『iPhone5(アイフォーン ファイブ)』は2012年9月21日に『Apple(アップル)』から発売されたiPhoneシリーズ第6世代モデルです。実は旧型モデルで世界的に最も流通しているiPhoneは第7世代モデルの『iPhone5S(アイフォーン ファイブエス) 』です。
1世代しか違わないモデルなのでこちらのモデルをメディアプレイヤーといった用途として使用している人も多いと思います。 今回はそんなiPhone5のバッテリー交換について紹介していきます。
iPhoneシリーズ・Androidスマートフォンやタブレットで採用されている充電式のバッテリーは”リチウムイオンポリマー二次電池”と呼ばれる電池です。この充電池は乾電池とは違い、繰り返し充電可能なとても便利な代物ですが、充電と放電のサイクルで徐々に寿命が短くなっていく消耗品であることには変わりません。
長く使用していれば当然、何時かは電池そのものを交換しなければならない時が来るのです。バッテリーの充電回数は充電池を製造しているメーカー毎によって、その性能で変わりますが”約200~300回付近”の充電が通常使用における限界ではないかと言われています。その回数を超えるとバッテリーの消耗が激しくなり、バッテリーの膨張で本体のボディーに歪みが発生する可能性もあります。
バッテリーを交換する時期の目安は、スマートフォン端末を使用しているユーザーの使い方ごとに違います。基本的に端末を使用しているユーザーが”電池の減りが早いと感じた時”には交換してしまっても良いかもしれません。
また、毎日頻繁に使用する人であれば端末購入から一年後くらいがちょうど良い時期と言われています。アップル社を筆頭に近年のスマートフォンメーカーはバッテリー交換を格安で行ってくれる公式サポートプログラムを実施している場合も多いです。
残念ながらiPhone5はそういったプログラムの対象外ですが、現行モデルや新型モデルを購入したらそのようなサービスを活用するのが安心です。
バッテリーが大きく消耗し始めるようになっても使い続けることは可能でしょう。しかし、前記しているようにバッテリーは使い続けることで膨張してくる場合も多いのです。
バッテリーが膨張する原因には”充電しながらの使用”、充電が終わっているのに充電機に繋いだままの”過充電”といった多くの原因がありますが、どれも電池の寿命を大きく消耗させる行為です。このような使い方を続けていけば当然バッテリー寿命は減りやすく、使い続けれ事で本体も熱を持ちます。
更にiPhone 5のOSが正しいバッテリーの残量を表示をしなくなるという不具合も報告されています。日常生活で消耗しきった端末を使い続けることが難しくなってきてしまいます。その為、バッテリーを新しい物交換してあげることで端末としての寿命も大きく伸ばせるのです。
それでは具体的にバッテリーの交換にはどのような方法があるのでしょうか?
基本的な交換方法には下記の3つの方法があります。
iPhone 5に限らず、Androidスマートフォンでもバッテリーの交換方法は変わりません。ただ、アップルストアにAndroidスマートフォンを持ち込んでも当然修理は受け付けてくれないので、購入した店舗や携帯電話の会社・メーカーに直接相談してみましょう。
まずアップルストアでの修理依頼ですが、iPhone 5はアップル社のバッテリー交換プログラムの対象外になっている為、アップル社が製品の完全なサポートを打ち切らない限りは、端末の修理依頼という形で受け付けてくれることでしょう。
公式修理の場合は修理保証・個人情報の取り扱いなどの安心感はあるものの、その分の高額な費用を請求されることになるかもしれません。
今では駅前の雑居ビルにも入っているスマートフォンの修理店は、比較的安価な金額で専門のプロが直してくれるので、アップルストアの公式修理依頼よりも利用する方が多いです。
お店次第では即日引き渡しも可能なので、手間も掛からず気軽に利用することができます。しかし、公式な修理店舗ではないので修理に使用されるiPhone・スマートフォンの部品がサードパーティー製の純正品ではないことも多いです。
また、修理失敗時のデータ紛失保証、修理後の保証もないお店があったり、iPhone 5の修理そのものを受け付けてくれないお店もあります。中にはiPhoneから個人情報を抜き取ってしまうアルバイトの修理店員もいる程です。その為お店の選び方にも慎重に吟味する場合があります。
主要都市別にiPhoneの修理を行っているおすすめの店舗を紹介します。お近くの修理店舗を選んで利用してみてはどうでしょう。
修理・分解が難しい事で有名なiPhone 5ですが、修理キットを購入して自分で分解修理をするという手もあります。”費用は最も安価に押さえられる”ので機械に自信のある人は試してみても良いかもしれません。
しかし自前で分解してしまうと修理が成功する保証もないので、最悪の場合は故障やケガ事故に繋がる可能性もあります。危険性を十分考慮した上で、自己責任かつ万全の体制を取ってから修理に臨みましょう。
基本的に修理キットで付属しているバッテリーには再起動できる程度の電力が蓄えられている場合がほとんどですが、万が一ということもあります。
交換後は充電してから再度起動してみましょう。それでも電源が付かない場合にはiPhone 5のホームボタンとスリープボタンを同時に長押しし、強制的に再起してみましょう。
バッテリー交換を成功させる為には事前に修理そのものの流れを理解しておくことが大切です。慣れればさほど難しい作業ではありませんが、故障する可能性も十分にあり得るでしょう。
そうならない為にも参考になる動画を用意してみました。とても分かりやすいので是非活用してみて下さい。
万が一、修理に失敗してしまった場合、データだけでもバックアップを取っておく事で被害は最小限に抑えることができます。
また、修理時の故障以外の原因でもデータ紛失は十分あり得ることなので、日頃から定期的なバックアップを取るようにしましょう。
そしてデータのバックアップに加えて再度AppleIDの確認とsimカードの取り外しアクセサリー類も取り外しておくのが良いでしょう。
iPhone 5のバッテリー交換費用は以下のようになります。価格を考慮すると自己責任で修理するのが最も安価です。
また自己修理の場合、一度修理を成功させる事で自信と経験も身に付くので次回も同じ要領でこなすことができるのも大きい理由ではないでしょうか?
いかがだったでしょうか?
自分に合ったバッテリー交換の修理方法はもちろんのこと、普段から定期的なバックアップをすることも大切です。
筆者の個人的な私見ですが、バックアップさえ取っていれば『Yahooオークション』や『mercari(メルカリ)』といったフリーマーケット・オークション市場で格安販売されている”iPhone 5以上の機種を購入してしまう”のが良いと思います。
もし、iPhone 6/6 Plusなどが安価で入手できるのなら、入手した機種に合ったバッテリー交換キットで自己修理するのがコストパフォーマンス的にも良いのではと考えられます。ですが、もしメインの端末として未だに現役なのでしたら、現行品である最新機種のiPhone 11 Pro/11 Pro Maxを購入した方が良いのかも知れません。
番外編として東京都23区内でバッテリー交換の修理を行ってくれるおすすめのお店を紹介しますので、バッテリー交換が必要なときの参考にご活用くださいね。
公式サイト⇒『 足立区竹ノ塚店iphone修理あいぶーん 』
公式サイト⇒『 あいさぽ 上野マルイ店 』
公式サイト⇒『iPhone商店 高田馬場店 』
公式サイト⇒『パソコン修理24 スマホドック24 板橋蓮根店』
公式サイト⇒『 Repair Shop HOPE 』
公式サイト⇒『 iPhone修理/買取のクイック蒲田西口店 』
公式サイト⇒『 iPhone修理のリペアくん 金町店 』
公式サイト⇒『 iPhone修理工房王子店 』
公式サイト⇒『 SmaPla(スマプラ)ららぽーと豊洲店|スマホ/iphone画面割れ修理 』
公式サイト⇒『 ダイワンテレコム 五反田店 』
公式サイト⇒『 スマホスピタル渋谷本店 』
公式サイト⇒『 iPhone修理工房 荻窪タウンセブン店 』
公式サイト⇒『 iPhone修理あいさぽ 錦糸町店 』
公式サイト⇒『 スマホステーション三軒茶屋店 』
公式サイト⇒『あいさぽ 上野マルイ店』
公式サイト⇒『 iPhone修理ジャパン 秋葉原店 』
公式サイト⇒『 iPhone修理あいさぽ銀座イグジットメルサ店 』
公式サイト⇒『 お直し本舗 』
公式サイト⇒『 iPhone修理工房 中野ブロードウェイ店 』
公式サイト⇒『 リペアワールド練馬店 』
公式サイト⇒『 iPhone修理工房 白山駅店 』
公式サイト⇒『 スマホスピタル 品川高輪口店 』
公式サイト⇒『 ダイワンテレコム 自由が丘店 』