中古iPhoneは、いまやスマホユーザーにとってごくごく当たり前の選択肢の1つとなってきています。今までであれば、iPhoneといえば新機種の登場とともに2年縛りなどでSIMロック端末でしか手に入れることができなかったiPhoneも大きく変わりました。
もうすぐ2020年である令和元年の2019年12月現在では、2年縛りはドコモ(docomo)・au(エーユー)・ソフトバンク(Softbank)と各キャリアが実質廃止しており上記のように中古iPhone・スマホをサブ機や子供用のスマホ端末として購入検討されている方が非常に増えております。
また、日本国内におけるスマホ市場全体の約60%近くのシェアを誇る人気の携帯端末は、Apple社の『iPhone』シリーズで国内で最初に発売されたモデルは2007年発売の『iPhone 3G』。それから長い時を経て、現在では『iPhone 11』まで発売されています。iPhoneの歴史で詳しくはご覧頂けます。
年々に増してiPhoneシリーズのスペックは上がっていき、パソコンで行える作業はiPhoneシリーズでもできるようになってきました。高い処理能力と大きなシェアを持つiPhone・iPadにはクリエイター向けのアプリケーションも充実し、さらに需要を高めることになりました。
このことが中古スマートフォン市場でも価格を上昇させる要因になっています。また、この機会に手持ちの旧型モデルを売却しようと考えているユーザーも多く、少しでも高値で売りたいのではないかと思います。
そこで今回は、中古のiPhoneを”1円でも高く買取って貰えるような具体的な方法”についてまとめてみました。過去に細かく紹介した内容の記事も多く載せています。是非、そちらも合わせてチェックして頂ければ幸いです。
iPhoneの売却価格はストレージの容量や本体がサポートされているIOSのバージョン限界によって左右することもあります。
また、査定に出すiPhoneの査定額の相場は事前に知っておくことができます。Androidスマートフォンとは違い、細かい型番や分かりづらい名称がないのもiPhoneシリーズの大きな特徴です。
iPhoneは外見が似ていても異なったモデルの場合があります。自分の所有しているモデルをしっかりと把握しておくことで、自分に合った中古市場(お店の買取価格が低ければ、オークションに出品するなど)への売却方法を決めることができます。
iPhone6シリーズでは、初めての上位機種モデル『Plus』シリーズを展開したことで世界中を騒がせました。
iPhone7シリーズは後継機種の『s』モデルがなく、イヤホンジャックの廃止・物理ホームボタンの廃止が特徴的です。
iPhone8ではシリーズ初の4K撮影に加えてワイヤレス充電も可能になりました。
iPhoneXシリーズ最大の特徴はホームボタンの廃止とデュアルSIMの搭載です。防水性能もさらに向上した事で一層使い勝手が良くなりました。
現在流通している最新モデルです。豊富なバリエーションと強化されたカメラ機能が最大のセールスポイントです。
iPhoneやスマートフォンには「SIMロック端末」と「SIMフリー端末」の2種類があります。
Apple Storeで販売されている製品は「SIMフリー端末」で、中古市場で人気が高いのも「SIMフリー端末」 です。これはキャリアに縛られる事が無く、最も格安SIMを活かせる仕様になっているからです。
キャリアで購入した端末は全てSIMロックが掛けられているので、iPhone・スマートフォン・タブレットを買取査定に出す際にはキャリア側でSIMロックを解除して貰うか、自分でSIMロックを解除しておくと買取価格が上昇します。上昇額は基本的にどこの店舗でも共通しており、査定額+5,000円になる事が多いです。
しかし”買取強化キャンペーン”などに並行し、査定をして貰う事で買取額が上昇することもあります。また、SIMロック解除をしたキャリアモデルとSIMロックフリーの端末では買取査定額が違うということだけは注意しておくべきです。
キャリアで端末を購入した場合に多いのが、査定時に支払いの残高が残っているという点です。キャリアとの契約上でトラブルになった場合はネットワーク制限が掛けられていることも多く、ネットワーク制限が掛かっている端末は買取不可になる場合が多いので、お店側にも確認しておく必要があります。
中古 iPhone、スマホ端末本体は事前に初期化しておくのがマナーです。査定額が決まってお店側に買い取って貰う事になった場合、店舗数が多い大手のお店では、国の認証機関で認可されている特殊なソフトウエアを用いた端末本体の完全な初期化を行うことが多いです。
しかし個人で経営しているお店などでは、データの削除・初期化がされていればそのままの状態で中古品として販売するケースも多く見られます。
SNSでは購入した中古端末に、前の所有者の個人的なデータが残っていたという報告も挙がることがあります。中古のスマートフォンは特に第三者の悪用される可能性もあるので、トラブルにならな為にも初期化や入念な確認をしておくべきです。
中古のiPhone・スマホ買取査定の金額は品物状態が関わってきます。普段から大事に扱っていれば必然的に売却時の査定額も上がることになります。日常的に使うことが多い携帯電話は特に店舗のチェックも厳しいです。ユーザー側でやっておけることは、すべて済ませておくのが良いでしょう。
・ケースや保護フィルムの着用して使用する
iPhoneやスマホ端末を購入したら、必ず保護フィルムを貼り付けるというユーザーは多いです。しかしケースを着用していないユーザーが多くいるので、端末を落とした際に本体ボディに大きな傷が付いたり、本体の側面から塗装?がれが起きたりしてしまうことも多いのです。
保護フィルム・スマートフォンケースを着用していれば、本体を傷や汚れから守ることができ、綺麗な状態を保つことができます。
・端末を綺麗に掃除しておく
お店に値段を付けて貰うのに端末本体が汚れた状態というのはあまり好ましくありません。画面や背面の汚れは柔らかい布などで拭き取っておきましょう。他にも充電端子部分やスピーカーなどの小さな穴は、綿棒や爪楊枝など取り除く様にしておきます。
また”iPhone7シリーズ以前のモデル”は、イヤホンジャックの穴も忘れずに清掃しておきましょう。
iPhone・スマホを新品で買った場合に付属している付属品はパッケージ(化粧箱)も含めて、全て綺麗な状態で取っておくのが望ましいです。中古で買った場合や付属品が全て揃っていない場合には、売却時の価格が大幅に下がると思っておいた方が良いです。製品パッケージや電源アダプター類はオークションで入手しておくのも賢い手段です。
”iPhone・スマホを買取って貰うお店のホームページで書かれていた金額と違う”
こういった事態に直面して納得のいかないユーザーも多くいます。公式ホームページに記載されている iPhone・スマホの中古端末の査定額は、最高値の目安に過ぎません。当然、査定額は日々変化するので事前にSNSやキャンペーンの確認をしておく事も大事です。
それでも iPhone・スマホの査定額が大きく下がってしまう場合には、品物の状態に問題がある事が多く、ユーザ―側の原因になってしまいます。査定時に減額される基準はお店ごとに違う場合もありますが、基本的には共通しています。
iPhone本体の画面が割れていたり大きな傷が付いていると大幅に査定額が下がります。スマートフォンケースや保護フィルムの着用で、落下時の事故は防げる事が多いので、普段から着用しておくようにしておきましょう。
端末のバッテリー状態によっても査定額は変動します。中には中古品として販売する際にリファビッシュ品・整備品として、消耗部品を交換する為に買取査定額に影響しないような店舗もあります。
基本的にはバッテリーの寿命によって金額も変わってくるので、バッテリーの状態も確認しておきましょう。IOS11.3以上の場合に限りますが、バッテリーの最大容量がどの程度下がっているかの確認をすることができます。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」
付属品の欠品や箱の凹み、傷なども査定額の減額に繋がります。保管には気をつけておきましょう。
一度でもAppleストア以外での修理や自分で修理を行った事がある場合、非純正パーツが混ざっている可能性があります。非純正パーツが混ざっているだけで買取不可になる可能性もあるので注意しておきましょう。
壊れてしまったスマートフォンやタブレット・ジャンク品扱いのiPhoneはどの様に処理されているでしょうか?
市役所の回収BOXに入れたり、捨ててしまうという人もいるのではないでしょうか。実はそんな不要になった端末を高額で売る方法があるのです。
「大手の有名な中古スマートフォン買取店」や「家電量販店に買取って貰えば良いのでは?」なんて安直な考えではいませんか? しかし現実では買取拒否なんて日常茶飯事。大手のお店だからといって高く買取って貰える保証はどこにもありません。
壊れたスマートフォン・iPhoneやジャンク品が売れる理由には”純正の部品・パーツに価値があるから”なんです。旧型の端末を治す為に部品やパーツを求めている修理屋であれば、当然ジャンク品や損傷が酷いスマートフォン・iPhoneでも高値で買取ってくれる”裏技”があるんです。
横浜iPhone・スマホ買取専門店 リンクサスモバイルは創業から10年間、iPhone・iPad、Androidスマートフォンの修理・買取に実績を持つリンクサス・モバイルでは、修理用の部品・パーツの卸・販売も手掛けています。独自の流通ネットワーク網を活用し、お客様の製品を高額査定に掛けても利益を作れる様なシステムがあるのです。
横浜のiPhone・スマホ修理専門店 リンクサスモバイルなら、バッテリーの寿命切れからスマートフォンの割れてしまった液晶画面の修理まで安価で、素早い対応が可能なサービスをご提供できます!
店舗名 | iPhone・スマホ買取リンクサスモバイル |
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公式HP URL | https://linx-as.co.jp/services/brand/iPhone |
営業時間 | 11:00 ~ 20:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 045-326-6922 |
メールアドレス | iphone@linx-as.net |
住所 | 〒231-0045 神奈川県横浜市中区伊勢佐木町2?81 新起企画ビル 1-B |
アクセス | 最寄り駅/JR関内駅北口 |
支店 | 最横浜店/川崎店 |
横浜のiPhone・スマホ修理専門店 リンクサスモバイルは修理に必要な部品・パーツを製造している工場から直接仕入れる事ができるからなんです。日本国内でも広く見られる多くのスマートフォン修理店様に、部品・パーツの卸なども行っている為、他社の修理店様よりも非常に安価な金額でなおすことができます。
大きく分けて「店頭買取」か「宅配買取」の二つに分けることができます。
お店に足を運んで直接買取査定をする場合、事前に顔写付きの身分証明書などを用意しておきましょう。身元の特定が出来ないと売却できないので、忘れないようにして下さい。
また、店舗によって必要な書類が異なる事も多いので、事前に電話やメール等で確認するのがいいでしょう。店頭買取最大のメリットは、その場で現金へ替えられることと査定にかかる時間の短さにあります。また、減額される場合に何故減額されたのか教えてくれるという店舗も存在します。
ホームページから申し込み、査定用の梱包キットが送られてきます。査定して貰う端末を梱包して、ホームページから集荷依頼を出す事で運送会社が指定された日時に受け取りにきます。身分証明はインターネットの公式ホームページにアップロードして確認して貰うか、梱包キットに身分証明書のコピー等を同封する事が多いです。
宅配買取では自分の空いた時間を有効に活用できるのが魅力的です。
端末を手放す際に、様々な個人情報や会社・知人のデータなどが残っていないかもう一度確認して下さい。個人情報の漏洩被害にあった場合、端末を売りに出したユーザー側が罰せられる場合もあります。必ず最後に確認するようにしましょう。
iCloudでは写真や連絡帳など様々なデータが保存されています。
ログアウトしていない場合のみ
「設定」→一番上のユーザー名をタップ→一番下のサインアウト
これでiCloudからログアウトされますが、データ自体が消えるわけでは無いので安心してください。
iPhoneを探す機能はGPSを使用してiPhoneの位置を割り出すことができますが、iCloudをログアウトされている場合はオフになっています。
ログアウトをされていない方でオフにするには以下の手順でオフにします。
「設定」→一番上のユーザー名をタップ→「探す」があると思うので、そのままオフにしてください。
iPhone・スマホ買取の査定に出す際には上記2つを主に確認しておき、 iPhone・スマホを買取査定に出す店舗の公式ホームページの査定基準をチェックしておくのがおすすめです。