Siri AIの対応機種一覧|日本語はいつから?SiriはAIか

Siri AIの対応機種はiPhone 15 Pro以降と16以降の全モデル、M1以降のiPad・Mac、Apple Watch Series 9以降です。12GBが必要な機能、SiriはAIなのか、日本語の開始時期、使えない時の確認点まで査定士 今井一輝が解説。中古iPhoneの在庫も紹介します。
Siri AIの対応機種一覧|日本語はいつから?SiriはAIか
2026年10月3日
Siri AIの対応機種はiPhone 15 Pro以降と16以降の全モデル、M1以降のiPad・Mac、Apple Watch Series 9以降です。12GBが必要な機能、SiriはAIなのか、日本語の開始時期、使えない時の確認点まで査定士 今井一輝が解説。中古iPhoneの在庫も紹介します。

Siri AIが使えるiPhoneは、iPhone 15 Pro・15 Pro Maxと、iPhone 16以降の全モデル(16e・17e・Airを含む)です。iPadはA17 Pro搭載のiPad miniとM1以降のモデル、MacはM1以降、Apple WatchはSeries 9以降・Ultra 2以降・SE 3が対象になります。

ただし、対応機種なら全部の機能が同じように使えるわけではありません。声の調整と精度を上げた音声入力はメモリ12GB以上の一部の機種に限られ、日本語の提供も英語より後になりました。この記事では、機種ごとの対応状況、12GBが必要な機能、そもそもSiriはAIなのかという疑問、日本語の時期と使い始め方、使えない時の確認点、非対応機種の買い替え判断までを順に見ていきます。

スマホ・タブレット・ゲーム機の高価買取ならリンクサス買取

Siri AIの対応機種早見表

Siri AIの対応機種早見表
iPhone・iPad・Mac・Apple Watchの線引き

Siri AIの対応機種は、Apple Intelligenceに対応している機種とほぼ同じです。Apple公式も「Apple Intelligenceに対応したデバイスが必要」としています。まず全体像を表で押さえておきます。

端末 Siri AIの対応機種 必要なOS
iPhone iPhone 15 Pro/15 Pro Max、iPhone 16以降の全モデル(16e・17e・Air・Duoを含む) iOS 27
iPad iPad mini(A17 Pro)、M1以降を搭載したiPad Pro・iPad Air iPadOS 27
Mac M1以降を搭載したMac、MacBook Neo(A18 Pro) macOS 27
Apple Watch Series 9以降、Ultra 2以降、SE 3(対応iPhoneとペアリング) watchOS 27
Apple Vision Pro 全モデル visionOS 27

見落としやすいのが、OSのアップデート対象とSiri AIの対象は別という点です。iOS 27自体はiPhone 11以降とiPhone SE(第2世代以降)に配信されています。つまりiOS 27に上げられても、Siri AIが使えるとは限りません。条件の詳細はAppleのApple Intelligenceの公式ページに掲載されています。

  • 使える:上の表の機種で、最新のOSに更新し、対応言語に設定している場合
  • 一部だけ使える:声の調整と精度を上げた音声入力は、メモリ12GB以上の一部の機種に限られる
  • 使えない:iPhone 15・15 Plus以前、iPhone SE全世代、A16搭載のiPadなど

iPhoneは15 Pro以降|対応・非対応の一覧

iPhoneは15 Pro以降|対応・非対応の一覧
15シリーズは「Pro」かどうかで分かれる

iPhoneで迷いやすいのは15シリーズです。同じiPhone 15でも、Siri AIが使えるのは15 Proと15 Pro Maxだけで、無印の15と15 Plusは対象外になります。16シリーズ以降は廉価モデルの16eや17eも含めて全機種が対象です。

世代 対応 非対応
iPhone 18 18 Pro/18 Pro Max/Duo —
iPhone 17 17/17 Pro/17 Pro Max/17e/Air —
iPhone 16 16/16 Plus/16 Pro/16 Pro Max/16e —
iPhone 15 15 Pro/15 Pro Max 15/15 Plus
iPhone 14以前・SE — すべて

線を引いているのはチップとメモリです。15 ProのA17 Proから上が対象で、無印15が積むA16は対象に入っていません。中古で15を選ぶときは「Pro」が付くかどうかを必ず確認してください。見た目の似た2機種で、Siri AIの有無がまるごと変わります。15と16の違いはiPhone15と16の比較で詳しく比べています。iOS 27そのものの対応範囲はiOS 27の対応機種と新機能にまとめました。

iPad・Mac・Apple Watchの対応機種

iPad・Mac・Apple Watchの対応機種
iPadとMacはチップ、WatchはiPhoneとの組み合わせ

iPadとMacは、M1以降のチップを積んでいるかどうかが基本の線になります。例外はiPad mini(A17 Pro)とMacBook Neo(A18 Pro)で、Mシリーズではないものの対象に入っています。

端末 対応 注意点
iPad iPad Pro・iPad Air(M1以降)、iPad mini(A17 Pro) A16搭載の無印iPadは対象外
Mac M1以降のMac、MacBook Neo(A18 Pro) Intel搭載のMacは対象外
Apple Watch Series 9以降、Ultra 2以降、SE 3 対応iPhoneとのペアリングが必要。一部の機能はiPhoneが近くにある必要がある

Apple Watchは単体で完結しない点に注意が必要です。Appleのサポートページ「Apple Intelligenceを入手する方法」は、Apple WatchでApple Intelligenceを使える条件を「Apple Intelligence対応のiPhoneとペアリングした場合」としています。Watchが対応機種でも、ペアリングしているiPhoneが対象外なら使えないということです。たとえばSeries 10をiPhone 14と組み合わせている場合、恩恵を受けるにはiPhone側の買い替えが前提になります。無印iPadを使っている人も同様で、Siri AIが目的ならiPad AirかiPad miniへの乗り換えが選択肢になります。Apple Watchのモデル選びはApple Watchはどれがいいかで整理しています。

声の調整と音声入力はメモリ12GBが必要

声の調整と音声入力はメモリ12GBが必要
2つの機能だけは上位機種に限られる

Siri AIの大半の機能は対応機種で共通です。例外が2つあり、Siriの声の調整(ピッチ・速さ・トーンなど)と、改良された音声入力は、Appleの最上位のオンデバイスモデルを使うため、メモリ12GB以上の機種に限られます。

端末 声の調整・改良された音声入力の対象
iPhone iPhone 18 Pro/18 Pro Max/Duo、iPhone 17 Pro/17 Pro Max、iPhone Air
iPad M4以降を搭載し、メモリが12GB以上のモデル
Mac M3以降を搭載し、メモリが12GB以上のモデル
Apple Vision Pro M5搭載モデル(声の調整のみ)

注目したいのは、無印のiPhone 17や16 Proはこの2機能の対象外という点です。Siri AIそのものは問題なく使えるので、日常の操作で困る場面は多くありません。とはいえ、音声入力で長文を打つことが多い人には差が出る部分です。iPadとMacは、同じチップでも構成によってメモリ量が違うモデルがあります。購入前に仕様表でメモリの容量まで確かめてください。

SiriはAIなのか|従来のSiriとSiri AIの違い

SiriはAIなのか|従来のSiriとSiri AIの違い
指示に応える道具から、会話できる相手へ

「SiriはAIですか」と聞かれれば、答えは従来のSiriも音声認識などに機械学習を使ったAIの一種です。2017年のITmediaの記事でも、Siriの音声認識や対話に機械学習が使われていると紹介されています。それでも「SiriはAIじゃない」と感じる人が多かったのは、決まった操作には強い一方で、会話を続けたり文脈をくんだりするのが苦手だったからです。

比較項目 従来のSiri Siri AI
得意なこと タイマー・電話・天気など決まった操作 自然な会話、込み入った質問への回答
文脈の理解 1回ごとの指示が中心 メールや写真など個人の情報、画面の内容をふまえて答える
アプリの操作 限られた操作のみ 複数のアプリにまたがる操作に対応
調べもの 検索結果を表示することが多い Webの最新情報を参照して回答をまとめる
利用条件 ほぼすべての機種 Apple Intelligence対応機種のみ。1日の使用回数に制限あり

中身のAIモデルについては、AppleとGoogleが2026年1月に共同声明を出しています。次世代のApple Foundation ModelsはGoogleのGeminiをもとに作られ、その年に登場する個人に合わせたSiriなどを支えるという内容です。ただしSiri AIはGeminiのアプリそのものではありません。Apple Intelligenceとして、端末内とAppleのPrivate Cloud Computeで処理される仕組みは変わらないとされています。いわゆる生成AIのように文章をまとめたり会話を続けたりできるようになった、と捉えるのが実態に近いところです。

日本語はいつから?使い始めの設定

日本語はいつから?使い始めの設定
英語が先行、日本語はあとから届く

Siri AIは2026年9月14日(米国時間)にiOS 27とともにベータ版として英語で始まりました。Appleのニュースリリース(2026年9月14日、英語版)では、日本語を含む5言語へ翌月(10月)に広げると案内されています。一方、Apple日本語サイトのApple Intelligenceのページは「年内に日本語でも利用できるようになります」という表記で、具体的な日付はまだ出ていません。

  1. OSを最新にする:iPhoneはiOS 27、iPadはiPadOS 27、MacはmacOS 27へ更新する
  2. Apple Intelligenceをオンにする:設定アプリの「Apple IntelligenceとSiri」から有効にする
  3. 言語を確認する:端末とSiriの言語を、Siri AIの対応言語に合わせる
  4. 話しかけて試す:これまでどおりサイドボタンや「Hey Siri」で呼び出す

※画面の項目名は、OSのバージョンや機種により表記が変わる場合があります。

日本語が来るまでの間に試したい場合、Siriの言語を英語に切り替える方法があります。とはいえ、日本語の予定やメールを英語で扱うことになり、普段使いには向きません。日本語の提供が始まってから使い始めても、出遅れにはなりません。なお、13歳未満の方はSiri AIを利用できない点もAppleが明記しています。

対応機種なのに使えない時の確認点

対応機種なのに使えない時の確認点
機種より先に設定と条件を確かめる

対応機種を持っているのに新しいSiriにならない場合、原因は機種ではなくOS・言語・設定・利用条件のどこかにある場合があります。次の順に確かめると、どこで止まっているかが分かります。

確認すること よくある状態 対処
OSのバージョン iOS 26のまま iOS 27へアップデートする
言語 日本語の提供前 日本語の提供開始を待つ(英語なら先に使える)
Apple Intelligenceの設定 オフになっている 設定の「Apple IntelligenceとSiri」でオンにする
使用回数 1日の上限に達した 時間をおいて使う
年齢・地域 13歳未満のアカウント、EU地域 現時点では対象外

見落とされやすいのが使用回数の上限です。Appleは、サーバー側のモデルを使う一部の機能に1日の使用回数の制限があり、Siri AIもその対象だと説明しています。上限は機能や混雑状況で変わり、将来は有料で利用枠を広げられるようになる予定とされています。「急に答えなくなった」は故障ではない可能性があるので、慌てて初期化しないようにしてください。

非対応機種なら買い替えるべきか

非対応機種なら買い替えるべきか
Siri AIだけを理由に急ぐ必要はない

手元のiPhoneが非対応だった場合も、Siri AIのためだけに今すぐ買い替える必要はありません。従来のSiriはこれまでどおり使えますし、iOS 27の対象機種なら他の新機能も届きます。判断の分かれ目は、今の端末に不満があるかどうかです。

いまの状況 判断 理由
iPhone 15・15 Plus、14で不満がない 急がない iOS 27の対象で、従来のSiriは使える
バッテリーの減りや動作の重さが気になる 買い替えを検討 Siri AIと端末の不満を同時に解消できる
iOS 27の対象外(iPhone XS・XR以前など) 買い替えを検討 最新のiOSに上がれず、新機能は使えない
音声入力をよく使う 12GB搭載機を選ぶ 改良された音声入力は17 Pro・Airなどに限られる

費用を抑えて対応機種に乗り換えるなら、中古のiPhone 15 Proや16シリーズが現実的な選択肢になります。リンクサスモバイルでも中古iPhoneの在庫を価格付きで掲載しています。中古で選ぶときの注意点は中古iPhoneで後悔する7つの理由にまとめました。

監修:リンクサスモバイル 査定士 今井一輝

中古でSiri AIの対応機種を選ぶなら、モデル名の確認が欠かせません。特にiPhone 15は、無印と15 Proで外観が似ています。設定アプリの「一般」→「情報」でモデル名を確かめてからお選びください。買い替えで手放すiPhoneは、「探す」をオフにしてサインアウトし、初期化しておけば査定がスムーズです。古い機種や画面が割れた端末でも値がつく場合がありますので、まずはご相談ください。

買い替えを決めたら、今のiPhoneは相場が動く前に査定へ出すのが得策です。iPhoneの買取は店頭・宅配のどちらにも対応しています。

まとめ|対応の線引きはApple Intelligenceと同じ

スマートフォンを手に対応機種や買い替えを考える女性

Siri AIが使えるのは、iPhone 15 Pro・15 Pro MaxとiPhone 16以降の全モデル、A17 Pro搭載のiPad miniとM1以降のiPad・Mac、そしてSeries 9以降・Ultra 2以降・SE 3のApple Watchです。線引きはApple Intelligenceの対応機種と同じで、iOS 27に上げられても対象外の機種があります。

声の調整と改良された音声入力だけは、17 Pro・Airなどメモリ12GB以上の機種に限られます。日本語は英語より後の提供で、Appleのニュースリリースでは10月、日本語の製品ページでは年内と案内されています。非対応機種でも急ぐ必要はありませんが、端末に不満があるなら対応機種への乗り換えを考えるよい機会です。

▼iPhoneの販売・買取はこちらから

▶ 中古iPhoneを探す:リンクサスモバイル iPhone一覧
▶ iPhoneの査定・買取:iPhone買取

Siri AIの対応機種のよくある質問

Siri AIの対応機種はどれですか?

iPhoneはiPhone 15 Pro・15 Pro Maxと、iPhone 16以降の全モデル(16e・17e・Air・Duoを含む)です。iPadはiPad mini(A17 Pro)とM1以降を搭載したモデル、MacはM1以降のモデルとMacBook Neo(A18 Pro)、Apple WatchはSeries 9以降・Ultra 2以降・SE 3、そしてApple Vision Proが対象です。いずれも最新のOS(iOS 27など)への更新が前提になります。

iPhone 15やiPhone 15 PlusでSiri AIは使えますか?

使えません。iPhone 15シリーズで対象になるのは、iPhone 15 Proと15 Pro Maxだけです。無印の15と15 Plusは、iOS 27にはアップデートできますが、Siri AIを含むApple Intelligenceの対象外です。

iPadでSiri AIは使えますか?

iPad mini(A17 Pro)と、M1以降を搭載したiPad Pro・iPad Airで使えます。iPadOS 27が必要です。A16を搭載した無印のiPadは対象外です。

Apple WatchでSiri AIは使えますか?

Apple Watch Series 9以降、Ultra 2以降、SE 3でwatchOS 27を使っている場合に対象になります。ペアリングしているiPhoneも対応機種である必要があり、一部の機能はiPhoneが近くにあるときに使えます。

SiriはAIですか?

従来のSiriも、音声認識などに機械学習を使ったAIの一種です。ただし決まった操作への応答が中心で、会話を続けたり文脈をくんだりするのは苦手でした。Siri AIでは、自然な会話、個人の情報や画面の内容をふまえた回答、複数のアプリにまたがる操作に対応しています。

Siri AIは日本語でいつから使えますか?

Siri AIは2026年9月14日(米国時間)にベータ版として英語で始まりました。Appleのニュースリリースでは日本語は10月に対応すると案内されており、Apple日本語サイトの製品ページでは年内の提供と表記されています。

声の調整ができる機種はどれですか?

Siriの声の調整と改良された音声入力は、メモリ12GB以上の機種に限られます。iPhoneでは18 Pro・18 Pro Max・Duo・17 Pro・17 Pro Max・Airが対象で、無印のiPhone 17や16 Proは対象外です。iPadはM4以降かつメモリ12GB以上、MacはM3以降かつメモリ12GB以上のモデルが対象です。

Siri AIは無料ですか?回数制限はありますか?

OSに含まれる機能として提供されていますが、サーバー側のモデルを使う一部の機能には1日の使用回数の制限があり、Siri AIも対象です。上限は機能や混雑状況などで変わり、将来は有料で利用枠を広げられるようになる予定とAppleは案内しています。

非対応のiPhoneは売って買い替えたほうがいいですか?

Siri AIのためだけに急ぐ必要はありません。iOS 27の対象機種なら従来のSiriや他の新機能は使えます。バッテリーの減りや動作の重さにも不満があるなら、対応機種への買い替えを考える時期です。手放すiPhoneは「探す」をオフにしてサインアウトし、初期化しておくと査定がスムーズです。リンクサスモバイルでは店頭・宅配のどちらでも買取に対応しています。

監修:リンクサスモバイル 査定士 今井一輝。対応機種と提供時期は2026年10月時点のApple公式情報にもとづく内容です。Siri AIはベータ版のため、最新情報はApple公式サイトでご確認ください。

RELATED ARTICLES