iPhoneバックアップはパソコンとiCloudどっち?取り方も解説

iPhoneバックアップはパソコンとiCloudどっち?取り方も解説
iPhoneバックアップはパソコンとiCloudどっち?取り方も解説
2026年7月10日
iPhoneバックアップはパソコンとiCloudどっち?取り方も解説

iPhoneのバックアップは、パソコンならPCの空き容量の範囲で無料、iCloudならパソコンなしで手軽に取れます。パソコンはWindowsなら「iTunes」または「Appleデバイス」アプリ、MacならFinderを使います。どちらがいいか迷ったら、容量の大きいデータもまるごと残したいならパソコン、手軽さ優先ならiCloudが基本の選び方です。両方併用すれば、片方が使えないときの保険にもなります。

この記事では、パソコン(Windows・Mac)とiCloudそれぞれのバックアップの取り方を早見表で整理し、どっちがいいかの比較、容量の考え方、バックアップできない時の対処、機種変更時の注意点までをまとめます。2026年7月時点の情報で構成しています。

スマホ・タブレット・ゲーム機の高価買取ならリンクサス買取

iPhoneバックアップの方法・早見表(パソコン・iCloud)

iPhoneバックアップの方法・早見表(パソコン・iCloud)
パソコンとiCloudのバックアップの違い

iPhoneのバックアップ方法は、大きく「パソコンに保存」と「iCloudに保存」の2つです。使う道具と得意なことが違うため、まずは早見表で全体像をつかんでおきましょう。

方法 使うもの 特徴
パソコン(Windows) iTunes または Appleデバイスアプリ 容量無制限(PCの空き次第)・無料。ケーブル接続で丸ごと保存
パソコン(Mac) Finder(macOS Catalina以降) 容量無制限・無料。暗号化で健康データも保存できる
パソコンなし(iCloud) iPhoneの設定+Wi-Fi 手軽・自動。無料は5GBまで、超えると容量の追加購入が必要

ポイントは、パソコンは「容量を気にせずまるごと」、iCloudは「手軽さ」という住み分けです。写真や動画が多くてiCloudの5GBに収まらない人はパソコン、パソコンを持っていない人はiCloud、と考えると選びやすくなります。次の章から、それぞれの取り方を順に見ていきましょう。写真だけを整理したい場合はiPhoneの写真の保存先の選び方も参考になります。

バックアップとは?何が保存される

バックアップとは?何が保存される
バックアップで保存される主なデータ

バックアップとは、iPhoneのデータの控えを別の場所に保存しておくことです。万一の故障・紛失や機種変更のとき、この控えから写真や設定を元に戻せます。主に保存されるのは次のデータです。

  • 写真・動画:iCloud写真をオフにしている場合はバックアップ対象。iCloud写真をオンにしている場合は、バックアップではなくiCloud写真として同期される
  • 連絡先・メッセージ:電話帳やSMS、通話履歴
  • アプリのデータ・設定:ホーム画面の配置やアプリの保存データ
  • 健康・パスワードなど:パソコンの暗号化バックアップやiCloudで保存できる

ただし、LINEのトーク履歴や電子マネー・ゲームは、バックアップだけでは引き継げないものがある点に注意してください。これらはアプリごとの引き継ぎ設定が別に必要です。LINEの扱いはiPhone初期化とLINEの引き継ぎで詳しく解説しています。まずは端末全体のバックアップを取り、そのうえで各アプリの引き継ぎを進めるのが安全な順番です。

パソコン(Windows)でバックアップする方法

パソコン(Windows)でバックアップする方法
Windowsパソコンでのバックアップ手順

Windowsパソコンでは、「iTunes」または「Appleデバイス」アプリを使ってバックアップします。ケーブルでつなぐだけで、iPhoneをまるごと保存できます。手順は次のとおりです。

手順 操作
WindowsにiTunes(または最新のAppleデバイスアプリ)をインストールする
iPhoneをケーブルでパソコンに接続し、「このコンピュータを信頼」を選ぶ
アプリでデバイスを開き、保存先を「このコンピュータ」にする
「今すぐバックアップ」を選び、完了まで待つ

健康データや保存済みパスワードも残したい場合は、「ローカルバックアップを暗号化」にチェックを入れてからバックアップします。暗号化バックアップにはパスワードの設定が必要で、これを忘れると復元できなくなるため、必ず控えておいてください。詳しい操作はメーカー公式のApple公式(Windowsでのバックアップ手順)で確認できます。

パソコン(Mac)でバックアップする方法

パソコン(Mac)でバックアップする方法
Macでのバックアップ手順

Macでは、macOS Catalina以降はFinder、それより前はiTunesでバックアップします。使うアプリが違うだけで、流れはWindowsとほぼ同じです。

手順 操作
iPhoneをケーブルでMacに接続し、「信頼」を選ぶ
Finderを開き、サイドバーから接続したiPhoneを選ぶ
「iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」を選ぶ
「今すぐバックアップ」を選び、完了まで待つ

Macでも、健康データなどを含めて残すには「ローカルバックアップを暗号化」にチェックを入れます。Finderでのバックアップは、Wi-Fiがなくてもケーブル接続だけで完結するのが利点です。パスワードを設定した暗号化バックアップは、パスワードを忘れると復元できないため、安全な場所に控えておきましょう。

パソコンなし(iCloud)でバックアップする方法

パソコンなし(iCloud)でバックアップする方法
iCloudでのバックアップ手順

パソコンがなくても、iCloudを使えばiPhone単体でバックアップできます。Wi-Fiにつないで設定を数回タップするだけです。手順は次のとおりです。

手順 操作
Wi-Fiに接続する
設定→[自分の名前]→iCloud→「iCloudバックアップ」を開く
「iCloudバックアップ」をオンにする
「今すぐバックアップを作成」を選び、完了まで待つ

オンにしておけば、電源・Wi-Fi接続中に自動でバックアップされます。ただし、iCloudの無料容量は5GBまでで、写真や動画が多いとすぐ足りなくなります。容量が足りないときは、不要なデータを整理するか、容量の追加購入を検討します。追加購入すべきかの判断はiCloud容量を購入すべきかで整理しています。※iCloudの容量プランや料金は変動するため、最新の内容はApple公式でご確認ください。

パソコンとiCloudはどっちがいい?

パソコンとiCloudはどっちがいい?
パソコンとiCloudの選び方

「結局どっちがいいの?」という疑問には、容量とデータ量が大きいならパソコン、手軽さ優先ならiCloudが答えになります。両者の違いを整理しました。

比較項目 パソコン iCloud
容量・費用 PCの空き次第で無制限・無料 無料は5GBまで。超えると有料
手軽さ ケーブル接続・PCが必要 Wi-Fiで自動。iPhone単体で完結
向いている人 写真・動画が多い/まるごと残したい パソコンがない/手間をかけたくない

迷ったら、「iCloudで自動」+「たまにパソコンで丸ごと」の併用が最も安心です。片方が使えないときの保険になり、機種変更のときも慌てずに済みます。とはいえ、まずは1つでいいので確実に取っておくことが何より大切です。バックアップがないまま故障すると、写真は戻せません。

バックアップできない時の対処・注意点

バックアップできない時の対処・注意点
バックアップできない時の確認点

「バックアップできない」ときは、原因の多くが容量不足・接続・ソフトの問題です。次の点を順に確認してみてください。

症状 確認・対処
iCloudでできない 空き容量を確認。5GBを超えていないか、Wi-Fiに接続しているか
パソコンで認識しない ケーブル・USBポートを変える。「信頼」を選び直す。アプリを最新版に更新
途中で止まる・終わらない PCの空き容量を確認。時間がかかることもあるので完了まで待つ

もう一つよくある疑問が「バックアップ中にiPhoneを触ってもいいか」です。完了までは操作せず待つのが安全で、特にケーブルは抜かないでください。途中で中断すると、バックアップが不完全になることがあります。時間に余裕があるとき、電源とWi-Fiが安定した状態で行うのが失敗しないコツです。

機種変更・買い替え時のバックアップと買取

機種変更・買い替え時のバックアップと買取
機種変更時のバックアップと旧端末の買取

バックアップが最も役立つのが、機種変更・買い替えのときです。新しいiPhoneでバックアップから復元すれば、設定やアプリデータを引き継げます。写真はiCloud写真の設定により、バックアップではなくiCloud同期で戻る場合があります。買い替えの前後でやることを整理しておきましょう。

  • 買い替え前:パソコンかiCloudで全体のバックアップを取る
  • 買い替え時:新しいiPhoneでバックアップから復元。LINEや電子マネーはアプリ側で引き継ぎ
  • 買い替え後:旧端末はデータを初期化してから、買取・下取りに出す

監修:リンクサスモバイル スマホ買取 査定担当 今井一輝

買い替えの査定でよくお伝えするのが「バックアップと初期化は必ずセットで」という点です。バックアップを取らずに初期化すると写真が戻せません。逆に、初期化せずに売却すると個人情報が残ってしまいます。売却前は、全体のバックアップを取り、iPhoneを探すをオフにしてから初期化してください。使わなくなったiPhoneは、モデルや状態によって買取で値がつきます。処分の前に一度ご相談ください。

データを安全に移し終えたら、使わなくなった旧iPhoneは初期化のうえで買取に出せば、次の端末代の足しにできます。中古で買い替える場合は、状態表記つきの在庫から選ぶと安心です。

まとめ|用途で選べばバックアップは失敗しない

iPhoneのバックアップは、パソコン(WindowsはiTunes・Appleデバイスアプリ、MacはFinder)ならPCの空き容量の範囲で無料、iCloudならパソコンなしで手軽に取れます。写真・動画が多い人やまるごと残したい人はパソコン、手軽さ優先の人はiCloudが向いています。迷ったら両方の併用が最も安心です。

バックアップできないときは、容量・接続・アプリのバージョンを順に確認しましょう。バックアップ中は操作せず完了まで待つのが安全です。機種変更のときは「全体のバックアップ→復元→旧端末は初期化して買取」の流れがスムーズです。使わなくなったiPhoneは、状態によって買取できる場合があるので、リンクサスモバイルにご相談ください。

▼iPhoneの販売・買取はこちらから

▶ 中古iPhoneを探す:リンクサスモバイル iPhone一覧
▶ iPhoneの査定・買取:スマホ・iPhone買取

iPhoneバックアップのよくある質問(FAQ)

iPhoneのバックアップはパソコンとiCloudどっちがいいですか?

写真や動画が多く、まるごと残したい人はパソコンが向いています。PCの空き容量の範囲で無制限に無料で保存できます。パソコンを持っていない、手軽に済ませたい人はiCloudが向いています。iCloudは無料が5GBまでで超えると有料です。最も安心なのは、iCloudで自動バックアップしつつ、たまにパソコンで丸ごと取る併用です。

iPhoneをパソコンでバックアップする方法は?

WindowsはiTunesまたはAppleデバイスアプリ、MacはFinder(macOS Catalina以降)を使います。iPhoneをケーブルで接続し「信頼」を選び、保存先をこのコンピュータにして今すぐバックアップを選びます。健康データやパスワードも残すには、ローカルバックアップを暗号化にチェックを入れます。暗号化のパスワードを忘れると復元できないため、必ず控えてください。

パソコンなしでiPhoneのバックアップは取れますか?

iCloudを使えばパソコンなしでバックアップできます。Wi-Fiに接続し、設定→自分の名前→iCloud→iCloudバックアップをオンにして、今すぐバックアップを作成を選びます。オンにしておくと電源とWi-Fi接続中に自動で保存されます。無料容量は5GBまでのため、写真が多い場合は整理か容量の追加購入を検討してください。

バックアップ中にiPhoneを触ってもいいですか?

完了までは操作せず待つのが安全です。特にパソコンでのバックアップ中はケーブルを抜かないでください。途中で中断するとバックアップが不完全になることがあります。電源とWi-Fiが安定した状態で、時間に余裕があるときに行うと失敗しにくくなります。

機種変更のときバックアップはどう使いますか?

買い替え前にパソコンかiCloudで全体のバックアップを取り、新しいiPhoneでバックアップから復元すると写真も設定も引き継げます。LINEや電子マネーはアプリ側で別途引き継ぎが必要です。旧端末は、iPhoneを探すをオフにして初期化してから買取や下取りに出します。使わなくなったiPhoneは状態によって買取できる場合があるので、リンクサスモバイルにご相談ください。

最終更新:(リンクサスモバイル 今井一輝 監修・2026年最新)。操作名やiCloudの容量プランは端末・iOS・時期により異なる場合があります。

RELATED ARTICLES