格安スマホやめとけは本当?後悔する人の特徴と7つのデメリット

格安スマホやめとけは本当?後悔する人の特徴と7つのデメリット
格安スマホやめとけは本当?後悔する人の特徴と7つのデメリット
2026年7月16日
格安スマホやめとけは本当?後悔する人の特徴と7つのデメリット

格安スマホが「やめとけ」と言われる理由は、昼休みや通勤時間帯の速度低下、店舗サポートの少なさ、キャリアメールが使えないという3点にほぼ集約されます。裏を返せば、この3つが気にならない人にとって格安スマホは毎月の通信費を大きく下げられる選択肢です。つまり「誰にとってもダメ」なのではなく、向き不向きがはっきり分かれるだけの話になります。

この記事では、格安スマホのデメリット7つを早見表で整理したうえで、後悔する人・しない人の条件、大手キャリアやサブブランドとの違い、乗り換え前に確認すべき注意点までをまとめました。あわせて、乗り換えで使わなくなった端末の買取についても解説します。

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格安スマホがやめとけと言われる理由の早見表

格安スマホがやめとけと言われる理由の早見表
やめとけと言われる理由と、その実際の影響度

「やめとけ」という声の中身を分解すると、速度・サポート・付帯サービスの3系統に分かれます。どれも事実ではあるものの、影響の大きさは使い方によってまるで違います。まずは全体像を押さえておきましょう。

やめとけと言われる理由 実際に困る場面 影響度
混雑時間帯に速度が落ちる 平日12時台・夕方の通勤時間帯 大(毎日使う人ほど体感する)
店舗サポートが少ない 初期設定・故障時の相談 中(自分で調べられるなら小)
キャリアメールが使えない @docomo.ne.jp等を使い続けたい場合 中(持ち運びサービスで回避可)
通話料が割高になりやすい 通話定額を付けずに長電話する場合 中(かけ放題オプションで回避可)
支払い方法が限られる クレジットカードを持たない場合 小〜中(事業者による)

表のとおり、回避できるデメリットと、構造上どうにもならないデメリットが混ざっています。構造上どうにもならないのは速度だけ、と言い換えてもかまいません。ここを分けて考えないと、必要以上に怖がって損をします。

格安スマホのデメリット7つ

格安スマホのデメリット7つ
デメリットは7つ。回避できるものが大半を占める

格安スマホの弱点は、大手キャリアの回線を借りて運用する仕組みから生まれます。MVNOと呼ばれる事業者は、自前の設備を持たずに大手から回線の一部を借りているため、借りている帯域が混めば速度が落ちる。この一点が、他の多くの不満の出発点になっています。

  • ①混雑時間帯に速度が落ちる:平日の昼休みや夕方は利用者が集中し、動画やSNSの読み込みが重くなりやすい
  • ②店舗サポートが少ない:オンライン専用の事業者では、対面での初期設定サポートを受けられないことがある
  • ③キャリアメールが引き継げない:各社の「メール持ち運び」サービスに申し込めば継続利用できるが、別途月額がかかる
  • ④通話料が割高になりやすい:通話定額が標準で付かないプランでは、30秒あたりの従量課金が積み上がる
  • ⑤キャリア決済・キャリア独自サービスが使えない:一部のサブブランドを除き、対応しない事業者が多い
  • ⑥初期設定を自分で行う:APN設定やSIMの差し替えを自力で進める必要がある
  • ⑦端末補償が手薄なことがある:大手キャリアの補償と比べ、対象範囲や上限が異なる場合がある

7つ並べると多く見えますが、③〜⑦はオプションや事前準備で回避できる範囲です。逆に①の速度だけは、仕組みそのものに由来するため完全には消えません。速度を最優先するなら、後述するサブブランドという中間の選択肢が現実的になります。

格安スマホで後悔する人・しない人の条件

格安スマホで後悔する人・しない人の条件
後悔するかどうかは、使い方で先に判定できる

後悔するかどうかは、乗り換える前にほぼ判定がつきます。判断の軸は「昼に大容量通信をするか」「対面サポートが要るか」の2つだけ。この2問に答えれば、自分がどちら側かはっきりします。

後悔しやすい人 後悔しにくい人
平日の昼休みに動画・地図を多用する 通信の中心が自宅・職場のWi-Fi
設定でつまずいたら店舗で相談したい 設定を自分で調べて進められる
キャリアメールを仕事で使っている 連絡はLINE・Gmailが中心
家族割・光回線セット割の恩恵が大きい 単身でセット割の対象外
長時間の通話が多く定額を付けない 通話は短い、または定額を付ける

左の列に3つ以上当てはまるなら、「やめとけ」はあなたに向けた警告として機能しています。とはいえ、右列に寄っている人が大手キャリアを使い続ける理由は、正直あまり見当たりません。年間で数万円の差になる以上、判定は早いほど得になります。判断に迷う場合は、格安SIMとは何か・料金の仕組みから押さえ直すのが近道です。

それでも格安スマホが選ばれるメリット

それでも格安スマホが選ばれるメリット
料金・プラン自由度・端末の選択肢が主なメリット

デメリットを承知のうえで乗り換える人が絶えないのは、金額の差が毎月・自動的に効き続けるからです。一度手続きを済ませれば、あとは何もしなくても差額が積み上がっていきます。

  • 毎月の通信費が下がる:使うデータ量に合わせた小容量プランを選べば、負担を大きく減らせる
  • プランを自分で選べる:使わない大容量や不要なオプションを外し、実態に合わせられる
  • SIMフリー端末・中古端末を自由に組み合わせられる:端末と回線を切り離して選べる
  • 契約の縛りが少ない:短期解約の違約金がない事業者も多く、試しやすい
  • デュアルSIMで使い分けできる:通話は大手、データは格安といった組み合わせも取れる

特に効くのが、端末と回線を切り離せる点です。デュアルSIMのメリット・デメリットを使えば、速度が不安な人でも「通話とデータで回線を分ける」折衷案が取れます。中古のSIMフリー端末と組み合わせれば、初期費用も抑えられます。実機はSIMフリースマホの在庫一覧から探せます。

大手キャリア・サブブランド・格安SIMの違い

大手キャリア・サブブランド・格安SIMの違い
3つの選択肢。サブブランドが中間の受け皿になる

「大手か格安か」の二択で考えるから、話がこじれます。実際にはサブブランドという第三の選択肢があり、速度とサポートを保ちながら料金を下げたい人の受け皿になっています。

項目 大手キャリア サブブランド 格安SIM(MVNO)
混雑時の速度 安定しやすい 安定しやすい 落ちやすい
店舗サポート 手厚い 店舗ありの場合が多い オンライン中心
月額の水準 高い 中間 安い
プランの細かさ 大容量中心 中容量中心 小容量から選べる
向いている人 大容量・家族割を使う人 速度を落とさず安くしたい人 Wi-Fi中心で費用最優先の人

サブブランドは大手の設備をそのまま使う形態が多く、混雑時間帯でも速度が落ちにくいのが特徴です。「格安SIMは怖いが、大手の料金は高い」と感じる人の着地点になりやすい選択肢といえます。総務省の携帯電話ポータルサイト(みなさまの疑問を解決!)でも、乗り換えや料金プラン見直しの手順が公的な立場から整理されています。

後悔しない格安スマホの選び方

後悔しない格安スマホの選び方
契約前に確認したい5つのチェック項目

選び方の勘所は、料金表の数字ではなく「自分の使い方と噛み合うか」にあります。安さだけで選ぶと、結局オプションを足して大手と大差ない金額になることも起こります。

  • 直近3ヶ月のデータ使用量を先に調べる:契約中の会社のアプリやマイページで確認でき、必要な容量が判明する
  • 混雑時間帯の速度実測を調べる:事業者の公称値ではなく、平日12時台の実測情報を見る
  • 通話の頻度からオプションを決める:長電話をするならかけ放題込みの総額で比較する
  • サポートの形を確認する:店舗が必要か、チャットで足りるかを先に決める
  • 支払い方法を確認する:クレジットカード必須の事業者があるため、口座振替の可否を見る

この5つを踏むと、候補は自然に2〜3社まで絞れます。比較すべきは月額の最安値ではなく、オプション込みの実質総額です。端末側の選び方はコスパ重視のSIMフリースマホSIMフリースマホのおすすめで詳しく整理しています。

乗り換え前に確認しておくこと

乗り換え前に確認しておくこと
SIMロック・対応バンド・データの3点を先に確認する

手持ちの端末をそのまま使う場合、確認すべきはSIMロックの有無と対応バンドの2点に尽きます。ここを飛ばすと、SIMが届いてから「使えない」と気づくことになります。

総務省は、2021年10月以降に発売されたスマートフォンについてSIMロックを原則禁止としています〔総務省 携帯電話ポータルサイト〕。そのため、比較的新しい端末なら解除手続き自体が不要な場合があります。それ以前の端末を使う場合は、契約中の会社で解除手続きを済ませておきましょう。手順はSIMロック解除を自分でやる方法にまとめています。

  • SIMロックの状態を確認する:2021年10月以降発売の端末は原則ロックなし。それ以前は解除手続きが必要な場合がある
  • 対応バンドを確認する:同じ端末でも、乗り換え先の回線の周波数に対応していないと電波を掴みにくい
  • バックアップを取る:SIM差し替え自体でデータは消えないが、作業前の保存が安全
  • MNPの手続きを進める:番号をそのまま使うなら、乗り換え元での手続きが必要になる

SIMの差し替え手順そのものはSIMカードの取り出し方で解説しています。作業は数分で終わるものの、対応バンドの確認だけは契約前に済ませておくのが安全です。

乗り換えで余ったスマホの買取

乗り換えで余ったスマホの買取
乗り換えで使わなくなった端末は査定に出せる

格安スマホへ乗り換えると、それまで使っていた端末が手元に残ります。使わない端末は、次の端末代に充てられる資産です。引き出しに眠らせたままだと、新機種が出るたびに相場が下がっていきます。

監修:リンクサスモバイル スマホ買取 査定担当 今井一輝

乗り換えのご相談で多いのが「古い端末は値段が付かないと思って捨てようとしていた」というケースです。査定では、電源が入るか、画面割れの有無、バッテリーの状態、初期化が済んでいるか、付属品が揃っているかを見ています。画面が割れていても部品取りとして値が付くことがありますので、処分の前に一度ご相談ください。売却前は必ずバックアップとデータの初期化をお願いしています。

査定額は準備しだいで変わります。初期化とデータ消去を済ませ、本体をきれいにし、箱や付属品を揃えておく。この3点だけでも、査定額が上向くことは珍しくありません。使わないと決めた時点で早めに出すのが得策です。スマホの買取査定は店頭・宅配のどちらにも対応しています。

まとめ|やめとけが当てはまるのは誰か

格安スマホが「やめとけ」と言われる理由は、混雑時間帯の速度低下、店舗サポートの少なさ、キャリアメールが使えないことの3点に集約されます。このうち構造的に避けられないのは速度だけで、残りはオプションや事前準備で回避できる範囲に収まります。

平日の昼に大容量通信をする人、対面サポートが要る人、家族割の恩恵が大きい人には、警告は正しく当てはまります。反対にWi-Fi中心で設定を自分で進められる人なら、乗り換えない理由のほうが少なくなります。速度が不安ならサブブランドという中間の選択肢もあります。乗り換えで余った端末は、リンクサスモバイルにご相談ください。

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格安スマホに関するよくある質問(FAQ)

格安スマホはやめとけと言われるのはなぜですか?

混雑時間帯の速度低下、店舗サポートの少なさ、キャリアメールが使えないことの3点が主な理由です。格安SIMの事業者は大手キャリアから回線の一部を借りて運用するため、平日の昼休みや夕方など利用が集中する時間帯に速度が落ちやすくなります。ただしサポートやキャリアメールはオプションや事前準備で回避できる範囲で、構造的に避けられないのは速度だけです。

格安スマホで後悔する人の特徴は?

平日の昼休みに動画や地図を多用する人、設定でつまずいたら店舗で相談したい人、キャリアメールを仕事で使っている人、家族割や光回線セット割の恩恵が大きい人、長時間の通話が多く通話定額を付けない人です。これらに3つ以上当てはまる場合は、サブブランドなど中間の選択肢を検討するのが安全です。

格安スマホとサブブランドの違いは何ですか?

サブブランドは大手キャリアの設備をそのまま使う形態が多く、混雑時間帯でも速度が落ちにくく、店舗を持つ場合が多いのが特徴です。格安SIM(MVNO)は大手から回線の一部を借りるため月額は安い一方、混雑時に速度が落ちやすくサポートはオンライン中心になります。月額の水準はサブブランドが中間に位置します。

今のスマホをそのまま格安スマホで使えますか?

SIMロックの有無と対応バンドの2点を確認すれば、そのまま使える場合があります。総務省は2021年10月以降に発売されたスマートフォンについてSIMロックを原則禁止としているため、比較的新しい端末なら解除手続き自体が不要な場合があります。それ以前の端末は契約中の会社で解除手続きが必要になることがあります。

格安スマホに乗り換えるとキャリアメールは使えなくなりますか?

各社が提供する「メール持ち運び」サービスに申し込めば、乗り換え後もキャリアメールを継続して利用できます。ただし別途月額料金がかかります。連絡手段がLINEやGmail中心の場合は、そもそも影響がありません。料金や申込条件は変更される場合があるため、契約中の携帯会社の公式サイトで最新の内容をご確認ください。

格安スマホに乗り換えて余った端末は買取できますか?

乗り換えで使わなくなった端末は買取できる場合があります。画面割れやバッテリー劣化があっても、部品取りとして値が付くことがあります。査定額は電源が入るか、画面割れの有無、バッテリーの状態、初期化が済んでいるか、付属品が揃っているかで変わります。スマホは新機種が出るたびに相場が下がるため、使わないと決めたら早めの査定がおすすめです。リンクサスモバイルでは店頭・宅配買取に対応しています。

最終更新:(リンクサスモバイル 今井一輝 監修)。料金・サービス内容は変更される場合があります。最新の内容は各社公式サイトでご確認ください。

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