型化が始まる |
| 2015 | iPhone 6s | 3D Touch・「Hey Siri」に対応 |
| 2016 | iPhone SE / 7 | 小型SEが登場・7で防水(IP67)に対応 |
| 2017 | iPhone 8 / X | ワイヤレス充電・Xでホームボタン廃止 |
| 2018 | iPhone XS / XR | 全面ディスプレイが主流に |
| 2019 | iPhone 11 | 複数レンズのカメラが標準化 |
| 2020 | iPhone SE(第2世代) / 12 | 12シリーズで5G通信に対応 |
| 2021 | iPhone 13 | カメラ性能とバッテリー持ちが向上 |
| 2022 | iPhone SE(第3世代) / 14 | 衝突事故検出などの安全機能 |
| 2023 | iPhone 15 | Lightningを廃止しUSB-Cへ |
| 2024 | iPhone 16 | A18チップ世代へ。カメラコントロールボタンを新搭載 |
| 2025 | iPhone 17 / iPhone Air | 薄型のiPhone Airが登場しPlus枠を継承。全モデルeSIM専用に |
| 2026 | iPhone 17e | 17シリーズの廉価モデルとして登場 |
この年表は「歴史のあらすじ」です。各モデルの画面サイズやチップ、発売価格といった細かな数値までまとめて見比べたい場合は、歴代iPhone全モデルの発売日・価格・スペック一覧のほうが向いています。ここから先は、この節目が実際にどんな意味を持っていたのかを、時代の流れに沿って追っていきます。発売モデルや年月はApple公式のiPhoneのモデルを識別するでも確認できます。
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| 画像 | 機種・スコア | リンクサス中古 本命 |
画面 | カメラ | 容量・カラー | OS | 特徴 | 買取 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位
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iPhone 16e ★★★★★4.8/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥81,600〜リンクサス中古 | 6.1インチ | 4800万画素 | 128GB/256GB/512GBblack/white | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 16eは、手頃な価格ながら最新のA18チップを搭載したエントリーモデルです。コンパクトなサイズ感で片手操作がしやすく、初めてのiPhoneにも最適。高性能なチップにより日常使いも快... |
査定 買取 |
2位
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iPhone 15 ★★★★★4.7/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥68,616〜リンクサス中古 | 6.1インチ | 4800万画素 | 128GB/256GB/512GBgreen/black/blue/yellow/pink | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 15は、洗練されたデザインと先進機能を兼ね備えたスタンダードモデルです。A16 Bionicチップにより、アプリの起動やゲームもスムーズで快適。カメラは48MPの高解像度に進化し、... |
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3位
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iPhone 16 ★★★★★4.6/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥86,500〜リンクサス中古 | 6.1インチ | 4800万画素 | 128GB/256GB/512GB/1TBblack/white/green/pink/blue | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone16は次世代テクノロジーを駆使して、さらに進化した使いやすさと性能を実現。驚異的なカメラ、パワフルなチップ、そして圧倒的なバッテリー性能を兼ね備え、あなたの生活をより充実させる。未来... |
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4位
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iPhone 14 ★★★★★4.5/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥49,598〜リンクサス中古 | 6.1インチ | 1200万画素 | 128GB/256GB/512GBstarlight/blue/purple/productred/yellow/midnight | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 14は、手に取りやすい価格ながらも高性能を備えたバランスの良いモデルです。A15 Bionicチップにより、アプリの起動やゲームもスムーズに動作し、省電力性にも優れています。カメラ... |
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5位
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iPhone 13 ★★★★☆4.4/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥39,987〜リンクサス中古 | 6.1インチ | 1200万画素 | 128GB/256GB/512GBmidnight/starlight/pink/blue/green | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 13は、A15 Bionicチップを搭載し、日常の操作からゲームまで快適にこなせる高性能が魅力です。明るく色鮮やかなSuper Retina XDRディスプレイにより、動画や写真が... |
査定 買取 |
6位
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iPhone 15 Plus ★★★★☆4.3/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥79,798〜リンクサス中古 | 6.7インチ | 4800万画素 | 128GB/256GB/512GBpink/green/yellow/blue/black | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 15 Plusは、6.7インチの大画面と長時間バッテリーが魅力のモデルです。A16 Bionicチップを搭載し、快適な操作性と高い省電力性を両立。カメラは48MPの高性能センサーに... |
査定 買取 |
7位
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iPhone 15 Pro ★★★★☆4.2/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥82,494〜リンクサス中古 | 6.1インチ | 4800万画素 | 128GB/256GB/512GB/1TBbluetitanium/naturaltitanium/whitetitanium/blacktitanium | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 15 Proは、軽量で高強度なチタニウムボディを採用し、手に持った瞬間に上質さを感じられるデザインが魅力です。A17 Proチップにより処理性能と電力効率が大幅に向上し、ゲームや動... |
査定 買取 |
8位
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iPhone 16 Plus ★★★★☆4.1/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥110,000〜リンクサス中古 | 6.7インチ | 4800万画素 | 128GB/256GB/512GBblack/teal/pink/white/ultramarine | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 16 Plusは、大画面6.7インチディスプレイを搭載し、動画視聴やゲーム、読書まで快適に楽しめるのが魅力。A17チップによる高性能と省電力性で、サクサクした操作感と長時間のバッテ... |
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9位
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iPhone SE (第3世代) ★★★★☆3.9/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥19,799〜リンクサス中古 | 4.7インチ | 1200万画素 | 64GB/128GB/256GBmidnight/starlight/productred | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone SE(第3世代)は、コンパクトで扱いやすいサイズに高性能を詰め込んだコストパフォーマンスに優れたモデルです。見た目はホームボタン付きのクラシックなデザインですが、内部には最新のA1... |
査定 買取 |
10位
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iPhone 16 Pro ★★★★☆3.8/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥120,000〜リンクサス中古 | 6.3インチ | 4800万画素 | 128GB/256GB/512GB/1TBdeserttitanium/whitetitanium/blacktitanium/naturaltitanium | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 16 Proは、最新のA18 Proチップを搭載し、驚異的な処理性能と省電力性を両立。カメラはさらなる進化を遂げ、ナイトモードやポートレート撮影がより美しいのが特徴。新たに拡大され... |
査定 買取 |
11位
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iPhone 14 Pro ★★★★☆3.7/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥70,000〜リンクサス中古 | 6.1インチ | 4800万画素 | 128GB/256GB/512GB/1TBsilver/gold/spaceblack/deeppurple | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 14 Proは、A16 Bionicチップ搭載で高い処理性能と省電力を実現。6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイはProMotion対応で、滑らかで鮮明な映像... |
査定 買取 |
12位
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iPhone 13 Pro ★★★★☆3.6/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥51,970〜リンクサス中古 | 6.1インチ | 1200万画素 | 128GB/256GB/512GB/1TBgold/graphite/silver/alpinegreen/sierrablue | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 13 Proは、パワフルなA15 BionicチップとProMotion対応の120Hzリフレッシュレートディスプレイを搭載し、驚くほど滑らかな操作性と高速なパフォーマンスを実現し... |
査定 買取 |
13位
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iPhone 17 ★★★★☆3.5/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥129,800〜リンクサス中古 | 6.3インチ | 4800万画素 | 256GB/512GBlavender/sage/mistblue/white/black | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 17は、最新のチップを搭載し、処理速度と電力効率を大幅に向上させた次世代スマートフォンです。より進化したカメラシステムにより、夜間や逆光といった難しい環境でも鮮明で美しい写真を撮影... |
査定 買取 |
14位
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iPhone 12 ★★★☆☆3.4/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥26,161〜リンクサス中古 | 6.1インチ | 1200万画素 | 64GB/128GB/256GBblack/white/blue/green/productred | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 12は、洗練されたデザインと先進技術を備えたモデルで、5G通信に対応し、より高速で安定した通信が可能です。6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイは、明るく高精細... |
査定 買取 |
15位
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iPhone 13 Pro Max ★★★★☆4.0/ リンクサス専門スタッフ評価 |
¥65,500〜リンクサス中古 | 6.7インチ | 1200万画素 | 128GB/256GB/512GB/1TBsilver/gold/graphite/sierrablue/alpinegreen | iOS | 💎 プロのおすすめ iPhone 13 Pro Maxは、6.7インチの大画面と最大120HzのProMotionディスプレイにより、滑らかで迫力ある映像体験が魅力です。A15 Bionicチップ搭載で処理速度も非... |
査定 買取 |
※公式新品価格はメーカー希望小売価格をもとにした参考価格(2026年7月時点)です。価格は各モデルの最小容量モデルを基準としており、容量や状態、販売状況によって異なるほか、販売終了している場合があります。
誕生前夜|Project Purpleから初代iPhoneへ
初代iPhoneは突然生まれたわけではありません。開発はコードネーム「Project Purple」として、発表の数年前から水面下で進んでいたと伝えられています。もともとはタッチ操作のタブレット構想が出発点で、その画面技術を電話に応用する形でiPhoneへと舵が切られた、とジョブズ氏自身が後年のカンファレンスで語っています。とはいえ、この時期の社内の逸話には諸説あり、細部まで断定できる話ばかりではありません。
2007年1月9日、Appleの製品発表イベント「Macworld」で初代iPhoneはお披露目されました。ジョブズ氏はこの1台に「iPod・電話・インターネット通信端末」の3つを1つにまとめた製品と説明します。当時のタッチパネルは1点しか反応しない方式が主流でしたが、iPhoneは複数の指を同時に認識する「マルチタッチ」を採用し、指でつまんで拡大・縮小する操作を可能にしました。この直感的な操作こそが、それまでの携帯電話と一線を画す部分でした。数字のうえでは1台の電話に過ぎませんが、ここがスマートフォンという分野そのものの出発点になったといえます。
3G・3GS・4|日本上陸とRetinaディスプレイ
日本にiPhoneが上陸したのは、初代の1年後、2008年7月11日に発売されたiPhone 3Gからです。名前のとおり3G回線に対応して通信が速くなり、同時に登場した「App Store」が流れを大きく変えました。世界中の開発者がアプリを配信できるようになり、iPhoneでできることが一気に広がったからです。ハードだけでなく、アプリという仕組みが加わったことが定着の決め手になりました。
翌2009年のiPhone 3GSは、名前の「S」が示すとおり処理速度(Speed)を大きく引き上げたモデルです。そして2010年のiPhone 4で、肉眼では画素の粒が見えにくい高精細な「Retinaディスプレイ」が初めて採用されました。あわせて前面カメラを使うビデオ通話「FaceTime」も登場します。画面の美しさと自撮り・通話という、いまのスマホでは当たり前の要素が、この時期にそろい始めました。ここまでで、iPhoneは一部の愛好家の道具から、多くの人が日常で使う端末へと土台を固めていきます。
4S・5・5s|Siri・LTE・Touch IDの登場
2011年のiPhone 4Sは、外見こそ4とほぼ同じでしたが、中身に大きな追加がありました。音声アシスタント「Siri」がこの世代で初めて搭載され、話しかけて操作するという新しい入り口が生まれます。そしてこの発表の翌日、2011年10月5日にスティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。4Sは、ジョブズ氏が関わった実質的に最後のiPhoneとして記憶されています。
続く2012年のiPhone 5では、次世代の高速通信LTEに対応し、長く使われてきた30ピンの端子に代わって小型の「Lightning」端子が採用されました。そして2013年のiPhone 5s/5cでは、ホームボタンに指紋認証「Touch ID」が搭載されます。あわせて日本でもNTTドコモの取り扱いが始まり、大手3キャリアがそろいました。この時期に加わったSiri・高速通信・指紋認証は、いずれも一過性の機能では終わらず、その後のモデルに受け継がれていく土台になりました。名機として語られるiPhone 5sの使い道はiPhone 5・5sの使い道でも触れています。
6〜8シリーズ|大型化と防水・ワイヤレス充電
2014年のiPhone 6/6 Plusで、iPhoneははっきりと路線を変えます。標準モデルと大画面モデルを同時に出し、本体と画面の大型化が始まったのがこの世代です。片手で使える小ささを守ってきたそれまでの方針からの転換で、賛否が分かれた部分でもありました。とはいえ、動画やゲームを大画面で楽しみたいという需要には、この大型化がよく合っていました。2015年のiPhone 6sは、押し込む強さを検知する3D Touchや、いつでも呼びかけられる「Hey Siri」で使い勝手を広げます。
2016年には、名機5sを思わせる小型の初代iPhone SEと、防水・防塵に対応したiPhone 7が登場しました。iPhone 7ではイヤホンジャックが廃止され、日本向けにはFeliCa(Apple Pay)も搭載されます。翌2017年のiPhone 8では、背面をガラスにしてワイヤレス充電に対応しました。防水・おサイフ・ワイヤレス充電と、生活に密着した機能がこの数年でそろっていきます。現役で人気の続く機種についてはiPhone 7が今も使える理由やiPhone 8はいつまで使えるかもあわせてご覧ください。
iPhone X|ホームボタン廃止という転換点
2017年、iPhone 8と同じ発表会の最後に、iPhone Xが登場しました。「X」は初代から数えて10周年を記念したモデルで、数字が飛んでいるのはそのためです。最大の変化は、初代から続いてきた物理ホームボタンをなくし、画面をほぼ全面に広げたことでした。ロック解除は指紋のTouch IDから、顔で認証する「Face ID」へと切り替わります。有機EL(OLED)ディスプレイもここで本格採用されました。
操作の入り口が指から顔へ、画面が「額縁つき」から「ほぼ全面」へ変わったこの1台は、以降のiPhoneの見た目と使い方を決める転換点になりました。実際、これ以降のモデルはXのデザインを土台に発展していきます。ただし、発売当時は使い勝手やバッテリー持ちで評価が割れた面もあり、必ずしも全員に歓迎されたわけではありません。ホームボタンのあるSEと、顔認証のXの違いはiPhone SE(第2世代)とiPhone Xの比較で整理しています。中古で世代ごとの違いを見たい場合はリンクサスモバイルのiPhone一覧もあわせて確認できます。
11〜17|5GからUSB-C、Air世代への進化
2019年のiPhone 11シリーズでは、複数のレンズを備えたカメラが標準的な構成になり、写真・動画の表現が広がりました。そして2020年、コンパクトなiPhone SE(第2世代)が4月に、iPhone 12シリーズが10月に登場します。iPhone 12シリーズで、iPhoneは初めて5G通信に対応しました。デザインも、丸みのある形からiPhone 5を思わせる角張った形へと変わっています。
2021年のiPhone 13はカメラとバッテリー持ちを底上げし、2022年にはホームボタン付きで5G対応のiPhone SE(第3世代)と、大画面のiPhone 14シリーズが並びました。そして2023年のiPhone 15で、長く使われたLightningが廃止され、USB-Cへ切り替わります。これは他機器と充電規格をそろえる大きな変更でした。近年のモデルはどれも完成度が高く、以前ほど「1年でがらりと変わる」印象は薄れています。逆にいえば、中古で少し前の世代を選んでも、日常使いで不満を感じにくくなっているということです。世代ごとに何年使えるかの目安はiPhoneの寿命も参考になります。
iPhoneが変えたもの|進化3つの節目
17世代の流れを俯瞰すると、iPhoneの進化は「操作」「通信」「接続」の3つの軸で説明できます。バラバラに新機能が足されてきたように見えて、実は毎年この3つのどこかが更新されてきました。歴史の節目を、この3つで整理しておきましょう。
| 進化の軸 | 主な節目 | 変わったこと |
|---|---|---|
| 操作 | マルチタッチ(初代)→Siri(4S)→Touch ID(5s)→Face ID(X) | ボタンから指・声・顔へ。入り口が広がった |
| 通信 | 3G(3G)→LTE(5)→5G(12) | 速度が上がり、動画やクラウドが日常に |
| 接続・給電 | 30ピン→Lightning(5)→ワイヤレス充電(8)→USB-C(15) | 端子が小型化・共通化し、充電が手軽に |
こうして並べると、初代から一貫して変わっていないのは「画面を指で直接触って操作する」という基本だと分かります。逆に、通信や端子は時代に合わせて何度も入れ替わってきました。だからこそ、古い世代でも指で触る操作感は同じで違和感が少ない一方、通信規格(5G対応か)や端子(LightningかUSB-Cか)は、中古を選ぶときにきちんと確認したいポイントになります。OSサポートの残る期間とあわせて見ておくと、長く使える1台を選びやすくなります。
歴代iPhoneを中古で選ぶ・使わない端末の買取
歴史を追うと、それぞれの世代に「刺さる人」がいることが見えてきます。ホームボタンと指紋認証が好きならSE系、大画面と顔認証ならX以降、5Gを使いたいなら12以降という具合です。中古で選ぶときは、この世代ごとの性格に加えて、OSサポートが残っているか、バッテリーの最大容量がどれくらいかを確認すると失敗しにくいです。眠っていた歴代機種を、いまの自分の使い方に合わせて選び直すのも、中古ならではの楽しみ方といえます。
歴代iPhoneの査定では、電源が入るか、画面割れの有無、バッテリーの最大容量、初期化・データ消去が済んでいるか、付属品(箱・ケーブル)が揃っているかで評価が変わります。古い世代でも、状態が良ければ十分に値がつきますし、画面割れや起動しないジャンク品でも部品取りとして査定できることがあります。処分の前に一度ご相談ください。売却前は必ずバックアップとデータの初期化を行うと安心です。
使わなくなった歴代iPhoneは、引き出しで眠らせるより買取に出したほうが次の1台の足しになります。買取額は、初期化・データ消去を済ませ、本体をきれいにし、箱や付属品を揃え、SIMロックを解除しておくと上向きやすいです。スマホは新しい機種が出るたびに相場が下がるため、使わないと決めたら早めの査定が得策です。買取価格は状態・時期で変わるため、目安はiPhone買取ページで確認してください。中古で次の1台を探すならリンクサスモバイルのiPhone一覧から在庫と価格を見られます。※中古価格・買取価格は時期や状態で変わります。最新額は各公式ページでご確認ください。
まとめ|歴史を知ると1台の選び方が変わる
iPhoneの歴史は、2007年の初代発表、2008年の日本上陸(iPhone 3G)から始まり、Retina・Siri・Touch ID・Face ID・5G・USB-Cと節目を重ねて、2026年時点ではiPhone 17シリーズ、iPhone Air、iPhone 17eまで続いています。進化を貫くのは「操作」「通信」「接続」の3つの軸で、初代から変わらないのは指で画面を触る基本操作です。だからこそ、古い世代でも操作感は同じで、選び方さえ間違えなければ十分に現役で使えます。
中古で選ぶなら、世代ごとの性格(SE系・X以降・12以降)に加えて、OSサポートの残り期間とバッテリーの状態を確認しておくと後悔しにくいです。そして、使わなくなった歴代機種は、ジャンク品でも買取できる場合があるので、値下がり前の早めの査定がおすすめです。
▼iPhoneの販売・買取はこちらから
▶ 中古iPhoneを探す:リンクサスモバイル iPhone一覧
▶ iPhoneの査定・買取:iPhone買取
iPhoneの歴史に関するよくある質問
iPhoneはいつから発売されましたか?
初代iPhoneは2007年1月9日に発表され、米国で同年6月に発売されました。日本での発売は翌2008年7月11日のiPhone 3Gが最初です。以降ほぼ毎年新モデルが登場し、2023年のiPhone 15までに17世代を数えます。
iPhoneのシリーズは何種類あり、どんな順番ですか?
主な流れは、初代→3G→3GS→4→4S→5→5s/5c→6→6s→SE→7→8→X→XS/XR→11→SE2/12→13→SE3/14→15の順です。標準モデルに加え、Plus・Pro・mini・SEなどの派生モデルもあり、2023年のiPhone 15までで17世代が発売されています。
iPhoneの歴史で大きな転換点はどこですか?
操作面では初代のマルチタッチ、4SのSiri、5sのTouch ID、XのFace IDが節目です。通信は3G・LTE(iPhone 5)・5G(iPhone 12)、接続はLightning(iPhone 5)・ワイヤレス充電(iPhone 8)・USB-C(iPhone 15)が大きな変化でした。特にiPhone Xでのホームボタン廃止は、その後のデザインを決めた転換点です。
初代iPhoneと今のiPhoneは何が違いますか?
共通しているのは、画面を指で直接触って操作する基本です。違いは、通信が3Gから5Gへ、認証がなし・指紋から顔認証へ、端子が30ピンからUSB-Cへ、カメラが1つから複数レンズへ進化した点です。画面も高精細化・大型化し、防水やワイヤレス充電にも対応しました。
iPhone Xはなぜ数字が飛んでいるのですか?
iPhone X(テン)は、初代iPhoneの発売から10周年を記念して2017年に登場したモデルで、ローマ数字の10を意味します。ホームボタンを廃止してFace IDと全面ディスプレイを採用し、以降のiPhoneのデザインの土台になりました。
歴代の古いiPhoneは買取できますか?
古い世代でも、状態が良ければ買取できる場合があります。画面割れやバッテリー劣化があっても、ジャンク品として値がつくことがあります。買取額は初期化の有無・付属品・SIMロック解除の状態・時期で変わります。売却前はバックアップとデータの初期化を行いましょう。リンクサスモバイルでは店頭・宅配買取に対応し、ジャンク品も査定します。
最終更新:(リンクサスモバイル 今井一輝 監修・2026年最新)。発売年・仕様はApple公式に基づく目安です。
























