親や兄弟Apple学割ばれたらどうなる?学生割引は高校生対象か



親や兄弟Apple学割ばれたらどうなる?学生割引は高校生対象か

Apple製品をお得に購入できる“学割制度”。学生および教職員にとって非常に魅力的な制度ですが、その利用方法を間違えると不正利用と見なされ、思わぬトラブルに発展することがあります。


実際に「学割の不正利用がばれたらどうなるの?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか?


この記事ではApple学割の正しい利用方法や条件から、不正がばれた際のリスク、さらに対象者や利用時の注意点をわかりやすく解説します。


不正利用を防ぎながら、最大限にお得にApple製品を購入するための情報が満載です。Apple製品について、学割などお得な情報が知りたい方はぜひ参考にしてください。


Appleの学割制度とは?仕組みと対象条件・対象製品について


Appleの学割制度とは?仕組みと対象条件・対象製品について

Appleの学割制度とは、学生や教育関係者を対象にApple製品やサービスを割引価格で提供するプログラムのことです。


Appleには「学生・教職員向けストア」があり、対象者はそこから通常価格よりも安値でApple製品を購入することができます。


学割制度を利用すれば、最新のiPadは新品状態でも数千円〜数万円引きでの購入ができます。さらにMacの場合は何万円とお得になるケースもあります。


Apple製品を学割で購入できる対象者は?


Appleの学生・教職員向けストアでは、割引価格の購入対象者を以下のように定めています。


1. 対象者について
Appleの学生・教職員向けストアでは、日本国内の以下対象の学生及び教職員の皆様に割引価格でご購入いただく事ができます。
・大学、高等専門学校、専門学校の学生*
・上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒*
・小・中・高・大学・専門学校の教職員
・PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方
・大学受験予備校生および教職員*(0120-994-994までお電話いただきご購入いただく必要があり、身分確認のため学生/教職員の身分証が必要となります)

引用元:Apple学生・教職員向けストア『返品・送料を含む販売条件』

大学生や専門学校生だけでなく、大学への入学を控えた高校生なども条件を満たせば対象になります。ただし、購入時には証明書が必要です。


さらにAppleの学割制度は、学生本人だけでなく教職員やPTA役員など教育に携わる方も利用ができます


 

Appleの学割でお得になる製品とサービス


Appleの学割でお得になる製品とサービス

MacやiPadが特別価格に




  • Mac

  • iPadおよび一部のアクセサリ

  • ディスプレイ

  • AppleCare+ for Mac

  • AppleCare+ for iPad

  • 学生・教職員向けPro Appバンドル



Appleの学割で特別価格となるアイテムには、上記のようなものがあります。


学生・教職員向けストアを見れば、対象商品がひと目でわかるようになっています。気になるモデルがある方はぜひチェックしてみましょう。


例えば「iPadPro13インチ(M4)」の場合、通常価格は218,800円〜となっていますが、学割制度を利用すれば199,800円~で購入ができます。


Macの場合はカスタム内容でも価格が変わりますが、およそ10%の割引が適用されるのでとてもお得です。


そしてiPadやMacといった教育向きのデバイスはもちろん、Apple Pencilなどの一部アクセサリも割引価格になります。さらにはデバイスを守るための「Apple Care+」、アプリ等も特別価格で加入ができます。

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ただしAppleの学割制度では、iPhone端末は対象になりません。ここは注意しておきたいポイントと言えるでしょう。


Apple Musicの学生プランも


Apple製品とは異なりますが、Appleのサービスの中にも学割が適用されるものがあります。その代表例が「Apple Music」の学生プランです。


こちらは基本的に大学生が対象となり、高校生以下の方は利用できません。正確には単科大学または総合大学で、準学士号・学士号・博士号の取得のため就学中、または同等の高等教育コースを履修中の方が対象になります。


サブスク登録する際に「学生」を選択し、利用資格の確認で在学証明を提出することになります。


 

Apple学割の不正利用がばれる理由!UNiDAYS認証が必要に


Apple学割の不正利用がばれる理由!UNiDAYS認証が必要に

大変お得なAppleの学割制度ですが、中には不正利用しようとする方も少なくありません。ただし不正利用は絶対にやめておきましょう


Appleは厳格な審査体制を敷いているので、不正利用は高い確率で発覚します。


発覚した場合にはペナルティがあり、購入のキャンセルはもちろんのこと、場合によってはアカウント停止や法的措置などのリスクもあります。


Apple学割の不正利用はどうしてばれる?


Apple学割の不正利用はどうしてばれる?

学生証や在学証明の提出ミス


学生証や在学証明書の偽造、不備、または期限切れの書類提出は、不正利用として簡単に判別されます。基本的に学割の対象者であるか否かは、学生証などの証明書で確認されるので覚えておきましょう


オンラインでの購入、さらには商品発送後であっても、学割の対象者である事の確認が再度実施されるケースもあります。


悪意のある不正利用がNGなのは当然ですが、古い学生証など誤ったものを提出することも不正利用としてみなされる場合があるので気をつけなければなりません


不正な代理購入や転売で発覚するケースも


学生以外の家族や知人が代理で購入する場合や、購入した製品をすぐに転売する行為は、Appleの監視システムで不正利用と見なされる可能性があります。


特にここ最近は監視が厳しくなっており、学生向けサービス「UNiDAYS」の登録が必要になるなど、Apple学割の適用条件がさらに厳格化されています。


何度もお伝えしますが、不正利用はすぐにばれる可能性が大なのでやらないようにしましょう。


 

学割不正利用がばれたらどうなる?


例1)親が代理で購入した場合




Appleの学割は、対象者の親が“代理購入”できるという仕組みがあります。


ただしこの代理購入というのは、あくまでも学生本人の代わりに購入するという意味であり、学割対象者となる学生の保護者まで割引購入ができるわけではないので注意です。


詳しくは後述しますが、Appleの学生・教職員向けストアで購入する資格には「購入数量」の上限が定められています。


不正な代理購入をしてしまうと、いざ学生本人が割引価格で購入したいときに、割引制度が適用されないことがあるので注意しましょう。


 

例2)社会人が学生を装ったケース




社会人が学生を装って購入することは、ばれたらどうなるという以前に現状不可能に近いと言えるでしょう。なぜなら近年は対象者の確認が厳しく行われるようになっており、身分証だけでなくオンライン購入には「UNiDAYS」の登録も必須となっているからです


UNiDAYSは学生・教職員向けのプラットフォームであり、Apple学割購入や本人確認の際に利用されます。アカウント作成のためには学校のメールアドレスを用いた認証を受ける必要があるため、対象外の方はこの時点で弾かれます。


つまり社会人が学生を装って学割を利用しようとしても、UNiDAYSの認証に引っかかり、その時点で対象者ではないことがばれるということになります


なお社会人の場合でも、学生時代に学割を利用して端末を購入していた場合は不正利用になりません。きちんと正しい手続きを踏まえて学割購入していた端末であれば、卒業後もそのまま使い続けていて問題はありませんので安心しましょう。


学割の不正利用が発覚した場合のリスクとペナルティ




  • Appleによる購入キャンセル

  • Appleアカウント停止

  • 差額や損害金の支払い

  • 法的措置やそのほかペナルティ

  • 長期的に利用できなくなるリスク



Apple学割の不正利用が発覚した場合は、上記のようなリスクやペナルティがあります。


本人ではない方が学割を利用して購入するなど不正が発覚した場合、契約成立後であってもAppleは購入を即座にキャンセル・契約解除することができます。その際には差額や損害金を請求され、特に悪質だと判断された場合は法的措置が取られる場合もあります


例えば学割の不正利用で端末を購入し、その端末を高額で転売するなどといった行為は悪質だとみなされる可能性が高いです。


また学割を使いたいからといって学生証や身分証を偽装した場合、「詐欺罪」や「有印私文書偽造罪」といった罪に問われる可能性があります。


一度不正を働いたと判断されると、今後長期的にAppleアカウントを使えなくなる、製品購入ができなくなるといった可能性もあるので気をつけておきましょう。


学割は確かにお得な制度ではありますが、金額としては数千円〜数万円程度の恩恵を受けるだけなので、そのために不正利用をして人生を棒に振るような真似をすべきではありません


 

数量上限や転売ルールなど学割制度を正しく利用するための注意点


数量上限や転売ルールなど学割制度を正しく利用するための注意点

購入数量に上限があるので覚えておこう




  • デスクトップ・・・1台/年

  • Mac mini・・・1台/年

  • ノートブック・・・1台/年

  • iPad・・・2台/年

  • アクセサリ・・・学生・教職員価格は2つまで/年



Apple学割では、購入できるデバイスの数に上限があります。上記の数を超えて学割特別価格での購入はできません。


購入はオンラインだけでなくApple Store直営店でも可能ですが、店舗を変えても合計数量は上記の通りなので気をつけておきましょう


購入後1年間の転売禁止ルールがある


Appleでは学割購入した端末に対し、「購入年月日より一年間は利益を上乗せして転売してはいけない」というルールを定めています。


正確には転売そのものが禁止されているわけではないので、不要になった端末を売却するなどの行為は可能です。ただし転売ビジネスのように、学割で安く仕入れて高く売るといったことはできませんので気をつけてください。


 

【Q&A】高校生や中学生は?Appleの学割についてよくある質問


高校生や中学生は?Appleの学割についてよくある質問

Q1)Appleの学割は学校にばれますか?


Appleでは学割の適用に身分証や学生証などの提示を求めます。しかし学割購入をしたからといって、その都度学校に報告するということはありません


そのため、どのような端末をいつ購入したのかといった内容が学校にばれることはありません。


ただし学割を他者に使わせるといった行為、学生証の偽装などの不正利用に関しては学校に報告されます。不正利用をした場合は学校にばれてしまい、学校側からも何らかの処分が下されることもあるので覚えておきましょう。


Q2)高校生や中学生でも使えるの?


Appleの学割は上記でも紹介したように、学生の場合は大学・高等専門学校・専門学校の方が対象となっています。そのため高校生や中学生の場合は基本的に利用ができません


ただし高校3年生など、大学・高等専門学校・専門学校に進路が決まっている方はApple学割の対象になります。


なおこのほかで対象となる学生には、専門学校や職業訓練学校、大学受験予備校などがあります。詳しくはAppleまで問い合わせてみましょう。


Q3)Apple学割はどうやったら利用ができますか?


Appleの学割は「学生・教職員向けストア」からの購入手続きで適用されます。


対象となる商品を学生・教職員向けストアのページからバッグに追加して注文することで、割引価格が反映されます。


なお購入の際にはUNiDAYSの登録が求められます。手続きに時間がかかることがあるので、できるだけ余裕を持って注文するようにしましょう。


 

学割が使えない場合の代替案!お得にApple製品を入手するには?


学割が使えない場合の代替案!お得にApple製品を入手するには?

初売りやセールでお得に購入する


学割が使えない場合も、いくつかの方法でApple製品をお得に入手することはできます。


まずおすすめは初売りやセールのタイミングです。各種イベント時や新端末発表時の型落ちモデル割引など、Appleでは新品の端末を誰でも安く購入できるチャンスが設けられています。


社会人の方など、学割対象外でiPadやMacをお得に買いたい方はぜひ狙ってみましょう。


Apple認定整備済製品を選ぶ


Appleでは新品ではなく「Apple認定整備済製品」というものも販売されています。整備済品なら新品よりも少し安く買えるので、特に新品にこだわらないけれど綺麗な端末が欲しいという方はこちらがおすすめです。


Apple認定整備済製品はいわゆる公式によるアウトレット販売のようなものです。何かの理由で一度返品されてしまった端末などを、Appleが正規の整備を行い販売をしています。


きちんと品質が保証されており、製品保証もついているので安心できます。


中古品販売で自分に合ったものを探す


大幅に安く買いたいという方には中古品の購入がおすすめです。状態の良い中古品が見つかれば、何万円もお得にiPadやMacを購入できるでしょう。


ただし中古品には、ほぼ新品に近いものからジャンク品のようなものまでさまざまなものが存在しているので購入時には注意が必要です。


できるだけ信頼できる中古品販売店で、条件に合うApple製品をきちんと探すようにしましょう。

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不要な端末・デバイスはリンクサスモバイルで買取相談を


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古いMacや機種変更などで使わなくなってしまったiPad、そのままにしていませんか?


不要な端末やデバイスは中古品買取でお得に現金化できるので、ぜひ買取査定に出してみましょう


特にApple製品は市場人気が高いので、買取査定でも高値がつきやすいです。綺麗な状態の端末・デバイスだけでなく、古い型や、故障・不具合のあるデバイスでも買取対象になることがあります。


リンクサスモバイルでは新品からジャンク品まで、さまざまな端末・デバイスの買取査定を実施しています。他店で買取を断られてしまったようなものも受け付けているので、ぜひご相談ください。


またリンクサスモバイルはスマートフォンの買取も得意です。不要な端末などが複数ある方は、ぜひ合わせてご利用ください。自宅から店舗まで距離がある方には、便利な郵送買取もご案内させていただきます。
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まとめ


Appleの学割は非常にお得な制度ですが、正しく利用することが何より重要です。不正利用を避け、ルールを守ることで、安心してApple製品を手に入れましょう。


近年は購入時の確認ルールが厳しくなっていることもあり、不正利用や不正購入はほぼ確実にばれてしまいます。規約を正しく理解した上で上手に活用しましょう。


また、学割が使えない場合でも、お得に購入する方法はたくさんあります。自分に合った選択肢を見つけて、Apple製品を楽しんでください。



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