2020年3月でのiPhone最新機種はiPhone11です。その人気の高さは留まる事を知りません。
一方で、前機種のiPhoneXSもその機能性の高さから今でも大人気を誇っており、まだまだ変えない人もいれば、今でもiPhone11よりiPhoneXSが欲しいという人も多いです。
そして、それだけ需要の高いiPhoneXSはやはり市場取引価格が高く、買取を検討する人もたくさんいらっしゃいます。
今回の記事では、そんなiPhoneXSの買取を考えている方に向けて、必ず必要な事から知っておくと得をする情報まで、全てを紹介していきます。
買取に臨む際には、ぜひこの記事を確認しながら進めていって下さいね。
具体的な買取情報の紹介前に、まずはiPhoneXSの機種情報を紹介しようと思います。
改めてiPhoneXSのモデル規格や搭載機能などを理解しておく事で、その価値の高さを認識しておきましょう。
今回はせっかくですので、いくつかの項目で最新のiPhone11と比較しながら紹介を進めていきます。
iPhoneXSのサイズは、縦幅143.6㎜、横幅70.9㎜、厚さ7.7㎜です。
数年前の機種に比べると少し大きめのサイズ感にはなっていますが、これはやはり現代での動画需要の高さに合わせた作りと言えます。
後ほど説明する搭載機能にも動画に合わせたものがあります。
しかし、厚さはスリムになっているのでそれほど持ちにくさは感じませんし、軽量化もされているので、とても使いやすいサイズ規格と言って良いでしょう。
iPhone11と比較すると、縦幅が150.9㎜、75.7㎜、8.3㎜で全体的に更に大きめに作られています。
もちろん大きい分、機能がアップグレードされているのですが、持ち運びやすさという点においては、iPhoneXSの方が優れていると判断出来るでしょう。
iPhoneXSで展開されている色は三種類です。
女性に一番人気のゴールドは、少しピンクがかった金色で高級感ある色合いになっています。
サイドパネルの部分は、全面の色より更に金色に近い色使いとなっており、上品さを演出しています。
男女年齢層問わず高い人気を誇っているのがシルバーです。
白色の要素が強く、透明感や爽やかさを感じさせる色使いです。
iPhoneXSはカラーに問わず、タッチパネルはブラックで仕上がっているので、シンプルなものが好みの人は特にお好きなカラーでしょう。
スペースグレーは、かなり黒色に近いグレーという事で、重厚で大人の雰囲気漂う色合いです。
その雰囲気通り大人の男性が多く選ぶ傾向があり、ブラックだからこそ映えるガラス仕上げの背面の光沢が上品さも演出してくれます。
三色三様の特徴があり、それぞれのカラーにターゲット層があるので、買取の際にはそこまで意識を向けてみると、より高額な査定を受ける事が出来るかもしれません。
iPhoneXSには三つのGB(内蔵データの容量)規格があり、それぞれのメリットデメリットを紹介していきます。
64GBは、三種類の中で最も容量が少ない分、最も販売価格が安いです。
ただし、販売価格が安いという事は、もちろん買取価格も安くなるので注意が必要です。
64GBは、iPhoneをあまり使用しない人におすすめです。
言い方が難しいのですが、普段必要以上にiPhoneを使用せず、写真や動画や音楽などを本体に保存する事も多くない方だと、64GBでも全く問題無いかと思います。
ただし、それでもどこかで容量の限界が来てしまうので、定期的にパソコンか何かの別媒体にバックアップを取る事をおすすめします。
256GBはiPhoneXSユーザーには最もスタンダードで、よっぽどの理由が無い限りは容量がいっぱいになる様な事はありません。
長時間の動画でも複数本を本体内に保存して観る事が出来るので利便性は非常に高いと言えます。
512GBはiPhoneシリーズでも最大の容量です。
販売価格、そして買取価格は最も高く、アプリや動画、音楽などを考えられる限り保存する事が出来ます。
とにかく容量が多きすぎるので、普段使いで容量を気にしたくない様な方であれば512GBを選択するのが良いでしょう。
ただし、どの容量でも限界はありますし、買取に出す際にはバックアップを取る必要性がありますので、最後にパソコンでのバックアップの取り方を紹介しておきます。
1.iPhoneXSをパソコンに接続してiTunesを開く。
2.デバイスを選択し、「今すぐバックアップ」を選択する。
注意点としては、もしヘルスケアやアクティビティなどのバックアップが必要であれば「デバイスのバックアップ」でチェックをつけておく必要があります。
バックアップが完了したら、再度確認をしましょう。
後ほど説明しますが、買取の際には購入時の付属品がすべて合った方が高額査定をしてもらえる事が多いです。ここでは、iPhoneXSの付属品を紹介します。
iPhoneXSと一緒に同梱されているのは、USB充電アダプタ、lightningケーブル、専用イヤホン、説明書、SIMカードピン、Appleマークシールです。
USB充電アダプタとLightningケーブルは、iPhoneXSの充電の際に電源に差し込んで使用します。
専用イヤホンのAirPodsもLightning端子仕様の物です。
SIMカードピンはSIMカードの抜き差しの際に使用しますが、最も紛失が多いので注意が必要です。
現在の最新機種であるiPhone11と比較した場合の機能の違いをいくつか紹介していきます。
実際には新しい機能が搭載されたからといって、iPhone11が優れている、という訳でも無くそれぞれの良さ悪さがありますので、ぜひチェックしてみて下さい。
前述の通り、サイズ感はiPhoneXSの方が小さい設計でデザインもコンパクトなので、持ち運びやすさでは軍配が上がります。
iPhoneの使用目的の大きな部分を占めるカメラ機能ですが、それぞれにしか無い機能があるので紹介します
iPhoneXSには、望遠レンズという遠くをより鮮明に映す機能があります。これにより中々綺麗に映せない距離の被写体を撮る事が出来ます。
iPhone11の大きな新機能は二つで、一つは超広角レンズです。
これはスクエアモード等を使わずに今まで画面に入り切れていなかった部分を更に広角レンズを使用して映す事が出来る機能です。
もう一つはナイトモードで、これは名前の通り暗い場所でも被写体を綺麗に映す事が出来る機能です。
また、iPhone11はiPhoneXSと比べてインカメの画素数も大幅に大きいので、インカメ撮影の鮮明さも優れています。
iPhoneを使用する際の処理性能を比べてみると、大きな差があります。
iPhoneXSに搭載されているSoCはA12Bionicというもので、処理性能の総合力数値は35万点程ですが、iPhone11のSoCであるA13Bionicは45万点程です。
この差は思っているよりかなり大きくiPhone11の方がよりサクサクと動作を処理するので、ストレスなく使用出来ると言えるでしょう。
ここからは具体的にiPhoneXSの買取の際に知っておくべき情報を紹介していこうと思います。
必ず済ませておかなければならない準備や、知っておいた方が良いお得情報など、一番重要な項目となりますので、必ずチェックしておいて下さいね。
特にiPhoneXSなどの新しい機種だと、売り方ひとつで買取額が大きく変わってきます。
何の準備も無く高額査定を受ける事は中々難しいので、面倒でも出来る限り多くの準備を済ませておきましょう。
まずはiPhoneXSの買取までに必ず済ませておかなければならない事をいくつか紹介します。
これらを終わらせておかないと、そもそも買取を受けてもらえない可能性が非常に高くなってきます。
仮に買取査定をしてもらえたとしても、これらの項目がもとで大幅減額をされてしまう事が多いです。
注意して確実に進めていきましょう。
買取を検討しているそのiPhoneXSが水没をしていないかどうか確認をしましょう。
iPhoneXSは防水機能がシリーズ最高峰の性能でそもそも水没をする事は少ないのですが、もし水没していたらほぼ間違いなく買取は受けてもらえません。
余計な面倒をしない為にも、事前に必ずチェックを済ませておいて下さい。
iPhoneXSの水没センサー(液体侵入インジケータ)は、SIMカードトレイの内部にあります。
SIMカードを抜く事で確認が出来ますので、一度確認をしておきましょう。
買取前には端末の初期化を済ませていなければいけません。
この初期化とはすなわち買った時の状態に戻すという事で、新しくその端末を手にした人が同様に使用することが出来る様にする為に絶対にしておかないといけない作業です。
もし初期化が出来ていなければ、業者によっては買取不可、万が一受けてもらえても大幅減額は免れられません。
初期化の方法を下記にて紹介していますが、本当に簡単な作業で出来ますので、面倒くさがらずに必ず処理しておきましょう。
①「設定」アイコンを選択し、「一般」を選択する
②「リセット」を選択し、「すべてのコンテンツの設定を消去」を選択する
③「iPhoneを消去」を選択する
これだけです。簡単ですよね?必ずやっておきましょうね。
iPhoneシリーズ愛用者にはおなじみのiCloudを始めとする外部クラウドサービスからは必ずログアウトしておく必要があります。
これはGoogleドライブなども当てはまります。
このログアウトがされていないまま次の人の手に渡った時に、そのクラウドサービスが利用出来なくなってしまう可能性があります。
注意しておきましょう。
①「設定」アイコンを選択し、あなたのユーザー名を選択する
②「サインアウト」を選択し、Appleパスワードを入力する
③「オフにする」を選択し、「サインアウト」を選択する
④もう一度「サインアウト」を選択すると、ログアウト出来ます。
お手持ちのiPhoneXSのネットワーク利用制限を確認しておきましょう。
「○」以外の場合は、買取不可の可能性が高いです。
製造番号を確認すればすぐに確認が出来るので、すぐに済ませておきましょう。
電車に乗る際や支払いをする際にスマホをかざして支払いが出来るIC決済などの機能は初期化しておきましょう。
また、それに連携するサービスも同様です。
そのままだと、次の人が同じサービスを使えなくなってしまいます。
今のキャッシュレス時代ではかなり不便になってしまうので、これも忘れずに済ませておきましょう。
次は、必ずする必要はありませんがしておかないと大幅な減額査定をされてしまう可能性が高い事を紹介します。
高額査定を受ける為にこれらのポイントは避けて通れません。一つ一つの作業を出来るだけ多く行っていきましょう。
GPSを利用した「iPhoneを探す」という端末探索機能がありますが、これをオフにする必要があります。
この機能はiCloudと連携をしていますが、iCloudからログアウトをしただけでは機能をオフにする事が出来ません。
さほど難しい工程では無いので、下記の手順を確認しながら行っていきましょう。
①「設定」アイコンを選択し、ユーザー名を選択する
②「探す」を選択し、「iPhoneを探す」を選択する
③入力欄にAppleIDを入力し、「iPhoneを探す」をオフにする
丁寧に進めていきましょう。
iPhoneXSのSIMカードは抜く必要があります。
カードの抜き取り作業で減額されるのももったいないので絶対にしておくべきでしょう。
前面の液晶タッチパネル周辺の故障は大幅な減額を招きます。
目に見えるヒビや傷は納得が出来ますが、目に見えない汚れや傷で、かつ自分で手入れが出来る様なものでしたら、査定後に悔いても悔やまり切れません。
注意して丁寧にチェックしましょう。
場合によりますが、修理代金の方が安く済んだという事例もありますので、一度査定を受けてみてから判断するのも良いかもしれません。
上記の液晶タッチパネルに限らず、iPhoneXSの機能一式を一度総点検しておきましょう。
カメラやスピーカーなど、確認しないまま減額査定をされるともったいないです。
最後ですが、iPhoneXSの買取を一円でも高く査定してもらう為のポイントを紹介します。
必ずしておかないと買取を受けてもらえない、という事はありませんが、これをしておくことで細かい減額を避け、結果的に高額査定に繋がっていくものです。
iPhoneXS本体を綺麗に掃除しておきましょう。
液晶タッチパネル画面に付いている汚れはただの汚れや傷だけではなく、あなたの指の指紋や脂である事もあります。
また、各種ボタンの隙間には目に見えない小さな汚れが付いている可能性があります。
しっかりとしたものでは無くても良いので、iPhone掃除専用のクリーナーを準備して、丁寧に掃除をしておきましょう。
お手持ちのiPhoneXSに使われているカバーやアクセサリはApple純正品ですか?
もしそうでないのであれば全て外してください。
買取の際は、非純正品はマイナスにしか働きません。
上で紹介した同梱されている付属品を揃えておきましょう。
SIMカードピン一つ無いのと、全て揃っているのでは大きく査定額が変わって来るので、出来るだけ全てを揃える様に意識しましょう。
ただし、上でお伝えした通り、非純正品を揃えるくらいなら無い方がマシです。
この辺りは注意して確認しておきましょう。
iPhoneXSの買取前には充電を満タンにしておいて下さい。
査定前後の工程で余計な時間を省くためです。
業者によっては、代行代金として減額をする場合もあります。
確実に行っておきましょう。
iPhoneXSは買取市場で実際にいくらくらいで取引されていると思いますか。
最新機種の登場などが背景で市場相場は流動的に変動していきますが、iPhoneXSはまだまだ新しい機種である事とその機能性の高さから高い人気を誇っており、市場相場額も魅力的です。
今回は、新品・中古・ジャンク品のそれぞれ三パターンの買取市場相場金額を紹介していきます。
iPhoneXSの新品と言えばかなり魅力的な商品で、その分買取相場は非常に高くなっています。
64GBでも50,000円を超える事が多く、業者によっては55,000円まで高騰する事もあります。
256GBだと更に高く60,000円前後を期待していいでしょう。
512GBは最低65,000円程で、それより低ければ別の業者を検討しても良いかもしれません。
そこそこ普段から使用している様な中古品でも、目立つ傷や故障が無ければiPhoneXSは高く評価される場合が多いです。
64GBだと、43,000円前後の査定額が多く出されています。
256GBは、50,000円を少し超えるくらいが相場で、
512GBだと中古品でも55,000円を超える買取相場です。
では目に見える傷や汚れ、不具合や故障が出ているジャンク品の買取相場額を確認してみましょう。
新品や中古品と比べると額は大きく下がりますが、それでもかなり魅力的な額に映ると思います。
64GBのジャンク品相場額は35,000円弱くらいです。
それでも古い機種の新品以上の価値がつけられています。
256GBだと相場は40,000円を超えており、よほど状態が悪くなければ納得の査定金額でしょう。
512GBは43,000円という相場額で256GBとの伸び率が気になる方は検討し直してもいいかもしれませんね。
ジャンク品の買取の場合は、買取査定・修理査定それぞれを一度試してみる事をおすすめします。
最後にそのiPhoneXSの買取を任せる店舗を選ぶポイントを紹介していきます。
多くの情報を調べた上で最高のお店にお願いをする事が、買取に満足する為の一番の近道になります。
多くの項目があるので、それぞれを吟味比較して悩みましょう。
買取金額が高い店はやはり魅力的です。
各店舗のHPには買い取り金額一覧表の様なものが載っている場合が多いので、それらを念入りに確認しておきましょう。
一度査定に持って行ってみるのも良いでしょう。
ただし注意が必要なのは、相場と比較してあまりに高すぎる買い取り金額の場合は、トラブルの可能性に繋がるので、すこし疑いの目を向けて注意しておきましょう。
各店舗の買取実績も一つの選定ポイントにしていいでしょう。
実績が多い事は、信頼感や安心感に繋がります。買取金額だけ高く実績が少ない店舗には注意しましょう。
各店舗の接客対応が良いと好感が持てます。
具体的には、査定の親切さや待ち時間のサービスなどです。
iPhoneXSを売って気持ちよく帰りたいのに、サービスが悪くてスッキリしないととても嫌な気持ちですよね。
スムーズに気持ちよく買取査定を進める為にも、店舗のサービス面を重視するのもおすすめです。
出来るだけアクセスが良い店舗を選択しましょう。
何度か足を運ぶ必要がある際に、アクセスが悪い場所だと利便性が悪いです。
最寄り駅に近い場所や、家や職場から近い場所がおすすめです。
店舗のHPに載っている口コミでなく、Googleレビューなどの外部サイトの口コミを確認してみましょう。
いくらHPに良い情報を並べていても、実際に利用したお客さんが良い評価をしていなければ注意するべきです。
もちろんネット上の全ての情報が正しいという事もありませんので、その辺りにも注意をする必要があります。
リンクサスモバイルはiPhoneXSの買取をお受けしております。
店舗買取・宅配買取それぞれの対応で、スピーディな査定、買取を実践しており、満足して頂ける事と思います。
店舗買取においては、買取実績の多さやスピーディな査定対応を高く評価して頂き、日々多くのお客様のiPhoneを買取させて頂いております。
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