【iPad第11世代】最新リーク情報!発売日はいつ?価格や新機能を予想

iPad(無印)シリーズの最新モデル「iPad 第11世代」の登場が期待されています。現行のiPad 第10世代は2022年に発売されていて、2025年時点ですでに2年以上が経過しています。
果たして次世代モデルはいつ発表されるのでしょうか?
ここでは過去の発売スケジュールや最新リーク情報をもとに、iPad 第11世代の発売時期やスペックを予想していきます。iPadの購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
iPad 第11世代の最新情報リーク|発売日はいつになるのか
過去のiPad発売スケジュールを振り返ろう
AppleはiPad(無印)シリーズをおおよそ1年〜2年の間隔でアップデートしており、以下のような発売スケジュールを辿っています。
端末 | 発売日 |
---|---|
iPad(第10世代) | 2022年10月26日 |
iPad(第9世代) | 2021年9月24日 |
iPad(第8世代) | 2020年9月18日 |
上表を見ると、iPad(無印)は9月〜10月の秋シーズンに発表・発売されるケースが多いことがわかります。実際に2019〜2022年までは、毎年のように秋に新作iPadが発表・発売されていました。
しかし2023年にはiPad(無印)の新モデルが登場せず、Air・Proシリーズも含めて大幅なモデルチェンジが見送られました。また2024年に関しても、iPad Pro、iPad Air、iPad miniと立て続けに新作がリリースされましたが、iPad(無印)に関しては新作発表が行われませんでした。
このことから、iPad(無印)に関しては、現時点では2025年の発表が有力視されています。
【関連リンク】歴代iPadの進化と性能比較|用途別に最適モデルを徹底解説
リーク情報・予測される発売スケジュール
AppleのiPadシリーズは例年春(3月〜4月)または秋(9月〜10月)に発表される傾向があります。過去の無印iPadは秋に発表されることが多かったものの、最近のリーク情報では2025年春の発表が有力とされています。
Apple関連の著名アナリストMark Gurmanによると、「Appleは2024年のiPadシリーズ刷新を見送り、2025年春に新モデルを投入する可能性が高い」とのこと。また、サプライチェーン情報に詳しいMing-Chi Kuoも、2025年のiPad新モデル登場を示唆しています。
これらの情報を踏まえると、iPad 第11世代の発表は2025年3月〜4月が最も有力と考えられます。正式な発表があるまで、引き続き最新リーク情報をチェックしていきましょう。
iPad 第11世代のスペック予想|性能はどこまで進化するか
正直な話、来年春頃までにiPhone SEとiPadの新型が出るはずだから現行のモデル買わないほうが良いよ。
Apple Intelligenceの都合でiPhone SE 4はA18搭載濃厚だし、第11世代iPadもA17 proかA18搭載で性能が大幅アップするので。
— へるくんちゃん (@435i) December 31, 2024
iPad(無印)シリーズは、エントリーモデルながらも着実に進化を続けています。iPad 第11世代では、どのような性能向上が期待されるのでしょうか?
搭載されるチップ、RAM、ディスプレイ、カメラなどの各スペックについて予想していきます。
搭載チップの進化|A17 Proとなる可能性が高い
iPad 第11世代の最も注目されるポイントのひとつが搭載チップです。現行のiPad 第10世代はA14 Bionicを採用していますが、新作が発売された場合は数年ぶりののリリースとなるため、数段階進化したチップが採用される見込みです。
具体的には以下の3種類が候補に上がっています。
A16 Bionic(iPhone 14 Pro搭載)
A17 Pro(iPhone 15 Pro搭載)
A18 Pro(2024年の新型iPhone16シリーズに搭載)
この中でも、最も採用される可能性が高いと考えられるのが「Apple A17 Pro」のチップです。なぜなら2024年後半にリリースされていたiPad miniにもこのチップが搭載されており、その流れを受け継ぐのではないかと考えられているためです。
以前まではA16 Bionicになるという噂も多く登場していましたが、A16 Bionicの場合はApple intelligenceに対応できないため、A16の可能性は低いと考えられています。
RAMが増加|8GBになりマルチタスクに対応?
現在のiPad 第10世代は4GBのRAMを搭載していますが、iPad 第11世代では8GBのRAMが標準搭載される可能性があると噂されています。
RAMの増加は、Appleの「Apple Intelligence(AI機能)」対応とも関連があると考えられています。A17 Proチップが搭載される予想のiPad 第11世代は、RAMもこれまでより大幅に増加するのではないかと考えられます。
RAMが増加されることで、マルチタスクや高い負荷の作業にも対応できるようになるでしょう。
ディスプレイの進化|ベゼル縮小や軽量化が期待
第9世代→第10世代ではディスプレイサイズが10.2→10.9インチに拡大されましたが、iPad 第11世代では第10世代と同じ10.9インチサイズが据え置きになると予想されています。
13インチの大型端末はハイエンドモデルのiPad ProやiPad Airで展開されています。差別化のため、iPad(無印)では従来よりも大型の端末は展開されないのではないかと考えられます。
またiPad miniの展開があることから、これまでよりもサイズが縮小化する可能性は非常に低いと考察できます。
一方、ベゼルの縮小や軽量化が進むことで、持ちやすさや使い勝手が向上する可能性があります。
カメラ・スピーカー・バッテリーなどの改良点も
iPad無印シリーズのカメラは他モデルに比べると控えめですが、フロントカメラの進化が期待されています。特に、ビデオ会議やオンライン授業に適したセンターフレームの強化が見込まれています。
またリアカメラの画質向上やナイトモードの対応も噂されています。
スピーカーについては、iPad 第10世代と同様にデュアルスピーカー(横向きステレオ)が搭載されると予想されますが、音質や低音の強化が図られる可能性があります。
さらにバッテリー性能の向上も注目ポイントです。新チップの採用により消費電力の最適化が進み、バッテリー持続時間が向上する可能性があります。
またUSB-Cポートの充電速度改善も期待されるため、充電関連のアップグレードにも注目が集まっています。
※これらのスペックはあくまでもリーク情報を元にした予想です。正式なスペックや性能については、Apple公式から発表される情報を待つようにしましょう。
iPad 第11世代の新機能考察|Apple Intelligenceは搭載?
Apple Intelligence(AI機能)の対応は?
Appleは2024年に新たなAI機能「Apple Intelligence」を発表しました。2025年1月時点で、この機能に対応していないiPadは無印モデルのみとなっています。
そのため、2025年に登場が予想されるiPad 第11世代はApple Intelligenceに対応する可能性が高いと考えられています。しかし、実際に対応するかどうかは搭載チップによって異なるため注意が必要です。
例えば、A18またはA17 Proのチップが採用された場合、Apple Intelligenceに対応します。一方で、A16 Bionicが搭載された場合は非対応となり、AI機能は利用できません。
搭載チップの種類が、次世代iPadのAI機能の有無を左右する重要なポイントとなりそうです。
Apple Pencilの互換性はどうなる?
iPad 第11世代では、引き続きApple Pencil(USB-Cモデル)に対応する可能性が高いと考えられます。現行のiPad 第10世代はApple Pencil(第1世代)とUSB-Cアダプタを使って接続できますが、最新のUSB-Cモデルにも対応しており、第11世代でもこの仕様が継続される可能性が高いでしょう。
一方で、Appleは新しい「Apple Pencil Pro(仮称)」を開発しているとの噂があります。この新モデルでは、触覚フィードバック、ジェスチャー機能の強化、低遅延化が期待されています。
しかしこちらはPro向けの高性能ペンとして登場する可能性が高いため、iPad 第11世代が対応するかどうかは不透明です。
iPad 第11世代の価格予想|値段は据え置きor値上げ?
過去のiPadシリーズの価格推移から予想
iPad(無印)シリーズの価格は、モデルチェンジごとに上昇している傾向があります。
iPad 第9世代:39,800円〜(2021年発売当時)
iPad 第10世代:68,800円〜(2022年発売当時)
第10世代では大幅なデザイン変更が行われたこともあり、前世代比で約3万円の値上げとなりました。もし第11世代で大きなスペックアップがある場合、価格がさらに上昇する可能性も考えられます。
据え置きもしくは若干の値上げになる可能性が高い
iPad11世代とiPhoneSE4が出たらどっちも買うとは思うんだけど、絶対Apple Intelligenceのために設計&価格据え置き&みんなうれしいType-Cで来ると思うんだ
— Ehor. (@ehor_developer) December 29, 2024
実際のiPad 第11世代の価格は、据え置きもしくは若干の値上げになる可能性が高いと考えられています。
値上げの理由としては、スペックの向上に加え為替レートや原材料費の変動による影響があると考えられます。特に最近の円安傾向を考慮すると、iPad 第11世代でも値上げの可能性があると言えるでしょう。
ただしその一方で、第10世代の時点で大幅値上げされたことを考慮すると、ここからさらに大幅値上げとなる可能性は低いと考えられます。すでにiPad 第10世代はおよそ7万円〜の価格となっているため、ハイエンドモデルと差別化を図るためにも価格はある程度抑えられるのではないかと予想されます。
このことからiPad 第11世代の価格は、Wi-Fiモデルで6〜7万円前後、Wi-Fi+Cellularモデルで9〜10万円前後になるのではないかとの予想です。
なお正確な価格は購入場所や購入時期によっても変わってきます。常に正しい情報をチェックすることを忘れないようにしましょう。
iPad 第11世代は買うべき?待つべき?購入判断のポイント
iPad(無印)を検討しているなら待つべき
現在iPad(無印)の購入を考えているなら、iPad 第11世代の発表を待つのが賢明です。特に正規価格で新品を購入しようとしている方は、よほど急ぐ理由がない限り新作を待った方がいいです。
新モデルではA17 Proの搭載、RAM増量、バッテリー持続時間の向上などが期待され、エントリーモデルながら性能が大幅に向上する可能性があります。AI機能などこれまでになかった新機能も搭載される可能性が高いです。
また第10世代に比べ価格と性能のバランスが改善される可能性もあるため、今すぐ旧モデルを購入するより新型を待ったほうが長期的にお得でしょう。
ハイスペックを求めるなら待たずにProやAirを購入しよう
iPad 第11世代は進化が期待されるものの、エントリーモデルとしての位置づけは変わりません。そのため、高性能を求めるなら、第11世代を待たずにiPad ProやiPad Proを選ぶのがおすすめです。
特に動画編集やイラスト制作、ビジネス用途なら、Mシリーズチップを搭載したProやAirシリーズのほうが長く快適に使えます。iPad ProやiPad Airは2024年に新モデルが発売されているため、新しい機能にも対応しています。
iPad 第11世代の登場で型落ちモデルはお買い得?
iPad 第11世代の発売後、iPad 第10世代が値下がる可能性があります。Apple公式の整備済品やセールで、価格が5〜10%下がることも期待されます。
また中古市場では、さらに安く入手できる可能性もあります。「最新モデルにこだわらず、できるだけ安く買いたい」という人は、型落ちの10世代を狙うのも一つの選択肢です。
iPadの買い替えはリンクサスモバイルの買取査定が便利
iPadを買い替えるなら、リンクサスモバイルの買取査定を活用すると便利です。リンクサスモバイルでは不要になったiPadをオンラインで簡単に査定依頼ができます。
例えば旧モデルのiPadをお使いの場合、買い替えタイミングで査定に出せば高価買取してもらえる可能性があります。なお新型iPadの発売前後は買取価格が変動するため、早めの査定・売却が高価買取のポイントです。
またリンクサスモバイルの買取査定は送料・手数料が無料で、中古品・故障ありの端末でも査定が可能です。さらに複数のApple製品を同時に査定・買取できるので、iPadだけでなく、古くなったiPhoneやMacBookの売却にもおすすめです。
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まとめ
iPad 第11世代の登場が期待される中、発売時期やスペックに関する情報が徐々に明らかになっています。2025年春の発表が有力視されており、A17 Proチップの搭載やRAMの増加、Apple Intelligence対応の可能性など、性能向上が期待されています。
価格については、円安やスペック向上の影響で値上げの可能性があるものの、大幅な値上げは避けられる可能性も高いでしょう。また、第11世代の登場により、iPad 10世代の値下がりも予想されるため、型落ちモデルを狙う選択肢もあります。
- 最新スペックを求めるなら、新型の発表を待つのがベスト
- 高性能を求めるなら、iPad ProやAirを選ぶのが賢明
- コストを抑えたいなら、型落ち・中古モデルのiPad 第10世代を狙うのもアリ
今後のAppleの発表をチェックしながら、最適なタイミングでiPadを購入しましょう。