「iPhone・スマートフォンのバイブレーションが振動しない!」
「iPhone・スマートフォンのバイブレーションが止まらない!」
というお悩みを解決する記事です!まず試していただきたい、どの悩みにも共通する解決法。それは、再起動するという方法です。
一旦iPhoneやスマートフォンの電源ボタンを長押し、再起動をしてみましょう。(この時、バッテリーを外せるスマートフォンの機種の場合は、バッテリーを外しましょう。)
これだけで治る場合も多いです。
それでも治らない場合の解決法について、続いて解説していきます!
「iPhone・スマートフォンのバイブレーションが振動しない!」
この原因は、
の2つの原因が考えられます。
iPhoneとスマートフォンに分け、設定法を見ていきます。故障の場合の対処法も解説します。しかし、基本的故障の場合は、解決できないことも多く、携帯ショップに修理をお願いするのが一番です。
「iPhone・スマートフォンのバイブレーションが止まらない!」
この原因は、故障であることがほとんどです。バイブがなり続ける設定は、存在しないからです。よって、さきほどの「バイブが振動しない」と対処法は基本的に同じです。それでは、くわしく解説していきます!
まずは、iPhoneのバイブが振動しない原因について解説します。
【まず確認すること】
・「設定」→「サウンドと触覚」→「着信スイッチ選択時」「サイレントスイッチ選択時」をオンにする
【アプリの通知時にバイブが鳴らない】
・「設定」→「通知」→アプリの通知を許可する。
それでも鳴らない場合は、それぞれのアプリの「サウンド」がオフになっていないか書くんんします。
次に、Androidスマートフォンについてです。
※Androidの場合、スマホにより設定名などが異なることがあります。取扱説明書を見ながら設定するのがオススメです。
【まず確認すること】
・音量が0になっていないか確認する。ミュートがオン、サイレントモード、バイブ機能がオフ等になっていると、バイブが鳴りません。
【設定を確認する】
・ドライブモードや航空モードを解除する。
・設定→音設定→着信時バイブレーションをオンにする。
・通知設定→鳴動をオンにする
・省電力モードになっていないか確認する。
充電が減ってくると自動でオンになることもあるため、要チェックです。
・セーブモードで開く。アプリが悪さをしている場合、セーフモードで開くと、原因を割り出すのに有効です。再起動後に、セーフモードを選ぶ画面が出てきます。
・システムアップデートをする。設定→端末情報→アップデートを確認し、「今すぐ更新」する。
・リセットする。「設定」→「リセット」→「工場出荷状態に初期化」します。※バックアップを取らないと、データがすべて消えてしまいます。ご注意ください。
・着信音アプリを消す→着信音を変えられるアプリが原因の場合もあります。「設定」→「アプリ」で削除しましょう。
・SIM・SDカードを抜き差しする。
いずれも、解決しなかった場合、本体の故障が考えられます。
携帯ショップに修理をお願いしましょう。
iPhone・スマートフォンに分けて解説します。
iPhone・スマートフォンどちらにも言えるのが、バイブレーションが止まらない場合原因は、ほとんどが故障だということ。
バイブレーションが鳴り止まないメリットが無いため、そのようなモードは無いからです。
まずは、iPhoneとスマートフォンに共通の対処法を見ていきましょう。
【共通の対処法】
・充電時に鳴り止まない→充電器との接触不良が原因の場合があります。充電器側か、スマホ側の差込口、どちらかがサビていると、接触不良が悪くなります。コンセント、充電器、ケーブル、差込口。この4つの原因が考えられます。別の充電器を持っている場合、変えてみて、原因を突き止めるのがおすすめです。
・水没や落とした後に鳴り止まない→物理的な故障の可能性が大きいです。自力ではなんとかできないことが多いです。携帯ショップに見てもらいましょう。
・iPhone・スマートフォンの再起動を行う。
・システムアップデート・IOSアップデートを行う→アップデートは主に、バグを治すためにあります。まずは、最新のシステムにアップデートしておきましょう。
それでも治らない場合の対照法です▽
スマートフォン
・セーブモードで開く。アプリが悪さをしている場合、セーフモードで開くと、原因を割り出すのに有効です。再起動後に、セーフモードを選ぶ画面が出てきます。
・システムアップデートをする。設定→端末情報→アップデートを確認し、「今すぐ更新」する。
・リセットする。「設定」→「リセット」→「工場出荷状態に初期化」します。※バックアップを取らないと、データがすべて消えてしまいます。ご注意ください。
・着信音アプリを消す→着信音を変えられるアプリが原因の場合もあります。「設定」→「アプリ」で削除しましょう。
iPhone
・アプリの通知が、来ていないのに鳴り止まないことがあります。設定→通知設定をオフにしてみましょう。しばらくすると治る場合があります。
それでも解決しない場合は、携帯電話ショップで修理をお願いしましょう。
iPhoneやスマートフォンのヴァイブレーションで、異音がする場合。 こちらも、主な原因は故障です。
もしそうなってしまった場合。
再起動が、やはり最善の治す方法です。
それでも治らなかった場合は、修理ショップでお願いをしましょう。
壊れているかどうかは、普段からバイブを聞いているあなたが一番わかります。
電話では伝えにくいかもしれませんし、本当に壊れているかはわかりにくいです。
しかし、いつもと違う音がするなら、それはやはり故障の可能性が高いです。
では、どうして音が変だと、故障と言えるのでしょうか?
その原因を明らかにしていくために。
次に、変な音の原因と、バイブレーションの仕組みについて、解説します。
スマホでバイブに限らず異音が出る場合について解説します。
その原因は、故障です。
【バイブや音楽での異音】
バイブはモーターが回り、音を出しています。(後で詳しく説明します)。
そのため、少し故障すると、音が変わるのです。
また、スピーカーは、膜を振動させて音を出しています。
こちらも壊れると、音が変わります。
【それ以外の異音】
そしてバイブや音楽以外での異音がする場合。
危ないので、すぐにショップに行きましょう。
バイブや音楽は音を鳴らすためにあります。
なので、故障の場合は、ちょっと壊れただけ。
ですが、他の音がなっている場合。
明らかにおかしいので、すぐに治したほうが無難です。
中国で電池が爆発するという例もあるので、そのような危険性もあります。
iPhone・スマートフォンのバイブレーションの仕組みについて、解説します。
スマホのバイブの仕組みは、以下の2つが主流だそうです。
・偏心回転質量(ERM)方式
・リニア共振アクチュエータ(LRA)方式
どちらも難しそうですが、仕組みは単純。
電気のちからで、磁石を動かしているだけです。
中に、小さいモーターが入っているということです。
そして、洗濯機が振動するのと同じような感じで、ぶるぶる震えています。
洗濯機を見たことがない人はいないので、実感があるのではないでしょうか。
洗濯機がなぜブルブル震えるのか?
それは、重心がかたよっているからです!
たとえば、重心がかたよっていない例から考えてみましょう。
コマが回る時、ぶらぶらはせず、キレイに回ります。
これはコマの重心が寄っていないからです。
このままでは、ぶるぶると振動せず、バイブレーション特有の、あの音が鳴りません。
しかし、コマにおもりをつけてみると、どうなるでしょうか?
すぐにぶるぶるして、軸が不安定になることが想像できます。
これが、洗濯機がぶるぶるする理由です。
洗濯機の中身も、均一ではなく、洗濯物がかたよっています。
つまり、重心がかたよったコマのようになっているのです。
このように、重心がかたよると、回したときに、ぶるぶるさせることができます。
洗濯機の場合は、うるさいし、無駄な振動で壊れやすくなるので、振動は悪者ですが、バイブでは、それをあえて使ってやるのですね。
これを利用したものが、バイブレーションで、特に偏心回転質量(ERM)方式の原理です。
バイブレーションでは、小さなモーターを電気で回します。
そのときに、わざとおもりを片側につけることで、洗濯機と同じように、ブルブルと振動をさせることができます。
モーターの軸の先っぽを、わざとおもりをつけたコマのようにするのです。
もちろん、スマートフォンの中身ですので、大変ちいさな部品として、このモーターが入っています。
それでも大きな振動を生み出せるのは、電力を多く入れたり、より強い磁石が発明されたりと、より少ない電気でも、パワーが強くなる工夫がされているからです。バイブレーションの音の大きさも、携帯電話が進化していく中で、だんだんと大きくなっていたことに、お気づきの方もいるのではないでしょううか?
それでは、なぜ電気の力で、モーターが回るのでしょうか?
電磁石というものを、中学校の理科で習ったのではないでしょうか?
電磁波という言葉もあります。
これは、電波と地場が交互に伝わる波のこと。
光も電磁波ですし、電子レンジも電磁波ですし、形態の電波も電磁波。
私達の生活は、電磁波なしではなりたたないんですね。
このように、電気が流れると、磁石の力も絶対に一緒に発生します。
これを利用して、電気を流して、磁石を高速で動かす、というのが、バイブレーションの主な原理です!
他のバイブレーションの原理として、リニア共振アクチュエータ(LRA)方式という方式があります。
これは、バネに繋がれた重りが振動することを利用しているそうです。
この原理も、電気と磁石の力を使っているのは、変わりません。
装置に電気を流すと、磁石の力がはたらき、重りが片側に引き寄せられます。
そして、電気をオフ!
すると、ご想像のように、バネの力によって、重りがびよんびよん動きます。
これがバイブになるのは、想像に難しくないですね。
しかし、スマートフォンの場合は、このリニア共振アクチュエータ(LRA)方式は、あまり使われていないようです。
最初に洗濯機の例で説明した、偏心回転質量(ERM)方式のほうが、シンプルですし、かかるコストが安いからだそうです。
そんなバイブレーションは、ポケベルから受け継がれたものだそうです。
バイブレーションは、スマートフォンだけでなく、振動を生かして多くの場所に使われているみたいです。
たとえば、粉をふるい分けたり、ほぐしたりするそうです。
スマートフォンを机に置いておくと、机の上のものが勝手に移動して落ちて困ることがあるかと思います。
このように、振動によって、ものが移動することを利用しているのですね。
このように、便利なバイブレーション。
マナーモードのおかげで、電車や映画館での楽しいひとときが過ごせます。
しかし近年、幻想振動症候群という症候群が流行っているそうです。
といっても、そんなに怖いものではなく、90%もの人が、体感済みだそうです。
幻想振動症候群とは、バイブレーションがなっていないのに、ポケットの中などで、なっていると錯覚する現象のことです。
ジョージア工科大学のロバート・ローゼンバーグ博士という博士によれば、バイブはからだにとって大きな刺激であるため、かなりくせになってしまうのだそう。
普段、服の擦れや筋肉の痙攣などから受ける刺激でも、勘違いしてしまうのだそうです。